息子がアルコール依存症になった日・・・回復を信じて

【第二弾】息子が アルコール依存症になって別人に。そして第2のアルコール依存症元夫(父親)に苦しめられた実録

2020.4新型コロナウイルスで最初の緊急事態宣言が出た頃に長男は重度のアルコール依存症を発症した。相談した元夫(父親)も程度は違えどアルコール依存症だった。

【第一弾】息子がアルコール依存症になった日・・母の記録

●2020.6.24~9.17単身赴任先(大阪)でアルコール病棟に3か月の入院。退院時に自宅埼玉へ。
●2020.9.17~11.6私の居住地での(埼玉)通院、再入院先探し。
●2020.11.7父親は「入院通院よりも昼間の時間をどう過ごすかが一番大事」と主張し、
飲酒肯定し、私を全否定して 二人で父親の居住地(福岡)に行く。
●2020.11.13福岡の病院で初診で「アルコール性肝硬変」と診断されその日に入院。
●2020.11.13~12.15内科に1か月の入院。退院後すぐに再飲酒
●2021.1.28~4.20肝硬変&依存症の悪化で閉鎖病棟に3か月入院(福岡)
★長男の信じられない症状に悲しみ★元夫の信じられない言動に苦しんだ日々でした。

【第二弾】世の中は新型コロナウイルス終息の兆しもなく3度目の緊急事態宣言中です。
長男は今も元夫の下で入退院を繰り返して暮らし、未だ断酒の意志になっていません。

★このブログ本を福岡の主治医に送ったのをきっかけに、元夫の大嘘判明!2021.9.30★

【第三弾】2022年2月~世の中は、いったん激減した新型コロナウイルス感染者が、
オミクロン株の発生によって再び激増しています
【第四弾】2023年4月~記


●元夫の異常な否定は「自己愛性モ●ハラ者」>「アルコール依存症」⇒一切接触禁止命令 #NPD被害者の会
●長男は2022年2月23日埼玉に帰宅、断酒宣言⇒7月13日復職!
★8回もの入院をくり返し、家族とはの「気付き」と、死をも意識せざるをえなかった「底付き」を経て一応終息★
(このブログは仮名です)

E-20「すべてお見通しの」ヤツと「手ごわい」ヤツと・二人のアルコール依存症

「アルコール依存症の人は自分の都合のいいように嘘をつきますから」
長男の担当医F先生談

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【元夫(父親)の場合は】

依存症に限らず、人と接する時いつも否定から入る人がいる・・・Twitterより」

まさに元夫は昔っからこの性格だったので、息子のアルコール依存症さえ認めないことや終始他の意見を否定することが、アルコール依存症の症状なのか性格なのか、その境目がなかなかわからなかった。

 

「言うとおりにしたら負けだと思っている」のかと思うくらいに,、特に私からの頼み事などは逆のこともするし、会社の言う事も、医者の言う事も、に書いてあることも、厚生労働省の見識も、当事者さんたちの言葉も聞かない。

自分のことを棚に上げて次男の描くイラストまで批判する『俺、俺』思考が諸悪の根源だった。

長男の福岡の主治医F先生に「家族歴・・・父がアルコール依存症」

と書かれた埼玉Hクリニックの紹介状を故意に出していなかったことが判明して、

すべてが【性格+アルコール依存症】の否定、否認のせいだとはっきりした。

・いちいち長男の症状を「大したことない」的な言葉を付けて報告してきた。

・いちいち「自分は悪くない」的な言い訳言葉を付けて言っていた。

・やってきた変な言動をブログや音声の記録で突きつけてもなお、かたくなに説明しない、質問にはいい訳するか頓珍漢返答ではぐらかす。

何が何でも認めなかった。

重症だ。気持ち悪い恐ろしいほどの否認。治らない。

認めないから治らないどころかもっと進行していくだろう。年も年だし。

長男が、隔離病室からの厳しい3か月間入院の後あっという間に4回目の再入院になって、またもや『俺流』が間違っていた時に送ってきた

必死のいい訳・嘘FAX(F先生にも見せました)

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この、いい訳にいい訳を重ねるFAXはわかり易すぎた。

ほんと、ブログネタを提供してくれているとしか思えないw

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「・デイケアは優一には合わないと言う事で全く行かないことになった。合わないのは最初から言ってたことだし!

・矛盾矛盾矛盾!!!趣味的な病院デイケアに通うよりあんたの会社にスーツ着て通う方がよっぽど『通勤と同等』だろ?!酒気をおびて会社に行けないのならデイケアにも行けない。

・会社の方が父親付き添い出勤なんだから行ける!そのために博多に行ったんだろ?優の手伝いPC仕事は私が行った時にたくさん作ってある!

・あんただって昼ご飯は「立ち飲み屋で1~2杯飲む」なんだから酒気帯び勤務じゃないか!

・医者は安易に『完全に治せる』なんて言わない!ほんとに言ったのか!?そもそも2週間の入院と食事で完全に治せるなら最初からやってるだろうがぁ~!

読めば読むほど変な文章。

・内科の先生にアル中の昼間の過ごし方までお任せするのは酷です。

父親がやってください。そのために送っている手間代5万円です。

7月分・8月分の5万円×2は何に使ったんだ?!

責任逃れのいい訳ばかり考えて書くからつじつまが合わなくなる!!!要返信!!!

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「俺が信じられないなら酒抜けたら連れて行くからそっちで断酒させてくれ」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain出た!いい訳が返せなくなった時のいつものセリフ。

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「信じてるよ~お父さん」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainって送っといた。信じてるのは誓約書だけだけどね!


「すべてお見通し」されたのはお父さんの方でした~!

F先生と私だけじゃなく、、もう優の会社の人にもね。

相談してた私の身内と共通の知人にも知らせた。

信用なんて微塵もなくなったよ。軽蔑しかされない。

知らないのは私の母くらい。認知症になってしまったからね😢

2度と母のことも、亡き父のことも、口にするな!

あんたの症状は必ず進行する🍺(@_@)🍶頓珍漢も物忘れも多くなっているし。相手してくれるのは実姉くらいでしょう。今から姉弟仲良くしておいた方がいいですよ。余計なお世話でしたらすみませんm(__)m

 

【長男の場合はちょっと手ごわい】

本人も言っているが、酒におぼれるような仕事上のストレスや対人関係があったわけでもなく、恵まれない生い立ちであったわけでもない。酒が強い父親の遺伝と、若さにかまけて無茶飲みを続けた・・・そんな誰でもあることで体も脳も酒に侵されてしまった。

・自分がアルコール依存症であることは最初から認めている。

・どんなに泥酔しても暴れるとか暴言を吐くこともしない。

この、問題行動を起こさない「穏やかアル中さん」であることが

なかなか断酒の意志にならない一因かもしれない・・・

・飲酒しているとやるやる言ったことをすぐ翻すことは相変わらずひどい。

・翻したことのいい訳をちょっと難しいカッコつけた言い方で、よくわからない理屈で正当化するようになってきたのは父親に似てきて嫌いだ・・・ああいえば上祐

 

でも最近少し様子が変わってきた気がする。

妙に私を持ち上げたりする。

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain「親父が老けようとどうでもいいけど、お母さんは

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少し前の私だったらうれし泣き号泣だったけど、ちょっと待て・・・

またすぐ翻されてどん底に落とされるのはもう嫌だね!

 

父親批判もするようになってきた。

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain「親父は常に偉そう!」

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f:id:sakenomitama:20210128132514p:plainf:id:sakenomitama:20211022151158j:plain

と言ってきた。ちょうど私と次男とで

次男「親父が絶対に言う言葉わかるよ。『俺は俺なりにやってる』ってね。だからこれを禁句にすればいい。」

「とりあえず『俺が 俺は』を禁句にすれば済むじゃん。」

と話していたばかりだったので笑った。

 

次男の描くイラストを徹底批判した父親に対して

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain「昭二の絵の素晴らしさがなぜわからん?天才だ!

