「アルコール依存症の人は自分の都合のいいように嘘をつきますから」
長男の担当医F先生談
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【元夫(父親)の場合は】
「依存症に限らず、人と接する時いつも否定から入る人がいる・・・Twitterより」
まさに元夫は昔っからこの性格だったので、息子のアルコール依存症さえ認めないことや終始他の意見を否定することが、アルコール依存症の症状なのか性格なのか、その境目がなかなかわからなかった。
「言うとおりにしたら負けだと思っている」のかと思うくらいに,、特に私からの頼み事などは逆のこともするし、会社の言う事も、医者の言う事も、本に書いてあることも、厚生労働省の見識も、当事者さんたちの言葉も聞かない。
自分のことを棚に上げて次男の描くイラストまで批判する『俺、俺』思考が諸悪の根源だった。
長男の福岡の主治医F先生に「家族歴・・・父がアルコール依存症」
と書かれた埼玉Hクリニックの紹介状を故意に出していなかったことが判明して、
すべてが【性格+アルコール依存症】の否定、否認のせいだとはっきりした。
・いちいち長男の症状を「大したことない」的な言葉を付けて報告してきた。
・いちいち「自分は悪くない」的な言い訳言葉を付けて言っていた。
・やってきた変な言動をブログや音声の記録で突きつけてもなお、かたくなに説明しない、質問にはいい訳するか頓珍漢返答ではぐらかす。
何が何でも認めなかった。
重症だ。気持ち悪い恐ろしいほどの否認。治らない。
認めないから治らないどころかもっと進行していくだろう。年も年だし。
長男が、隔離病室からの厳しい3か月間入院の後あっという間に4回目の再入院になって、またもや『俺流』が間違っていた時に送ってきた
必死のいい訳・嘘FAX↓(F先生にも見せました)
↑この、いい訳にいい訳を重ねる嘘FAXはわかり易すぎた。
ほんと、ブログネタを提供してくれているとしか思えないw
「・デイケアは優一には合わないと言う事で全く行かないことになった。合わないのは最初から言ってたことだし!
・矛盾矛盾矛盾!!!趣味的な病院デイケアに通うよりあんたの会社にスーツ着て通う方がよっぽど『通勤と同等』だろ?!酒気をおびて会社に行けないのならデイケアにも行けない。
・会社の方が父親付き添い出勤なんだから行ける!そのために博多に行ったんだろ?優の手伝いPC仕事は私が行った時にたくさん作ってある!
・あんただって昼ご飯は「立ち飲み屋で1~2杯飲む」なんだから酒気帯び勤務じゃないか!
・医者は安易に『完全に治せる』なんて言わない!ほんとに言ったのか!?そもそも2週間の入院と食事で完全に治せるなら最初からやってるだろうがぁ~!
読めば読むほど変な文章。
・内科の先生にアル中の昼間の過ごし方までお任せするのは酷です。
父親がやってください。そのために送っている手間代5万円です。
7月分・8月分の5万円×2は何に使ったんだ?!
責任逃れのいい訳ばかり考えて書くからつじつまが合わなくなる!!!要返信!!!」
「俺が信じられないなら酒抜けたら連れて行くからそっちで断酒させてくれ」
出た!いい訳が返せなくなった時のいつものセリフ。
「信じてるよ~お父さん」
って送っといた。信じてるのは誓約書だけだけどね!
「すべてお見通し」されたのはお父さんの方でした~!
F先生と私だけじゃなく、、もう優の会社の人にもね。
相談してた私の身内と共通の知人にも知らせた。
信用なんて微塵もなくなったよ。軽蔑しかされない。
知らないのは私の母くらい。認知症になってしまったからね😢
2度と母のことも、亡き父のことも、口にするな!
あんたの症状は必ず進行する🍺(@_@)🍶頓珍漢も物忘れも多くなっているし。相手してくれるのは実姉くらいでしょう。今から姉弟仲良くしておいた方がいいですよ。余計なお世話でしたらすみませんm(__)m
【長男の場合はちょっと手ごわい】
本人も言っているが、酒におぼれるような仕事上のストレスや対人関係があったわけでもなく、恵まれない生い立ちであったわけでもない。酒が強い父親の遺伝と、若さにかまけて無茶飲みを続けた・・・そんな誰でもあることで体も脳も酒に侵されてしまった。
・自分がアルコール依存症であることは最初から認めている。
・どんなに泥酔しても暴れるとか暴言を吐くこともしない。
この、問題行動を起こさない「穏やかアル中さん」であることが
なかなか断酒の意志にならない一因かもしれない・・・
・飲酒しているとやるやる言ったことをすぐ翻すことは相変わらずひどい。
・翻したことのいい訳をちょっと難しいカッコつけた言い方で、よくわからない理屈で正当化するようになってきたのは父親に似てきて嫌いだ・・・ああいえば上祐
でも最近少し様子が変わってきた気がする。
妙に私を持ち上げたりする。
「親父が老けようとどうでもいいけど、お母さんは
少し前の私だったらうれし泣き号泣だったけど、ちょっと待て・・・
またすぐ翻されてどん底に落とされるのはもう嫌だね!
父親批判もするようになってきた。
「親父は常に偉そう!」
と言ってきた。ちょうど私と次男とで
次男「親父が絶対に言う言葉わかるよ。『俺は俺なりにやってる』ってね。だからこれを禁句にすればいい。」
私「とりあえず『俺が 俺は』を禁句にすれば済むじゃん。」
と話していたばかりだったので笑った。
次男の描くイラストを徹底批判した父親に対して
「昭二の絵の素晴らしさがなぜわからん?天才だ!
と言ってきた。
↑ブログ第一弾A-4、A-10参照(笑)
☚父親にイラストを徹底批判された次男は
「もう親父は描けない」と言ってキャラ化しました⦅爆笑⦆
1滴も酒を飲まない次男は、長男とは性格も正反対で仲がいい兄弟だった。
今思い出してもお腹の底から笑えるエピソードもいっぱいある。小さい頃から。
それは大人になってからも変わらなかった・・・
でも、優一がアルコール依存症になってから、話が通じなくなり、
笑いのツボも合わなくなってしまったことがお母さんは何よりも悲しい・・・
いつかまた、
家族だからこそ通じる笑い、「オレパンマン25」の由来が「秒」で通じ合えて、
一緒に笑えるような元の優一に戻ってほしい。
最近の父親批判は「断父」の始まりか?(洗脳が解けてきた的な?)
それともまだ、少しでも酒が飲める可能性のある方になびこうとしているのか・・・?
私はもう、
そう簡単には「アルコール依存症脳のやつら」になんかに負けないぞ!
と思っている今日この頃です。