2020年9月30日のこと
長男はアルコール依存症病棟で最初の3か月間入院を終え、自宅療養中だった。
退院後の再飲酒であっという間に、坂道を転がり落ちるように何もやらなくなっていた。
この頃、大酒家の元夫はアルコール依存症を病気とも認めず、「快気祝いだ」とばかりに退院お迎えの日から長男に飲酒を勧めていた（アルコール依存症あるある）
元夫が埼玉自宅に来た時
長男がお風呂にも入らず着替えも10日以上していなかったので、
私「優、10日も着替えしていないからスーパー銭湯に連れて行って着替えさせてね・・・こればっかりは男同士でなければできない事だからお願い。」と
急いで着替え一式を渡して、タクシーを呼んで二人を見送りました。
帰って来ると長男は着替えをしていませんでした。
「なんで着替えなかったの？」と長男に問い詰めている私の横を無言で通りすぎた元夫・・・その時私は見逃しませんでした。
「勝った」とばかりにほくそえんだその横顔を。
★自分の間違った対応で悪化させたために半強制入院させた3か月間の入院を終えたばかりの長男の目の前で、酒を飲もうとした元夫に対して怒りが爆発して、傘を振り回し地面におもいっきりたたきつけ
「全部お前のせいだ！！！近寄るな！気持ち悪い！！！」と怒鳴ったこともある。
★福岡に連れて行って初診でアルコール性肝硬変と診断されたので、福岡まで行って「どうか！どうか！優一を御願いします！！！」と
大泣き土下座で頼んだこともある。
★アルコール依存症に対する間違った考え方を「自覚し、反省し、謝罪し、二度と間違いを犯しません」という誓約書を作成してもらった。「違約金支払い義務の条項」を付ければ、さすがに守るだろうと思い付けてもらった。さらにそれを博多公証役場で宣誓認証手続きしてもらった。確約させるこれ以上の方法はないだろうと思っていた。
★「アルコール依存症家族として、家族会とか断酒会に行って学んだり相談したりしてください。」と頼んで活動費、付き添い代、勉強の手間代としてお金を送った。お金を渡せば、さすがにやってくれると思っていた。何もやっていなかった。お金は受け取り、領収書も入れているのに別の事に使い込んでいた。たぶんいつも最優先する身内への援助に使ったんだと思う。
★誓約書を全く守らないので、元夫の目の前で自傷して血でも見せたら、私の怒りは伝わるだろうかと、真剣に考えたこともある。
★元夫の会社に乗り込んで暴れたら、パトカーが来て、現行犯逮捕されて、ニュースになって、世間に動機を訴えたら少しは自覚するかもしれないと考えた事もある。（正直これはﾁｮｯﾄやってみたかった｟笑｠）
★ずっとずっとずっ～～とブログを見せたり大量の資料や本を送って訴え続けた。
長男の病気の深刻さを理解しろ！
私を傷つける異常な言動を自覚しろと！
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自己愛性モラ元夫には何も響きませんでした。
私の大泣き懇願も怒りも必死の訴えも大量の資料を送った事も。
むしろ、頼めば頼むほど逆をやった。
資料を送れば送るほど反発した。
「やめて」と言うことも「長男の回復のために書面で定めた禁止事項」も
わざと逆をやった。
★まさにそれがモラハラ者の一番の特徴だった。
★「なんで？そういうことするの？」という質問は無駄だった。
元夫が言ってきた言葉、
やってきた事をよーく見直してみるとわかってきました。
NPDにたどり着いて知識も得ました。
Twitterのモラ被害者さんたちと繋がり、
わかってくれる人たちがたくさんいることに力をもらいました。
黙っている必要はないんだと。
決着付けるために来月早々、最後の対面に行ってきます。
思い返すと最初から元夫の言動は違和感だらけでした。
NPDをまだ知らなかった2020年の記事。
⤵自己愛性モラ的言動がよくわかる。
この日、「俺はパンツまでは知らんよ～」と言ったことを
「親が言うことではない！おかしい！」と私が責めたから内心ムカついていて、
2020.9.30長男が着替えをしなかったことに「勝った」とばかりにほくそえんだのだろう。（ﾁ~~ｾｲ男ﾀw）ほんとに陰湿で気持ち悪～～～～～～い！！！！
長男が私の言う事を聞かずにそっち側になびいていたのは
酒のつながりだけ、
アルコール依存症仲間だったからとも気付きもせずに・・・