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と言ってきた。

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ブログ第一弾A-4、A-10参照(笑)

f:id:sakenomitama:20211008000324p:plain☚父親にイラストを徹底批判された次男は

「もう親父は描けない」と言ってキャラ化しました⦅爆笑⦆

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1滴も酒を飲まない次男は、長男とは性格も正反対で仲がいい兄弟だった。

今思い出してもお腹の底から笑えるエピソードもいっぱいある。小さい頃から。

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それは大人になってからも変わらなかった・・・

でも、優一がアルコール依存症になってから、話が通じなくなり、

笑いのツボも合わなくなってしまったことがお母さんは何よりも悲しい・・・

 

いつかまた、

家族だからこそ通じる笑い、「オレパンマン25」の由来が「秒」で通じ合えて、

一緒に笑えるような元の優一に戻ってほしい。

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最近の父親批判は「断父」の始まりか?(洗脳が解けてきた的な?)

それともまだ、少しでも酒が飲める可能性のある方になびこうとしているのか・・・?

 

私はもう、

そう簡単には「アルコール依存症脳のやつら」になんかに負けないぞ!

と思っている今日この頃です。

E-19 緊急事態宣言全面解除2021.10.1 一方長男は第6波

第1波・第2波・第3波・第4波・第5波・・・

長男の入院は、

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言としっかり足並みそろえてきました(笑)

2021.10.1、5回目の緊急事態宣言は全面解除され、感染者数はずいぶん減った。

一方長男は6回目の入院となりました。_| ̄|○

また腹水がたまっていた。

肝硬変なのに飲酒を続けているのだから当たり前だ。

通院2週間開けると自分でも自信がないからと言って、

1週間に一度の通院はちゃんと行っていた。

もう入院は絶対無理だと言っていたが、素直に自ら入院したようだ。

「悪化はさせたくない。でも酒はやめない。」って ┐(´д`)┌

そう都合よくはいかないよ。お兄さん。

 

さすがに担当医のF先生にも怒られたようです。

そしてF先生にはもう父親(元夫)のアルコール依存症も

今までの嘘、いい訳も全部ばれている。

そう簡単には父親の下には戻さないだろう。

今度の入院が終わる時、何かが変わるはず・・・

 

味気ない病院食のために「おいしいふりかけ」を送りました。

 

 

E-18【判明!】元夫(父親)の否認は犯罪級だった!2021.9.30

2021.9.16、埼玉から福岡の病院に付き添いのため行った日のこと。

診察中、断酒ができない息子に

F先生

「セリンクロっていう節酒の薬もあるけど、でも君は肝硬変があるからねぇ・・・」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain「あれっ?セリンクロは埼玉の病院で1度処方されたけど、副作用で止めたと紹介状に書いてあったはずなのに???」

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2021.9.28

私は、通院に付き添い後このブログを製本したものを

福岡の主治医 F先生に送ることを決めていた。

f:id:sakenomitama:20211002153235j:plain(第一弾と第二弾途中までの2冊)

送る時に手紙を添えた。

~*~*~*~*~*~*~

お送りしましたのは2020.4優一の横紋筋融解、アルコール依存症発症から

2021.9.16にそちらに伺った時までの記録をブログで発信してきたものを、製本しました。

離婚した元夫婦のみっともない争いも書いてありますのでお恥ずかしいですが・・・

読み物としてはちょっと面白いかもしれません(笑)

 

・先日伺った時に節酒の薬の話が出ましたが、優一はセリンクロ

埼玉のHクリニックで処方されて1錠飲んで副作用が出たのでやめました。

父親は問題なく飲んでいた薬です。6月ごろまで飲んでいたそうです。

セリンクロのこと父親から聞いていませんか?

そちらの病院初診の時に

(ブログにも書いてある)「家族歴=父がアルコール依存症」

と書いてあるHクリニックの紹介状は出してあるのだろうか?と、ふと思いました。

~*~*~*~*~*~*~

ブログ本と手紙が届いてからF先生はすぐに電話をくれた。

 

F先生「お手紙とブログ本、届いて読んでます。

セリンクロのことはお父さんからは聞いていません。紹介状も提出されていません。」

 

私「そちらに行く時に父親に2通紹介状を持たせたのですが、やっぱり・・・(´;ω;`)ウッ…・・・父親は(´;ω;`)ウッ…1通抜いて・・・(´;ω;`)ウッ…」

 

F先生「はい。アルコール依存症者は自分の都合のいいように嘘をつきますからね。

私はそういう人、山ほど見てきましたから。

このままお父さんとの同居は息子さんもお父さんも共倒れになる可能性がある。

息子さんのことはちゃんとして埼玉に戻しますから。」

 

私「ありがとうございます・・・ありがとうございます・・・(´;ω;`)ウッ…

優一はあんな子じゃなかったんです・・アルコール脳になって・・・ちっ、父親の下

に行って・・・こっ、この1年私は(´;ω;`)ウッ…ブッ、ブログに書いて(´;ω;`)ウッ…(´;ω;`)ウッ…」

 

F先生「わかってますよ。ブログ本は楽しく読ませてもらっていますよ。大切にとっておきます。」

 

F先生の優しい口調を聞いた時・・・・

根を詰めて根を詰めて記録ブログを書いてきた日々のこと、

父親の本性がはっきりとわかったこと、

先生がブログ本を読んでくれたこと、

いろんな感情があふれ出して言葉に詰まってしまいました。

電話を切ってひとしきり泣くと、

胸のつかえがひとつ取れたようでした。

F先生が、私の長々としたブログ本を読んでくれて、

すべてわかってくれたことで・・・

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2020.11

長男が父親の居住地福岡の病院に行くために、私は2通の紹介状を用意した。

①1通は大阪で3か月の入院をしたアルコール依存症のS病院

→これは提出しているようだ。

②もう1通は埼玉で3度通院したHクリニック。今でもはっきり覚えている・・・2020.11.2長男がドタキャンしたので私が取りに行ったこと。

あの時、駅のベンチから辛い思いでそれを元夫に報告ラインしたことも・・・

→元夫はこれを出していなかったのだ!!!

Hクリニックの紹介状には

セリンクロを処方したがそれが長男には合わず、副作用があって中止した】こと、

家族歴【父がアルコール依存症】などが記載されている。

丁寧な先生だったので、A4用紙にびっしりと書かれている紹介状だ。

「お腹の膨満感」「既往症喘息」「治療経過、病状経過、禁止薬」などが事細かく。

 

紹介状(診療情報提供書)は

長男の病気の適切な治療を引き継いでもらうのためのものだ!!!

なのに父親が自分のアルコール依存の否認?かっこつけ?のために!!!

たった一行書かれていた【父がアルコール依存症】を隠すために!!!

故意に医者に出さないって!!!

犯罪じゃないですか?!

大阪での付き添い1か月間、3か月もの入院、埼玉での2か月間の通院病院探し・・・

私はずっと必死にやってきた。それを親父は「母さんはダメだ」とことごとく否定し

た。私は深く傷つき絶望し病んだ。そして親父は2020.11.7【俺流リハビリする】

福岡に長男を連れて行った。・・・それでも長男が環境を変えて大きな病院で治療を受

けて、良くなることだけを願って願って・・・

事細かく書いた引継ぎ事項やお薬手帳と共に、

2通の紹介状をしっかり用意して父親に託した。それなのに

いくら何でも実の父親が・・・私が長男のために用意した紹介状を隠すなんて!!!

さすがにこの悪どさは想定を超えていました。

しかも初診を受けた2020.11.13には

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とFAXでわざわざ送ってきている!!!

その時にちょっと感じた違和感。わざとらしさ・・・

「紹介状2通出したよ」とごまかしを強調したんだろう。

ほんとは1通抜いたから!

アリバイ工作?むしろ故意にやったという証拠を残してる!

わかりやすいW いつもこうやって墓穴を掘るwww

 

元夫がアルコール依存症と正式に診断されているのかされていないのかはどうでもいいです。

元夫(父親)の否認は重症だということがわかりましたから。

そして最初から 息子<<<<< 自分 だったんだということも!

福岡に行ってから何度も何度も気を取り直して父親としての協力を求めてきたけど

「父親としての決意」も「息子の回復を願う父親として・・・」

なんてかっこつけの言葉も全部嘘!

「自覚した」も「反省した」も

全部嘘!

はじめに嘘をついたら、嘘に嘘を重ねるしかない。

埼玉で2か月間、私が通院先入院先探しで何件もの病院を回ったことも

F先生に伝えていないだろう。

福岡に行ったいきさつも、行ってからも、肝硬変と診断されてからも、飲酒肯定して一緒になって飲酒していたことも

優一の症状も正直に伝えていないだろう。

ずっとF先生さえだましていたんだから適切な治療を受けられるはずがない!

