気付くと私は夢を見なくなっていました。
長男が重度アルコール依存発症して、信じられない症状に悲しんで、
元夫(父親)の信じられない言動の数々が始まってからは
現実の出来事が悪夢のようだったからだと思います。
仕事上の悩みなんか感じなくなりました。
近所の迷惑女のこともどうでもよくなりました。
そんなこととはレベルが違っていたからだと思います。
朝起きるとまずTwitterを見ます。
皆様の記事やコメント、つぶやきを見てアルコール依存症や肝硬変の
リアルが実感でき、ご相談もでき、どれだけ前向きになれたことでしょう。
本当にありがとうございました。
2020.4長男発症からの記録をブログに書いて発信し、Twitter等で拡散してきました。
そして、ブログを簡単に製本できるサービスと連動していることを知りました。
そして、遠く離れた福岡の病院に本を送ったことで、【単身赴任先大阪の病院→私の居住地自宅埼玉→父親の居住地福岡】と、病院を転々としたいきさつを、
息子の症状を、福岡の主治医に正確に伝えることができました。
そして元夫(父親)の本性を知りました。
多くの当事者さんやご家族と繋がって思ったのは、
日々断酒をがんばっている方が(失敗しても仕切り直ししている方も)
なんと多いのでしょう!ということ。
実際にはSNSで発信している人の何倍も何倍もいて、家族も何倍も何倍もいる。
さらに、医療に繋がっていない人、アルコール依存症を認めていない人もいて、
苦しんでいる家族も何倍も何倍も何倍もいるんだということ。
・長男がなってしまった病気はありふれたものなんだ。
というちょっとした「安心感」と
・やっぱりもう治らないんだ。という「絶望感」と
・誰でもなる可能性がある病気なのに、どんな病気よりも厄介で、
どんな病気よりも家族を苦しめる病気であるかもしれないのに
なんでこんなにも社会的に問題化しないのだろうか?
なんでアルコール依存症の実態が世間に知られていないのだろうか?
なんで治療医学も進んでいないのだろうか?
という「もやもやイライラ感」と。
・本人の意志がなければ回復しない・どん底、底付きを体験しなければ断酒の意志にならない・家族はイネイブリングしてはいけない・家族は距離を取って見守るのみ・共依存になってはいけない・家族の声掛けはうざいだけ?より反発する?
・でも家族が助けなければ誰が助ける?
・アルコール依存症は不治の病だが飲まなければ発症しない特別な病気。
飲まなければいい。でもそれが難しい。
・・・う~ん・・・変な病気。 (?_?)いったいどうすりゃいいんだ?
ブログの主題は一貫して
長男の信じられない症状に悲しみ、
元夫(父親)の信じられない言動に苦しんだ日々。
★もし長男がもともと問題児で素行が悪い人間であったなら・・・
もし患者が夫だったら・・・即放り出す!正直、もしかしたら親であっても。
それができたらどんなに楽かと何度も思いました。母親としては・・・
12月1日。屈託のない次男の福岡訪問で、1年ぶりの弟との楽しい会話で、
確実に気持ちに変化があったように思います。
連日のように九州のおいしいものを送ってくれます。
次男の描いたイラストを「Tシャツにする」とか言ってきました( ´艸`)
★第2のアルコール依存症元夫(父親)
「ブログ第2弾書き終わったから、E-1~E-27を読んで間違いないか□にチェックを入れて」としました。E-1~E-26までチェック入れてきました。
だけど最後のオチは
紹介状(診療情報提供書)は「優一の診断が書いてあると思い・・」って!?あたりまえじゃんw(Hクリニックの紹介状があったことは認めちゃってるし)
それに息子の診断が書いてあるからこそ、親だったら見るんじゃないのか?
息子の治療に興味がないって言っているようなもんだし、
他の記憶は「覚えていない、思い違い」なのに「見ていない」と断言しちゃ、
もう自白しているようなものだw
「自分」のことしか頭にないのがよくわかる。
「不利になるようなこと」ばかりやってきたのを認めたばかりなのに平然と真逆なこと
を書いてくる。「節酒の薬セリンクロ」を飲んでいたことを故意に主治医に言わなかったのもHクリニックの時と今の病院と2度目だ。否認の強さがよくわかる。
元夫が紹介状を1通抜いたとしか考えられない状況を突き付けても尚
矛盾だらけのいい訳を重ねるので、追求し続けると・・・
・・・特大みりんを買わなくてはならないくらいの飲酒欲求があるという事は認めた!ホラーだ・・・ホントに
・自己愛人格障害(都合の悪いことは抜け落ちる)か?
・元夫73歳。認知症の症状か?!
・嘘に嘘を重ねて自分でも何が真実かわからなくなっているのか!?
言えば言うほど墓穴を掘るのも気づかずに・・・そしてどうにもならなくなって
12月22日追記
「家族歴=父がアルコール依存症」と書かれた紹介状1通抜いたこと認めました。
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★酒を1滴も飲まない次男。長男とは逆で小さい頃から心配の塊だった。
それが、アルコール依存症×2との闘いの中で唯一「秒」で話が通じた頼もしい存在でし
た。次男の存在は本当に私の回復になりました。心から笑えるようになりました。
ただ、私が頼りすぎたせいで相当なストレスをかけてしまったかもしれません。
★ぐうたら主婦だった私が夢を見る暇もないほど(笑)
この1年半は、今まで生きてきて一番一生懸命に生きてきたように思います。
長男より長生きしなければ、心配で死ぬに死ねない。
そんなことも思って・・・まず私が健康でいなければと、
40歳の時から1度も受けてきたことがない健康診断も受けました。
健康でした(笑)
でも正直、色々調べすぎたり考えすぎたりするのに少し疲れました。
親父のこれから・・・(何もかも覚えていない状態になってしまう前に)
ほんとに誓約書を認証手続きしておいてよかった。
長男とのこれからは年越しになるか・・・
まず断父をして埼玉の自宅に帰ってくるのか来ないのか。
長男も父親のアルコール依存と認知症の症状が進んでいることは、
気づいているようです。
アルコール依存症&肝硬変の長男との同居が始まったとしても、
私は食事の管理くらいしかできません。
他に何ができるのかいまだにわかりません。
「二代目ちゃんと生きていきたい。」
長男が言ったこの一言だけを信じて、
【息子がアルコール依存症になった日・・・】第三弾はゆっくりと続けます。
これからもよろしくお願いいたしますm(__)m
2021年12月13日
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Twitterより
家族は結局は何もできないのかという問いに対しては、
イエスであり、ノーであると思います。
そして自分なりに、どこがイエスであり、ノーであるかを
はっきりさせることは、自分のできることです。
※このブログは医学的情報を含みません
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