語り「あぁ~あ、優一は帰っちまったなぁ~寂しいなぁ~」
「みりんよ」歌:次男
♪涙には幾つもの 想い出がある~♪♬心にも幾つかの 傷もある~ ♫
ひとりみりん♪ 手酌みりん、 ♫演歌を聞きながら~
2022.2.23長男が福岡から埼玉に帰宅した日、
次男は「酒よ」を「みりんよ」の替え歌にして兄を迎えた♪
私大笑い( ^)o(^ )
長男苦笑(*´Д`)
気が狂いそうになるくらいの元夫のひどい言動を、
次男はいつも笑いに変えてくれた。
今、復職を果たし、黙々と酒のない生活を送る長男にも、
(-_-)/~~~ピシー!(*´Д`)
「油断して酒飲んで会社首になるなよっ♪」
屈託なくこう言える次男の存在は大きい。
2020年9月29日(ブログ第一弾C-3)
脳が酒に支配され、飲酒肯定してくれた父親になびいていた頃。
みんなの前で「お父さんとお酒を飲みたい」宣言。
↓
2021年9月
⇒
「まず『お父さんの考えは間違っていた』と優一にはっきり謝ること」
という約束すら守らなかった元夫。
いつまでも上から目線の説教口調だったのが目に浮かぶ。
この頃には、自分の思い通りにならない長男に、
モラターゲットが少し移っていたのかもしれない。
このブログにも使ってきた次男が描いたイラストは、
2021年2月、福岡で長男が誕生日を迎えた時から送っていた。
次男のことをわかっている家族なら、きっと通じると思ったからだ。
私自身もこのブログを書きだして、
ブログのために次男が絵を描いてくれるようになってからは、
気持ちがどんなにか救われことか・・・
それをさぁ~
昭二に伝
自分のやってきた、いじめよりひどい言動を棚に上げて、次男の心まで壊した。
・・・てか、長男へ送った誕生日プレゼントなんですけどぉ~!
2021.12
「気づき」のひとつになったのだと思います。
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2022.11.10
<次男より*~お父さんに捧ぐイラスト~>
福岡でのんべえの頑固父親と暮らし、
何度も何度も入退院を繰り返しては再飲酒する長男に私は、
「本来の長男を信じる」とはだんだん思えなくなっていった。
知れば知るほどアルコール依存は生易しいものではなかったし、
病気ゆえの事とは理解していたつもりでも、酒が入っている時に言うことが、長男の本音なのではないかと思うこともあったから・・・
幼いころから優しく賢く「いい子」であったことが、もしかしたら
ストレスだったのではないか・・・とか・・・
だから、ただただ率直な気持ちを伝えた。
「子供が血を吐いて自分より先に死んでいくかもしれないのは、
お母さんは耐えられない。」と。
Twitterでつながっているアルコール依存症家族のつぶやきで・・・
ある日突然ご家族が、アルコール依存症からの肝硬変、静脈瘤破裂などで亡くなったことを知る。その無念のつぶやきを伝えた。
長男が埼玉自宅に戻ってきてくれて、
肝硬変と診断されてからも、いつまでも病気を理解しない父親の言動に、
気が狂いそうになるほど苦しみ、私への異常なまでの否定や変な言い訳が
どんなにか恐ろしかったか、憎んだか・・・それをわかってくれて、
はっきりと断酒宣言をしてくれて、
復職を果たした今は、
「仕事から帰ったらおいしい夕飯が待っている」と思ってくれるように、
毎日料理を作って待っているだけだ。
・・・もちろん「みりん」は絶対に使わない(笑)
断酒の意志になるにはどうしても「底付き」が必要だったのならば、
父親との生活も無駄ではなかったと考えるべきか・・・
2020年11月
元夫の誓約書を作成する時に相談した行政書士さんは
「いくら誓約書を作っても守らない人間は守りませんよ。」と言った。
その通りだった。自分で宣誓認証手続きまでしておきながら。
2022年11月18日
行政書士さんから父親に、
私と長男に対する【接見禁止要求 通知書】を出してもらいました。
具体的な【念書】も入れてもらいました。
正直、ここまでしなくてはならないとは思ってもいませんでした。
(※「自己愛性は分が悪くなると目の前の問題からいち早く逃げようとするので、その場しのぎの事をする」だからなのか、うちの場合は誓約書でも、認証でも、取り決め書、合意書、念書でもホイホイ書いて手続きした。ドンダケカイテンネン(笑)その場しのぎの口だけ反省、謝罪はお手の物だった。けれど、いつものように、何もなかったかのように同じことをくり返す可能性もあるので、ブログ登場最後になるかは・・・?)
2020年10月10日録音
元夫「どの本にも書いてあるけど『断酒しかない』は大げさやね!
俺はお母さんの意見とは真逆。今の優には通院とか入院じゃなくて、
問題の核心は~!ドヤッ。昼間の時間をどう過ごすかだ!ドヤッ。
仕事は探せばあるの。駐輪場の整備、とかね♪ 人手が足りないんだ。
物事の信憑は具体的じゃないとダメなのよ。
俺はそれをず~~~っと前から考えてる。ドヤッ!
給料安くてもいいやないか!仕事があれば朝弁当持って出なきゃいかん訳だから。
それなりに仕事の義務感出てくるわけだから。できると思うのよ、俺は。
入院は最後の砦でぇ~、その前に協力してやれるとしたらそこなのよ。ドヤッ!!
だから、はっきり言って、お母さんは・・・ダメだ。ドヤドヤッ!!!」
長男「最後だけは違う!」
長男が最初のアルコール依存症専門病院に3か月間入院して、
退院後間もない時に、二人が一緒に酒を飲みながらしていた会話です。
大きな会社の正社員の長男が、給料もらいながら病気休職真っ最中の時です。
この3日前には鬱状態の長男をクリニックに連れて行き
「アルコール依存症で連続飲酒。3か月の療養を要する。」の新たな診断書を取ったばかりです。埼玉での通院先を探しまわって行った3件目のクリニックです。どこの病院でも再入院を勧められました。
何もしなくなった長男に変わって、私が会社に提出したばかりでした(第一弾C-4)
会社の意向も処遇も微塵も理解せず、滅茶苦茶なこと言っていることに
気づきもせずに父親は語る語る語る・・・なんでも否定から入って・・・語って語って・・・
オチはいつもの私批判。
本来は冷静な長男なのに、この頃は酒で思考がおかしくなっていて、
父親の頓珍漢な話にも同調して聞いていたのがとくかく悲しかった。
けれど、そんな状態の時でも、
最後の一言だけはきっぱりと否定してくれていた。
うれしかった。
<~元妻より捧ぐ手紙~>