結果、長男は何度も何度も入退院を繰り返して未だ回復には程遠い・・・
(9.28から6回目の入院となった)

自分がこんなことをやっていながら!

次男の描くイラスト批判までしていた!!!から性根が腐った人間だ。

 

紹介状を出さなかったことが判明したことで、

もういい訳も言い逃れもできないだろう・・・いや、言い訳させてみようか?

どんなことを言うかちょっと聞いてみたい気もする。(笑)

【過去最高のいい訳・第一弾ブログD-8】を超えるかな?

 

元夫(父親)は長男の「通院には必ず付き添っている」と言っていた。

口癖のように「F先生は優一のことすべてお見通し」と崇めていた。

【父がアルコール依存症】と書かれた紹介状を隠したことで、

尊敬するF先生に父はアルコール依存症と認定されるという間抜けw

すべての信用を無くしたね。

「それでも俺はアルコール依存症じゃない」と思うなら

埼玉HクリニックA先生と福岡O病院F先生に抗議してください。

 

追記9.28~※長男6回目の入院

追記10.25 ※隠したHクリニックの紹介状コピーとアリバイ工作(笑)FAXをF先生に送りました。(恥~)

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まさに、息を吐くように噓をついていた。

【言っていることではなく やっていることが その人の正体 】    

久田恵

・嘘に嘘を重ね、いい訳にいい訳を重ねている⤵

・セリンクロの記事⤵

私が紹介状を取りに行った日⤵

アルコール依存症のDVD2本観ました【2021.9】

【失われた週末】

1946年作品。75年!も前の古ーい映画。この映画が作られたときにはおそらく依

存症と言う言葉もなく、アルコール中毒と言われていた。

このように大昔から酒の害が映画になって、アカデミー賞など数々の賞を取ってい

るのに、

・現在もアルコール依存症治療の医学が何も進んでいないこと、

・酒の規制も何も進んでいない事に驚きます。映画には店が全部閉まっている場

面、酒を売らない場面も出てきますが、むしろ現代はコンビニで24時間誰でも買

う事が出来てしまう。中田敦彦さんが言うようにたばこの規制はどんどん進んでい

るのに・・・

・また、私自身もそうだったように、問題に直面した人でないとアルコール依存症

の実態を何も知らない、興味も持たない。

この映画から75年もたった現在も、【病気だという認知度が進んでいない】

そんなことを改めて考えさせられる映画でした。

兄や恋人の必死の手助けにも答えることができない病気が悲しい・・・

【酔うと化け物になる父がつらい】

 患者の最期はやっぱり早死。

 

本来の優しい性格に反して

飲酒コントロールを失うようになったらどうにもできない・・・

患者が残した精一杯の謝罪の言葉・・・

冒頭とエンドの「ごめんなさい」は長男のことを重ね合わせてしまい悲しかった。

 

そして私は「酔うとアホの子になる息子がつらい」

 

 

E-17,【悲しい葛藤】🚄東京⇔博多2021.9.15~16

数日前の約束では、16日長男と二人で新幹線に乗って

東京に向かっているはずでした・・・

f:id:sakenomitama:20210808150137j:plain飲酒肯定の父親と共に博多に行ったのが2020.11.7。

父親に「もう一生優一と一緒に酒は飲まない」と誓わせた頃からか、

長男は元義理姉&父親との同居から逃れたいようなことを言ってくるようになった。

「親父&叔母さんは断酒しろ、働けという」

「GPSが付けられているんかと思うくらい叔母さんは追ってきて監視をする。」と・・・

そして2021.8.12、5回目の入院を終えた後は、元義理姉&父親の元へは戻らず

ホテル暮らしを始めたようだ。

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain「ホテル暮らしは心的平穏のため」「快適。3か月で行政書士の資格取ったる!」「9月末まで父宅には行かないつもり。」

 

ホテル一人暮らしで誰にも邪魔されずに飲酒したかったのも根底にあっただろう。やっぱり4日目くらいにはラインは意味不明になり、

行政書士資格取る取る詐欺は何回目?また立ち消えになった・・・

そして転倒して目を強打したとかで、1週間で父親&元義理姉の家に戻った。

それからは「お母さん来た時に一緒に帰る」「やっぱり帰らない」

「もうここでの入院は絶対無理」「どこか他の所に行くかも。放浪するかも。」

など言う事が一日でころころ変わった。

 

「自分が帰るところは家。お母さんと一緒に住む。」と何度も言っていたのに、

ここ数か月の翻しには私の心もまたどん底に落とされた。

 

父親も姉の所に居候するのをやめ、アパートを借りて出て行った。

長男は最初父親とは住まないと言っていたが、結局父親の所に行ったようだ。

 

私は埼玉で自宅兼店舗の自営業なので1日中家にいる。

「優が帰って来てもお母さんは断酒は強要しないよ。監視もしない。ただ

優一がやることがある部屋と🐰セラピーの部屋を作っておくだけだよ。」

と言っておいたが、父親は平日は仕事に行くから昼間は長男ひとりで自由に酒を飲める環境だ。

「屋根があって一人で飲める場所」

まだまだそんな方を長男は選んだのじゃないかと私は思った。

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【博多へ】

9月15日、私は長男のいる博多に向かいました。

一番の目的は、向こうの二人に任せているとらちが明かないので

会社の休職届のための診断書、保険の診断書を書いてもらうため、

主治医の先生にお会いするために通院に付き添うことです。

15日は一緒に過ごすために天神のホテルにツインの部屋を取っています。

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plainf:id:sakenomitama:20210918153247p:plain

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「天神ならまかせとけ!」「バンクシー展行こう🎵」「行ってみたかったから稚加榮か氷川きよしの叔母の店おさえて、ガッチガチにお母さん天神接待計画立てる!」

博多に行く数日前に長男が言った言葉です。

でも会うと、接待計画は全くしておらず、言い訳しながら一番近い寿司屋に入ることに

なりました。店は酒類提供禁止となっています。

コンビニに寄ることがそわそわ気にかかる様子で、ホテルで飲む酒(f:id:sakenomitama:20210918153621j:plainf:id:sakenomitama:20210918153621j:plain20度×2個)を買ってホテルに戻りました。

接待計画ドタキャンは想定内でした(笑)台風が来るという事だったので、

もしかしたら天神に来ることさえもドタキャンするかも、と覚悟していましたので(笑)

 

伸ばしっぱなしの髪の毛とひげ・・・長男は以前のように泥酔することはなく落ち着いていたので、髪の毛をカットしてあげることにしました。

前々から言っていた進撃の巨人リヴァイ兵長風に(笑)f:id:sakenomitama:20210918142934p:plain

「天神でガッチガチのお母さん接待計画」はなかったけれど、

お寿司屋さんはおごってくれた事、髪の毛を切らせてくれた事が

私は「今の長男ができる精一杯の気遣い」だと思いました。

 

9月16日、朝起きると長男はなかなか体が動かない様子です。

カバンの中をのぞくと夕べコンビニで買ったf:id:sakenomitama:20210918153621j:plainf:id:sakenomitama:20210918153621j:plain20度×2個以外の

赤いふたの空の容器がf:id:sakenomitama:20210918153546j:plainf:id:sakenomitama:20210918153546j:plain2個入っていました。おそらく25度です。

午後一で病院通院の付き添いです。行く前にf:id:sakenomitama:20210918153621j:plain20度を1本飲んでしまいました。

 

【通院・診察】

電車に乗る気力はないようでタクシーで行きました。

主治医は長男が博多に来て即、肝硬変と診断してくださった内科の先生です。

「肝臓はほんのすこ~ししかよくなってないよ。何度も同じこと繰り返してるからね」

「君は飲んでるとよくしゃべるからすぐわかる。でも言ってることは支離滅裂だよ。」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain「あぁ、良かった。先生はちゃんとわかってくれていた。」

長男は飲んでも暴れるとか暴言を吐くとかは全くしないし、他人に対しては割としっか

り対応するので、重度のアルコール依存症と理解されないところがありました。

先生は保険や会社の書類に対しても、即わかってくれたので、

安心してもう3か月はこちらの病院にお任せすることにしました。

 

【会計を待つ待合室で・・・】

管理の厳しいこの病院で、何か月も何度も入院していた話をしていると

私は遠く離れた埼玉で、やりきれない辛い気持ちで過ごしたことを思い出し、

泣き出してしまいました。そんな私を見ても、長男はだんだん不機嫌で冷たい顔、

態度になっていきます。来るときに飲んだお酒が切れてきたのか・・・

会計が済むともう、ひとりでタクシーを呼んでそそくさと帰ってしまいました。

飲酒欲求を我慢できなくなっていたのでしょう。

遠くから初めて来た私に対して、もう気遣いも配慮もしてくれなくなっていました。

私は、長男が何か月も何回も入院した病院の周りをひとりでゆっくり歩いて見てから

東京行き新幹線に向かいました。

 

【帰りの新幹線の中で】

長男から電話が入りました。優しい長男に戻っていました。

優一f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「ぎゃーぎゃー泣いてたけど大丈夫?っていうのがひとつと、今度火曜日に採血してアウトだったら入院も考えるからって伝えたくて電話した。今どこ?」

f:id:sakenomitama:20210918163506p:plainf:id:sakenomitama:20210128163355j:plain

本音は「それでいいと思ってる」は少し違う。

「それで仕方がない。そういう病気だから。」

「見放そう」「いや、母の愛で」とかいろいろ考えては悩んでいる私もまた・・・

悲しい葛藤の毎日なんだよ。

【翌日・帰ってから】

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E-16,【🐰もふもふプログラム】と【断父】アルコール依存症治療?2021.9

約20年前のこと。

その頃私は夫の後先考えない失業、かっこつけばかりの自己中言動で病んでいました。

そんな私にある日長男が「たれ耳うさぎってかわいいよ」

とポストカードを見せてくれました。

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(🌸20年前のポストカード現物です。)

 

  🌸

🌸そして二人でウサギ専門店に行って出会い、「うちの子」になった初代f:id:sakenomitama:20210616073017j:plainちゃん、初めて飼ったペットでした。

f:id:sakenomitama:20210616073017j:plainちゃんの可愛さは無条件に癒してくれて、

長男は的確に父親の批判をしてくれて、私は徐々に平穏な気持ちを取り戻しました。

そして長男が今の会社に就職が決まったと同時に長男の車で

私、長男、次男、f:id:sakenomitama:20210616073017j:plainちゃんで一緒に小さな家に引っ越しをしました。

 

f:id:sakenomitama:20210616073017j:plainちゃんは7年半生き、私の腕の中でやすらかに逝きました。

f:id:sakenomitama:20210730102833j:plain
🌸

 🌸

 

🌸

初代f:id:sakenomitama:20210616073017j:plainちゃんとの出会いから20年。

アルコール依存症となった長男が入院中「回復には時間と🐰が必要」と言ってきた日があった・・・入院の時にはいつも写真をそばに置いていると聞いた・・・

だからもしかしたら断酒の意志になるきっかけになるかと思って、私は

「2代目f:id:sakenomitama:20210618065134j:plainちゃんをお迎えしようと考えている」と伝えた。

長男もとても喜んだ様子だったので、私は嬉々として長男の家にうさぎ御殿を作りを始めました♪

 

でもふと、作業の手が止まり涙がこぼれました。

今まで何度こうやって、長男の酒への依存が少しでも他の方向に向かうようにと、あれこれ考えてきただろうかと・・・

・スーツを着て朝出るのが自分に合った一番のリハビリだと言うから、クリーニングに出したスーツと革靴を送ったり、

・Twitterで当事者さんの意見を見まくって相談しては、#Twitter断酒部を勧めたり、

・中田敦彦さんの「お酒をやめる」動画を勧めてみたり、

・長男の家の庭に花を植えて写真を撮って送ったり。

・アルコール依存症のDVDを何本も送ったり、

・スラムダンク・鬼滅の刃・進撃の巨人・幽遊白書・ハンターハンター全巻送ったり、

・飲酒欲求を抑えるのに炭酸水やリンゴ酢がいいと聞くとすぐに送ったり・・・

 興味を持ってくれたかな?いまいちだったかなぁ?と、

その都度ラインの反応を見ては・・・一喜一憂してきた。

この中で喜んでくれた風だったのはスラムダンク新装版全巻くらい。

 

もしかしたらまたこの🐰御殿作り、無駄になるかもしれない・・・

そう思ったら作業の手が止まりました。

今回はダメだ。今度ばかりは違う。命あるものを迎えるという事は。

 

福岡で通院治療をしている長男に気軽に聞いてみました。

「餌やりはあんたの仕事だからね。酒飲んで訳わからなくならないでね。それだけは『約束』してくれないとうさちゃん死んじゃうよ。」

・・・答えなかった。

「約束」はできないのだろう。気持ちは飼いたい。けれど、アルコール依存症脳では

「約束」はできないとわかっているのだろう。酒に勝てる自信がまだないのだろう。

うさぎ御殿はほぼ完成しました。

f:id:sakenomitama:20210903084723j:plain

 「2代目f:id:sakenomitama:20210618065134j:plainちゃんをお迎えしたら知らせるから帰って来てね」と言ったけど、

まだ飼えません。

f:id:sakenomitama:20210808150137j:plain
2020年9月29日。

長男の希望で、離婚した元夫も交えて家族4人全員集合した日のことです。

アルコール病棟に3か月の入院、退院後2週間もたっていない日のことです。

・長男の突飛な「お父さんとお酒を飲みたい」宣言と、

・退院したばかりの長男に配慮もせずに次男に自分の酒を買いに行かせようとした父親。長男の突飛な宣言をおかしいとも思わない元夫(父親)の飲酒欲求。

恐ろしいアルコール依存症脳の二人を見た象徴的な日でした。

アルコール依存症脳がそうさせているのも気づかずに、私の言う事をきかないで自分側

になびく優一を見ては「勝った」とばかりにほくそえむ父親の面は忘れない。

自信満々で優一に飲酒肯定論を語る声を忘れない。

 

父親の間違った考えを的確に指摘してくれた20年前の優一はもういない。

一緒に引っ越しした車も、依存症になってから処分した。

そして優一は2020.11.7に父親とともに福岡に行った。

f:id:sakenomitama:20210808150047j:plain

私は、優一が【断酒】はすぐにできなくても、

「依存症でも肝硬変でも飲酒肯定してくれて、一緒に酒を飲んでくれたお父さん」とは

【断父】宣言して、父親のことを脳と気持ちから消して帰ってくるまでは

2代目f:id:sakenomitama:20210618065134j:plainちゃんはお迎えしない。

 

【断父】宣言して優一が帰ってきてから

20年前に一緒に買いに行ったウサギ専門店に一緒に買いに行きます。

E-15,【7月29日~1か月ぶり5回目の登板(入院)中(/・ω・)/🥎コロナ禍の中の甲子園・オリンピック・パラリンピック】

 

 Twitterからお借りしました*~*~*~*~

スリップしたあと、診察室で「またゼロからスタート」「一からやり直し」と言う患者さんがいるが、それは違う!初めての受診を思い出して! 依存症じゃないと否認し、

病院を嫌がり、行くか迷い、悩み、とうとう初診した。

今は自ら訪れている。 大進歩!

ゼロでもなく、一でもなく、大進歩!!                                                 ~*~*~*~*~*~

福岡県で付き添いの元夫から7月の通院状況を知らせる手紙が届きました。

 「優一は通院ドタキャンしていません。先生とも普通に話しています。」

 

f:id:sakenomitama:20210808150047j:plain

初めて専門クリニックで受診し、
【アルコール依存症】と診断された日を思い出してみました。

2020年6月17日

 クリニックは泥酔状態で行きました。

前日から気にしているようでクリニック攻略を考えているようでしたし、

こういうところに行く時にお酒をあおってしまうようでもありました。

着いても受付に健康保険証すら自分で出しません。

それでもクリニックの先生は「ここに来ただけでも可能性がありますよ」と言ってく

ださいました。

それほどアルコール依存症の患者に治療を説得するのは難しい事のようです。

長男は「通院も入院もしない」と断言して再診の予約は取らずに帰ることになりま

した。

f:id:sakenomitama:20210808150235j:plainアルコール依存症】と診断されての帰り、タクシーの中から子供のころに訪れたことのある太陽の塔が見えた瞬間、私はどっと涙があふれ声を殺して泣きました。隣に座っている長男はそんな私を見ていましたが表情の乏しい顔で無言でした。f:id:sakenomitama:20210808150137j:plain

そうだ・・・

2020.6.17専門クリニック初診じゃ、自分では保険証すら出さなかったんだ。

2020.6.24の最初の半強制入院の日にはタクシーの中で

「運転手さん、マンションに戻ってください」って言ったんだ。

今はまだ入退院を繰り返してるけど、自らの意志でちゃんと通院入院している。

大進歩だよね!・・・と思うしか・・・

【入院歴】

・1回目2020.6.24~9.17

・2回目2020.11.13~12.15

・3回目2021.1.28~4.20

・4回目2021.5.10~6.25

そして ラインが来ました。 2021年7月29日~

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain「1か月ぶり5回目の登板中です♪(内科)」

 f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain┐(´д`)┌ヤレヤレ

2021.8

コロナ禍の中異例のオリンピック、パラリンピックが開催されました。

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(イラスト:次男)

E-14②【もうひとつの人生】アルコール依存症患者とその家族の記録映画

 

長男がアルコール依存症と診断されたクリニックと1回目に入院した病院が出てきました!なつかしかったぁ!!!(笑)26年前の映画です。

ドキュメンタリーなので説得力があります。

副題のみを書きます。

下手な感想を書くよりも・・・

 

「アルコール依存症_。この病気を抱えた人たちとその家族の物語である。」

「殺そうと思いました。この人さえこの世から消えてくれたら。」

 

E-14,アルコール依存症の映画DVD3本観ました

【酒とバラの日々】

多分まだアルコール依存症という言葉さえなくてアルコール中毒(アル中)とされていた時代、1962年制作の古い白黒映画ですが、

断酒からのスリップ(あんなになるのか?!ってところもありますが)

依存症の人に酒を勧める恐ろしさ、

更生施設AAの様子も見られます。強い否認や嘘など

見入ってしまう場面がたくさんありました。

「全部お前のせいだ!!!!」と言って泣く

娘をアルコール依存症にさせられた父親が印象的でした。

私が元夫に投げつけた言葉と全く同じだったからです。2020.9.29

f:id:sakenomitama:20210204221610j:plain

59年前の映画・・・そんなに昔から

回復には本人の自覚、意思で断酒をするしかないのは何も変わっていないのだ・・・

 

何よりも大切なはずの子供よりも酒を選んで夜の町に消えていくラスト。

親や配偶者の力も及ばない。

酒だけが夫婦のきずなだったのか・・・

うちの父親と息子(アルコール依存症×2)も然りか・・・

恐ろしくて悲しい病気を教えてくれる作品です。 

 【カノン】

アルコール依存からのアルコール性認知症。

最後の鈴木保奈美の「にっこり」は絵空事かなぁ

 【酔いがさめたらうちに帰ろう】

精神科病棟の仲間たちが面白い。

離婚しても支える元奥さん役は永作博美さん。辛いしえらいと思うけれど、

自分が永作博美の立場だったら「早く死んでほしい」と思うだけ。

私は立場的には香山美子さんの役だけど、

嫁も孫もいないのでいまいちよくわかりませんでした。

 この3枚のDVDは福岡のアル中父子に送ります。

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アルコール依存症病棟 精神病院 アルコール性認知症

 

E-13,嘘つき悪魔【2021年7月7日】

【1回目2020.6.24アルコール病棟入院~9.17退院】

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain入院中「がんばるから!まずは入院終えて東京で通院先を探すところから。」

退院後

(再飲酒)通院先は調べもしない。あっという間に身の回りのことも何もしなくなる。

 f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain長男入院中

「送ってもらった本を読み、わが身と思って3日前から断酒しています。」

f:id:sakenomitama:20210205224437j:plain長男退院後の元夫

「本に書いてあるのは大げさやね。人間には冠婚葬祭で酒を飲むといういい面もある。家族とか断酒活動してるの俺は信じられないな。本人の問題だもんね。AAとか宗教だ。昼間の時間をどう過ごすかが一番大事なんだ!ドヤッ」

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【2回目2020.11.13内科入院(肝硬変)~12.15退院】

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain入院中「まずは体をしっかり治しま~す♪」

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain長男入院中本人の病気に対する認識が甘いと医者に言われました」

 

退院後の二人。

「断酒してください」という病院の療養計画書も無視して休肝日も作らず

すぐに再飲酒「体を治したからまたおいしく酒飲めるぞ。かんぱ~い🍻」

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【3回目2021.1.28精神科入院~4.20退院】

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain入院中

「お母さんと一緒に住むためにしっかり治してスーツでビシッと帰るからね」

「行政書士の資格試験を受けるために勉強しています」

退院後

再飲酒で1日でアホの子になる。泥酔して警察のお世話にも。

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain長男入院中

「私も優一は断酒できることが一番いいと思う。優一を断酒の意志にするにはどうしたらいいか毎日考えている

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain自分は依存症ではないと言う。なのに酒がやめられない父親。

「入院で優一の酒が抜けたら俺が東京に連れて行くから、そっちで断酒させてくれ。」

---------------------

【4回目2021.5.11内科入院~6.25退院】

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain入院中「亡きおじいちゃんに胸張れるようになってから帰る!」

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain6.25退院「1週間に1回の通院になった。デイケアは合いそうもない。」

7.2深夜2時 通院はキツいかも、昨日も行けなかったし。ウチに帰るか、他に行くかしないと・・・」

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長男入院中元夫からのFAX

f:id:sakenomitama:20210707221425j:plain


私から元夫へのFAX「AAは宗教だ!?デイケアにしっかり通う?大ウソつき!デイケアなくなったのなら自分の会社に出勤させればいい。そのためにそっちに行ったんだろ?

通院すらさせないって何?最初の通院くらい付き添ってよ!『父親の決意』って何がしたいの?!」

-----------------------------

7.2f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「通院は必ず付き添っています。」

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「優一は『行けなかった』と言っているが?行けたのか?依存症者は嘘つくからね」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainほら出た。「必ず○○する」と言ってしないヤツ。どっちがうそをついている?

-------

※後日7.1の病院領収書が元夫から送られてきたので、

長男の方がうそをついていたのか?でもなぜ?と思ったら

長男が行けなかったのは本当で、父親が一人で行ったそうだ。

何なんだよっ!!!この親父?!ラインですぐに言えよ。

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f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「次の通院は8日ですか?」

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「7日(水)です」

--------------

7.7f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「通院、診断はどうでしたか?」

-------------

7.8f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「私の勘違いで通院は今日でした。」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainはぁ~(ため息)

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こんなことを一年間何度も何度も繰り返してきた。

長男に送るラインには気を使って気を使ってきた。

長男からのラインには一喜一憂してきた。

親父の頓珍漢や間違いには何度も何度も絶望したが、

思い直しては協力を求めてきた。

 

長男「お父さんとお酒を飲みたい」と父親の下へ「なんだ、さんざん一緒に飲んでいたくせに、今さら僕だけ断酒しろなんて言いやがって」「一緒に住んでる意味ない

や。東京に帰りたい。」

父親「俺が70過ぎまで飲み続けたんだから、優一も適量なら大丈夫だよ。飲め飲め」「優一には断酒しかないのぉ!?!?」「母さんに、一生優一の目の前で酒飲まないを約束させられたぁ」「一緒に住んでいると俺が飲みにくい。東京に戻そう。」

 

発症から1年たった今。お互い様のアルコール依存症×2    

※個人の想像です。

 

 2020年6月から嘘や翻しドタキャンに驚き悲しみ奔走させられた。

2020年11月から2021年6月は長男と離れて暮らし、

ようやくアルコール依存症の長男と向き合って生きていく覚悟になったけれど・・・

 *~*~*~*~*~*~**~*~*~*~*~*~*

Twitterから引用させていただきます。

 

当事者さん

 ●アルコールが入ってる私たちは本当に悪魔です。その悪魔はご家族の優しさを簡単に裏切り、そして利用します。

 

アルコール依存症のご家族

嘘も症状と言っていただけてなんだかホッとします。どこまでがその人でどこからが症状かわからなくなるので。 家族として何が辛いって、お酒により嘘ばかりつかれることによって、信じて寄り添いたい気持ちを折られたり、家族の存在価値を否定された気持ちになることかなと感じています。

*~*~*~*~*~*~**~*~*~*~*~*~*

 私も何度も何度もうそをつかれて裏切られた。

それでも 長男が入院中に言ったことも本音で、飲んでしまった時の自分はダメになる

と本人もだんだんわかってきたから、飲んでしまったら「約束」することを避けてい

るのがはっきりとわかる。葛藤も感じる。

何より長男のことは嫌いにはなれないからアルコール依存症息子と一緒に生きていく!

元夫は自己中すぎて嫌いだからその嘘や裏切りを徹底的に攻撃し続ける!!

と決意しています!!!

息子にだけ甘いでしょうか?(笑)

 アルコール依存症×2との闘いは続く・・・

2021年7月7日

アルコール依存症×2はTwitterで

 

★ 「死んでほしい」「消えて」「死ねばいいのに」と悲痛につぶやいている家族がいることを、

★病気と向き合って「一緒に生きていく」選択をした家族もいることを、

★アルコール依存症で家族を亡くし、後悔をつぶやいている人がいることを、

 

知っているか?!?!

f:id:sakenomitama:20210707082351j:plain

アルコール依存症 アルコール性肝硬変症 アルコール依存症家族

(イラスト:次男)

もう、
長男のラインに一喜一憂するのに疲れた。

頓珍漢元夫に理解させることに疲れた。

E-12,今までに一番はまったものは何?(デイケア的な?)

・私の1番は「ゴールデンボンバー」2番は「スラムダンク」

・次男の1番は「進撃の巨人」2番は「希少貝殻収集」

 今までに「一番はまった物、事」について次男と話をしました。

 

・次男はもともと酒を1滴も飲まない38歳。

・私は「酒を飲まないとやってられない」と病んで飲んでいた時期もありました😓

長男のアルコール病棟入院を機に一滴も飲なまくなりましたが・・・

 

ゴールデンボンバーは息子たちより少し年下だけれど、

数年前、図らずもはまってしまいました(笑)

唯一無二のエアバンド、ライブのアイディアや歌詞にも曲にも感心して、感動して

ライブDVDを観まくり、鬼龍院翔さんの書く歌詞を調べまくって。

 

辛い時に聞いた曲です「広がる世界」鬼龍院翔:作詞作曲

~*~*~*~* 歌詞~*~*~*~*

 明日世界が終わるらしいと  古い予言がネットを走る
1999年の
大予言で懲りたでしょう

目の回る様な暮らしの中で  ストレスばかりの暮らしの中で
明日死んでもまぁいいかもと  
一瞬、考えてしまった

 

案の定 何事も無く  その日は過ぎて行った

ならば僕の世界は  あと何日続くの ?

 

やり残した事ばかりじゃないか ?

明日があるからと諦めてないか ?
息をしているという事が  
とんでもなく奇跡だろう


いかに時間を無駄に生きていた ?
いかに自分を無駄に生きていた ?
残された時間の中で  
何をすべきだろう ?

 

 僕が昔思い描いた 理想との差はかなりのもので
あの頃の夢見る自分を思い出すと辛い

 

すり減ってく友情や愛情  

何時の間にか敵対象

平和に見える世界は 上辺の上辺1mm

 

何故心の奥から笑えないんだ
何故こんなに無駄に考えんだ
素直な少年の心は  
あの校庭に捨てたの ?


周りの目が気になり過ぎてなんか
一歩も動けない僕がいるんだ
時間に限りがある事を  
わざと忘れてて

 

昔病気したとき  眺めた横断歩道  

生きてるって気付かされた  この世界の持つ輝きにも

 

やり残した事ばかりじゃないか ?
明日があるからと締めてないか ?
息をしているこの時が  
明日も続く保証は無い


好きなあいつには好きと言ったか ?
友に感謝の気持ちは言ったか ?
誰もが忘れ生きるけど  
明日で最後だとしたら


家族にありがとうを言えたか ?
行きたい場所へはもう行ったか ?
広がる世界に溢れた 
人生の1ページ

 

明日も生きようね

 ~*~*~*~*

鬼龍院さんの作る歌は結構「病み系」が多いです。

ファンの間では「鬼龍院さんの歌で救われた」という人も多いのです。

 

2番のスラムダンクは息子たちが中学生の時にジャンプに連載されていて、

その頃、土曜日は学校が半日授業でしたので、息子達が学校に行っている間に

発売と同時にジャンプを買いに行くのが私の役目でした。その役得というか、

ジャンプを買って1番にスラムダンク読むことができるので、そのうちに

ついついはまってしまいました(笑)

 

・福岡の病院にいるアルコール依存症の長男にも聞いてみました。

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「あんたが一番はまったものは?」

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plainそこまで「はまったもの」が無い😩無趣味、11番と一緒。

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain??? 11番って?

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain流川?だとしたら一番はまりはスラムダンクじゃ?

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain正解🌸!

 f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain11番とか全く覚えてなかった😓調べた。

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain11番を忘れるとは?お互い老いるな。

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain11番は微塵も覚えてなかった😞

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain アル中以上の記憶障害(!)りょうちんは?

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain マジか!?宮城りょうたはタイプじゃないからあんまりしらんわ

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain((((;゚Д゚))))!!!

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain まぁ、スラムダンクは恋してたみたいなもんだからさ。

さめたらこんなもんよ(^◇^)

--------------

 そんな会話をして、

長男は少年の頃に、純粋にはまっていたものがあった時を思い出しただろうか・・・

そんなことを思いながら、ひさびさに

ゴールデンボンバー鬼龍院翔の「広がる世界」を聞きたくなったわけです。

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain 「入院中の禁酒の辛さはない。飲める状況でやるコト無いのが一番ツライ」

と。

 2021.5.11~2021.6.25

長男は4回目の入院を終えました。

 予定では2週間入院の2週間デイケアに通うという事だったので

ちょっと期待していましたが、コロナの緊急事態宣言で病院の予定が変わったのもあ

り、やっぱり合いそうもないということもあり、デイケア通いは全くなしになったそう

です。┐(´д`)┌残念。

 

これからの生活の中で、デイケア的にも「はまるもの、事」を見つけてくれたらなと

思うけれど、こればっかりは人に勧められてもどうにもならないですね。

とりあえず「スラムダンク新装再編版20巻」送りました。7.11

f:id:sakenomitama:20210714095405j:plain

f:id:sakenomitama:20211009124408j:plain

f:id:sakenomitama:20210629091341p:plain

ゴールデンボンバー 進撃の巨人 スラムダンク

 

E-11【博多公証役場にて認証】誓約書【証拠保全】2020年12月22日

元夫は「私が間違っておりました」と言えない人間だと知っていたから、

「必ず○○する」といった口約束は必ずと言っていいほど(笑)守らない人間だと

知っていたから文書にしてもらいました。

 

 

2020.8.4に取り交わした「覚書」程度では ほいほい署名押印して、

なかったかのようにほいほい約束を破る人間だとわかったので

「誓約書」には「違約金の条項」を入れてもらいました。

 

ただの「私文書の誓約書」だと守らない可能性もあると思ったので、

守らない時のために博多公証役場に行って宣誓認証」の手続きをしてもらいまし

た。

認証は文書の成立・記載が正当な手続でされたことを公の機関が証明することです。

宣誓認証は(博多公証役場で)公証人の面前で当該私文書(誓約書)の記載内容が

真実であることを宣誓した上で、署名押印したものです。手数料11000円。

 

 誓約書は、間違いばかり犯してきた元夫が私に対して反省謝罪し、

以後の長男の病気対応は間違えませんと誓い、いくつかの条項を取り決めた内容です。

 

ところが認証後も誓約書のまえがき部分の

「・・・アルコール依存症は完治しないものと理解しました。」

すら理解していないかのような言動です。

 

各条項の「・・・間違いを自覚し、深く反省し、再びこのような間違いを起こさな

いことを固く誓約します」「・・・回復まで付き添う事を固く約束いたします。」

も理解していないかのような言動です。

 

 そして

 2021.5.6(スマホ録音アプリで録音)

 元夫f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「・・・入院で酒が抜けたら俺が優一をそっちに連れて行く・・・」

 f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「優一自身が帰る意思になってのことならこっちは大歓迎です。

でも、誓約書はあんたが私に対して約束した物だから、

違約に関しては正当にやります。」

元夫f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「な~にが誓約書だ( ゚д゚)、ペッ」

f:id:sakenomitama:20210620172545j:plain

f:id:sakenomitama:20210620172610j:plain

「自分は良心のない大ウソつきです。」

ということですね。

 「自分との約束はいかなる場合も成り立ちません。」

ということですね。
*~*~*~*~*~*~*~*

夫と籍を抜いたのは2017年。

その15年くらい前から別居をしていたが籍は抜いていなかった。

なぜ籍を抜かなかったのかというと

夫の借金問題等が起きた時、息子達だけに問題の解決を背負わす事態に

なったら忍びないと思っていたからです。

 2017年

「絶対に○○する」と言っていた約束を夫がまた破ったことがあり、

息子たちと話をしました。私はどうしても夫の悪口三昧になる。

その時に長男が言った言葉が

「どんなにくそオヤジでも(自分にとっては)お父さんだから」

私はその一言で籍を抜くことを決意しました。

「私と夫とはもともとは他人。でも息子たちにとってはたった一人のお父さん。

私の感情を息子たちに押し付けてはいけないんだ。息子たちへの心配も不要なんだ。」

と。

・・・そして何の因果か2020年、その長男の病気で再会せざるを得なくなった。

*~*~*~*~*~*~*~*

「良心に従って・・・」と公証人に宣誓し、認証手続きまでした誓約に対して本音は「な~にが誓約書だ。」  ですって。

これでも若い人を指導する「先生」という立場だ。

 自分の会社の申込書にも「誓約書」付いているし、

書かせているよね。

ほれっ(-ω-)⤵あんたの会社の誓約書

f:id:sakenomitama:20210626070907j:plain

 

 くそオヤジどころじゃなかった。

 くず。

 

 宣誓認証した誓約書は

博多公証役場に20年間保管されます。

f:id:sakenomitama:20210624204341p:plain〒815-0033 福岡県福岡市南区

E-10・親父は「おしまいDEATH!」「ありがとう」2021.5.30

  優一へ。

お父さんの本音はもう「俺は会社のことで手いっぱいだ。優一は早く東京に帰ってほしい。」だよ。

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「入院でアルコールが完全に抜けた優一を、東京につれていきますので、そちらで断酒をさせてください。」

元夫f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「入院で酒が抜けたら俺がそっちに連れて行くから・・・」

こういうことをちょくちょく言ってくる。

「早く優一に気遣うことなく酒飲みてぇ~」って思っているのかもね。

あと、やっぱり言動がおかしい。

*~*~*~*~*~*~*

元夫(父親)とは1年前、

長男のアルコール依存症発症を機に再連絡を取るようになりました。

その時から私は長男の病気よりもむしろ、

元夫の信じられない言動によって、苦しんできたといっても過言ではありません。

 ※そもそも「同じ空気を吸いたくないほどだから離婚した」ヤツと再会せざるを得なく

なったストレスが相当なものだという事をお分かりいただきたい!

 元夫72歳。なんか おかしいおかしいと思いながらも

 仕事には毎日行っているし、極度の自己中の性格は昔っからだし、と何度も思い直して

は、長男の回復までは少しでも協力し合っていこうと思っていました。

 しかし!もうだめだ。

★強い否認。自分のアルコール依存を否認するならまだわかるが、

長男のアルコール依存症まで否認する。理解しない。

目の前で息子の様子を見ているのにいつまでも過少申告・過少判断。

★いい訳裏表(嘘・矛盾)言う事が変わる。

ラインやFAXの文章とは別人、電話では高圧的になる。

都合の悪いことは忘れる。なかったことにする。

*~*~*~*~*~*~*

2020.11.7~福岡での父親との暮らしで7か月間のうち、のべ5か月間超、

3回の入院生活となった長男。

元夫には「  私のブログ第一弾の記録を見直して、父親として今までどんなにひどいこ

をしてか、間違っていたかを自覚し、退院後の生活に備えるように!」

繰り返し言っていました。でもちっとも読まない。見直さない。

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  f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「あんたの自分本位の言動が優一の病気を悪化させ、

私を気が狂うほど病ませ、昭二の心まで壊した事実!」

「長期入退院間もない優一の目の前で飲んだり、兄の入院治療に奔走した昭二に

酒を買いに行かせようとしたりした。信じられない配慮のなさ!

(依存症じゃないなら)そんなにも飲酒欲求を我慢できない父親って何なの?」

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「昔の私と、今の私は、違います。優一も、言ってたそうだけど、

過去と経過はもういいと、今と今からを考えていきます。」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainなに便乗して責任逃れようとしているんだ!?こいつは!

いつもこうやって余計なこと言って墓穴を掘るw

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「変わっていない!!! 自分のやったことを『昔の事だ』と勝手に終わったことするいじめ思考も変わってない。いじめに時効はない。

そもそも数か月前は昔じゃない❗

私が「過去と過程はもう言わない」と約束したのは病気の優一とだけだ!!!

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f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「アルコール依存症患者に 酒を飲ませる、勧めることは「殺人」とまで言って

いる動画を観て自分のやってきたことをどう思か!?」

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「酒を進めることは、今わありません。いつしょに飲むこともありません。断酒できるように、最大の努力を、します。」(原文のまま)

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「今の話を聞いているのではありません。やってきたことをどう思ったかを聞いているんだ!

(録音音声について)

「・なんでいつも根拠のない間違ったことを自信満々に語れるのか?

・どの本にも書いてあるのに自分が正しいと思うのはなぜか?

・『AAは宗教』と言いきって批判しているが、行ったことはあるのか?」

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「自信満々ではありません。常に悩んでいます。AAに参加したことはありません。」

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「録音音声聞いてください。自信満々の間違った考えと他批判ばかりです。

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain万事がこんな感じだ。昔っから。

ああいえば上祐なんだ!←古っ!(笑)

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f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain 本についての質問にはかたくなに答えないね。

優一に言う事3つの約束のうちの【2,今まで言ってきた飲酒肯定論や、やってきたひど

い対応を「お父さんが間違っていた」とはっきり謝ること】

「間違っていた」と優一に謝るにしても、自分が言ってきたことを覚えていない、

やってきたことを具体的に自覚しないで「何を」謝るつもりなのか?

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「前にも書きましたが反省すべき点は、おおいに反省しています。

申し訳ありません。」

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain謝るのは優一に対してだ!と何度言ったらわかる!?

(具体的に)自覚しない→反省しない(口だけ反省)→また同じことをやる。

いつもそうだ!」

私への謝罪反省は誓約書で済んでいるんだ!それを理解してないのもおかしい!

元夫が私に約束した誓約書がある(2020.12.22博多公証役場で認証済)

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 録音音声については録音データを渡してあるのに「言った覚えはない」と主張したり、

質問の回答をかたくなに避けるので・・・・・・・・・・私は

病み時の行動力パワー!

怒りの執念パワー!炸裂となって!!!

 長い録音をトリミング編集し、ノイズ消去、ファイル転換して

記事にもUPして(本人の了承をとっています)

かなり聞きやすいようにしてやった。

書きおこしもして突きつけた。相当な労力をかけて!(笑)

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f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain音声聞けた?

 

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain「ハイ」も「イイエ」も言ってこない。都合が悪いことや

いい訳が考えられない時には黙るので、わかりやすいと言えばわかりやすい!

らちが明かないから質問形式はやめて断定形式にしよう(*`艸´)ウシシシ

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 「ブログ本読んで音声聞いて、自分の言ったことを自覚したら、

今まで私が送った本の中で参考にならなかったものと一緒に返却してください。」

として

・ブログ第一弾を製本したものを1冊。

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・録音音声を聞くスマホ拡声器を1個。( このスマホスピーカーほんとによく聞こえます笑)

 を送りましたw

 荷物が戻って来たので

 

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エッ!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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おしまいDEATH!

2021.5.30、日曜日の15時56分。

家で酒飲んでるだろう。

福岡は最初の緊急事態宣言中で飲食店の酒類提供禁止のはずだ。

f:id:sakenomitama:20210621203415j:plain

 こう言いつつ、今、優一が入院中なのをいいことに堂々と家で飲んでいるんだろう。

酒を飲んでいない状態でこの回答ならマジキ◎だし。

このラインを最後に元夫とは連絡とるのをやめました。

 

 ★1度目の入院時、1週間で入院を中断させようとした変な言動と

同じ恐怖でした。【B-3】「優は治った。俺が責任を持つ」

★メールや手紙を読んでいるのに、わざとかと思うほど頼みごとを無視したり、

真逆の対応したときと同じ気持ち悪さでした。

【A-4・1回目の訪問】 【A-10・2回目の訪問】

★元夫の変な言動は

アルコール依存症のせい・年のせい・性格のせい。どれもあるだろう!

自己愛人格障害(都合の悪いことは抜け落ちる)・拒絶症(人の要求に逆のことをす

る)もあるのかもしれない。※医学的情報は含みません

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私のことをはじめ、他の意見や本に書いてあることまで否定し、批判して

「今の優一には通院とか入院とかじゃなくて昼間の時間をすごすことが何より大事」

と言って自信満々で福岡に連れて行った2020.11.7

結果は、昼間のリハビリ仕事などできず長期入退院の日々。

挙句に責任のがれのいい訳ばかり。

もう優一のそばにいてほしくない。恐ろしい。

優一は自分がアルコール依存症であることを自覚していて、入退院を繰り返して

確実に前に進んでいる。

でも父親の方は依存症どころか自分の間違いさえもやっぱり自覚していないのが

露呈した。気持ち悪い。

 

2020.11.5はアルコール依存症の症状とはいえ、自堕落や嘘、翻しの日々に私がこらえきれず

長男を心の底から怒鳴ってしまった日。

後悔もした・・・でもどうしたらよかったのかもわからなかった。

あのままの日が続いていたらもっと耐えられなかったかもしれない。だから、

しばらく優一と離れられていたのは、私にとってすごく重要ですごく必要な時間でした。

 元夫が我を通して福岡に連れて行ったことと、

肝硬変の治療を即時対応してくれた病院に福岡で出会えたこと、

それに対しては心から「ありがとう」と言います。

 

離れていた間に私はブログを書いて発信拡散し、Twitter等でつながった方が500人超。

 多くの当事者さんのつぶやきを見て、

相談もできたことでどれだけ救われたことでしょう。

リアルなお話をたくさんきけて、

アルコール依存症という病気と向き合っていけるようになったと思います。

  数は少ないですが依存症ご家族ともつながりました。

(問題に直面している家族はつぶやく余裕もなかなかないのだと思います。)

患者との関係性で大きな違いはあると思うけれど、

ご家族の悲痛なつぶやきは、本当に身につまされる思いで読んでおりました。

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優一へ

しばらく離れている間に、お母さんは自分の人生を第一に考えました。

お母さんの決めた人生は

・アルコール依存症の優一と一緒に生きていくこと!おもしろ昭二も一緒にね!

・目目の真っ黒な2代目f:id:sakenomitama:20210616073017j:plainちゃんをお迎えすること!

・目と手が機能している限り店の仕事を続けて稼ぐこと!

それだけです!

 優一が 回復していなくてもいい。

2代目f:id:sakenomitama:20210618065134j:plainちゃんをお迎えしたら知らせるから家に帰って来てください。

 追伸:もし、お嫁さんが来たらとっとと別居するYO!

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ロップイヤーラビット たれ耳ウサギ

 

E-9あっちゃん(動画)かっこいい~!武勇伝もえらい違いだ!

「お酒をやめる」動画は前々から中田敦彦のYouTube大学ファンだった

次男の昭二(あっちゃんと同い年)から送られてきました。昭二は下戸です。

 

私はそれを「昭二からお父さんへの動画です。人の意見も聞けよ!最後まで必ず観て

ね。」「これはお父さん用です。優一は手遅れだから」と 元夫に送りました。

 

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武勇伝 でんででんでん♪

元夫は酒が強いことを武勇伝のように語っていた人。

「大学時代は俺が何人も酒を飲めるようにしてやった!」とか。

・・・今の時代じゃ犯罪にもなりかねない。

そしてアルコール依存症とアルコール性肝硬変症と診断された長男に

対しても、つい最近まで自分基準の知識だけで飲酒肯定して一緒に飲んでいた。

・・・もう殺人行為に等しい。

 

 元夫があっちゃん動画を観たかどうかはわからない。

観たところで人の意見を聞かない性格。いつものように

「でも俺はこの年まで飲んできたから大丈夫」と心の中で反論してるだろう。

せめて観て、今まで長男に対して植え付けてきた根拠なき持論を恥じてほしいと思うが

それさえ無理かもしれない。72歳九州男児の頑固親父には。

何事も根拠は「俺」だ。そういうところが昭二や私に軽蔑されているのに。

 

中田敦彦さんは38歳で「自分はお酒大好き」と認めながらも

知識を得て、酒害を知って、根拠を示して「酒をやめる」

と宣言できるのが素晴らしいと思う。

 

あっちゃんが②の動画で言っていた「崖を落ちてしまったら取り返しがつかない」

長男は崖を落ちてしまいました。

「お酒をやめる③」があったらその知識と話術で

配信していただけたらなと思います。

【崖を落ちても断酒で回復できるんです】と。


www.youtube.com

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脱水で救急車で運ばれたのが武勇伝?

 (イラスト:次男)

 

E-7 赴任先のデスク私物と福岡県2021.5.19

 息子の会社異動が決まって、単身赴任先神戸支社のデスクにあった

私物が自宅に戻ってきました。

 

整理していると34歳の定期健診と35歳人間ドッグ検査報告書が出てきました。

福岡勤務の時の物でした。

 

転勤は

福岡 ⇒ 埼玉(自宅) ⇒ 大阪(2年後の40歳でアルコール依存症&肝硬変)

 

人間ドックの総合判定は【要医療】

・脂質=E要医療

・便検査=D要精密検査

・肝機能=D要精密検査

・腫瘍マーカー=D要精密検査

アルコール性肝障害・アルコール性脂肪肝・AFP高値・脂質異常症

 

上司や同僚に酒豪が多く、3次会4次会も当たり前だったと話していた福岡時代。

福岡から自宅に戻ってきた時に「ん?人が変わった?」という違和感。

自宅での生活は多少私が食事、運動管理などをしていました。

 人間ドッグの結果報告書は福岡時代の物だから、普通に考えれば

自宅に置いてあるのが自然なのに大阪支社のデスクの中にしまっていた・・・

 もしかしたら自宅に置いていたら、それを見た私に酒の飲みすぎを注意されたくなく

て、故意に持って行ってたのだろうか?

福岡時代からすでに酒が一番になっていたのだろうか?

 

Twitterで当事者さんたちにお聞きしました。--------

「・・・数値は非常に悪かったのですが飲めてる状態に楽観視をしていました
数字は故意に隠していましたし、そもそも見られたら嫌ごと言われる、要因としか考えていませんでした」


「飲んでた身からするとやはり言われたくなくてというのはあると思います。」

 

「検診結果はあまり気にしません
少しはマズイなぁ〜って思うけど、飲みます
誰から非難、批判、助言されても、飲みます

お酒なんていつでもやめれるコントロールできる
そう思っていました。自分の体、自分が一番知っているって

真逆ですネ。アルコール依存症の怖さ認めたくないんです」

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皆さんの話を聞いて改めてアルコール依存症の恐ろしさを思い知りました。

息子もまだちゃんと働けていた6~7年前から

体が悪くなっていることもわかりつつも、すでに

酒を飲むことをセーブできなくなっていたんですね・・・

そして、福岡から自宅に戻ってきた時に「ん?人が変わった?」と感じた違和感は、

もうすでに本来の長男ではなくなっていたんだ・・・。

 

そういえば福岡から帰ってきた後には

「自分は飲める方だから」と

酒が強いことを自慢するような言葉をよく口にするようになりました。

 

2020年10月末日

1回目の入院後の再飲酒は長男を精神的にも肉体的にも異常な状態にしました。

 

父親の居住地福岡に行くと決めたので、自宅東京から通う予定だったHクリニックに

報告し、医者の前で長男が言った言葉を思い出しました。

「福岡の父の所に行きます。

いやぁ~福岡はいい所だった。」

 

「アルコール依存症は飲めるなら手段は選びません冷や汗をかいている顔

依存症の脳はそんなもんです脳

・・・Twitterでつながった当事者さんが言った言葉です。

 

【お父さん】と一緒に暮らすことを楽しみにしていたわけではなく、

【福岡】をなつかしがったのでもなく、

【 アルコール依存症でも堂々と一緒に飲める飲酒肯定してくれる、お父さん】と一緒に

【酒を思う存分飲んだ至福の福岡に行く】ことになって

思わず出た言葉だったのだろう。

 

 でつながっているだけの哀れな父親だ。

(※個人の感想です)