元夫は自信満々でこう強調した。これは私が最初、
紹介状に「家族歴=父がアルコール依存症」と書いてあるから隠したんだろう?!
と追及したので
「見てないから紹介状を隠す動機はない」と言いたいためについた嘘だと思った。
これから始まる息子の治療情報が書いてあるのに「一切見ない」親ってっ何!?
こんなことを言ったらまた私に突っ込まれるだけなのに、なぜ!?
と首をかしげた。
本当の理由・・・次男にはすぐにわかる。そして今の長男ならきっとわかるだろう。
元夫の、父親の、昔っからの性格を知っている家族であればこそなので、
このブログにどう書いていいか迷いましたが、理不尽な人間が身近にいて
悔しい思いをしている方ならわかってくれるだろうと思い書きました。
怨念こもってて長いです(笑)
九州男児で酒豪の元夫は、
・自分の考えが一番正しいと思っている・人の意見は認めないで根拠のない批判をする・表では謝っても本心は自分の非を認めていない・「俺は、俺が」・かっこつけ・自己中・プライドが高い・外面がいい・口だけ男・上から目線・人の意見を認めたら負けだと思っている・『私が間違っておりました』と言ったら死んじゃう病気
(2021.12.1の謝罪拒否)・・・
こ、このくらいにしておきますが😓・・・そういう性格。
2020.11.13
父親が通っていた福岡O病院、長男初診日。
私がひとつの封筒に入れて渡した2通の紹介状のうち、
埼玉Hクリニックの紹介状が提出されていなかった。
これには「家族歴=父がアルコール依存症」と書かれていたが、
元夫はこの一文を隠したかったのではなかった。
一番の理由は私に対する否定。
Hクリニックは私が埼玉で必死に探した所だったから。
福岡に行く少し前に「HクリニックのA先生は『再入院を考えてください。
会社は当然断酒を求めてくるでしょう。』って言っていますよ!
お父さんの飲酒に対する考え方、入院や復職の考え方は間違っていましたね!」
と伝えたから。
その頃の元夫は、私が長男の病気の深刻さをいくら訴えても、本を何冊も送っても、厚生労働省のHPを見せても、当事者さんの言葉を伝えても、すべてを否定して、
アルコール依存症に対して自分基準の飲酒肯定の考えを変えなかった。
・長男最初の3か月のアルコール病棟入院中はたった1週間で「優は治った。俺が責任を持つ」と、入院を中断させるようなことまで言っていた。(無意識で?)
・退院してからは「一生断酒ってどの本に書いてあるけど・・・えっ~!って思った!本に書いてあるのは大げさやね!」「家族も断酒活動?俺は信じられん(失笑)本人の問題だもんね。AAなんて宗教だ。」と本や家族会やAAまで否定し、3か月間のプログラムを全うしたばかりの長男に飲酒肯定論を聞かせていた。(録音あり)
・埼玉に来るたびに一緒になって飲酒をしていた。
・「俺はお母さんの意見とは真逆。今の優には、入院とかカウンセリングとかではなく、昼間の時間をどう過ごすことかが一番大事なんだ。協力してやれるとしたらそこなのよ。だからお母さんはダメだ。昼間仕事をすること、復職を考えるのが大事なんだ・・・お母さんクリニックとか言ってるけどクリニックなんてとんでもないよ。」という考えだった。
(録音あり)
そして2020.11.7「自分の会社で昼間の時間をリハビリ仕事をさせれば節酒でできるんだ。復職をめざす。」と福岡に連れて行った。
自分の考えがHクリニックのA先生や私の考えとは違っていたから、
紹介状の内容すら見ず、初診日に提出もしなかった。それが本当の理由。
※元妻の考察です
何度も強調するこれが、事実を言っていると思ったのは元夫は前科2犯だから。
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長男がアルコール依存症と診断される前の単身赴任先マンション訪問で、
1犯=アルコール依存症発症のきっかけとなった横紋筋融解症・急性アルコール中毒での入院時の医者の診断書コピー等の書類。私が「持って行って」と言ったのに目もくれなかった。「俺は70過ぎまで飲み続けても今も仕事をしている」と言って、長男の深刻な事態を訴えても認めず、私の頼みごとをほとんどと言っていいほど無視するか逆のことをした。
2犯=アルコール依存症と診断後、「熟読して」と置いておいた【治療について!手遅れになる!!】私がまとめた資料を封筒の封も開けずに送り返してきた。
私の悲痛な叫びも聞かずに動かない長男を一人マンションに置いて帰った!
これをまたやったんだ。とにもかくにも私を認めたくなかったんだ。
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紹介状に「父がアルコール依存症」と書かれていたことは、私が追及してから送ったコピーで後になって知って、「一切見ていないと」本当のことを言えば、自分にはHクリニックの紹介状を「隠す動機はない」と強調できると思ったのだろう。
でも残念でした。
私にとっては「一切見ていない」って事の方が
ずっとずっ~と許せない事ですから!
そして2020年11月13日、初診日の様子をわざわざ
A4用紙に事細かく書いてアリバイ工作FAXまで送ってきているのに、
その日の前後の記憶も紹介状の所在も、一度は認めた紹介状を1通抜いたことさえ
「本当に覚えていません」と言いだした。
でも、よく見るとFAX送信日は11月19日だ。1週間後にわざわざ強調しておいたのだろう。故意に抜いたからこそ「2通だしたよ」と!ケイカクテキ!ダマスモクテキカクテイ!
つまり、「俺流リハビリが正しい」と自信満々で福岡に行って、
⇒・自分の考えと違うHクリニックの紹介状を抜いて初診を受ける。
⇒・初診日に「やることの順番が逆です!」と医者に怒られてその日に即入院。
⇒私「私の言ったとおりじゃないか~!!!怒怒怒」と激怒ライン攻撃再開。
⇒元夫「ヤ、ヤバイ・・・お母さんの言うとおりだった。でも『認めたら負けだ。』
『私が間違っておりました』と言ったら死んでしまう。念のためHクリニックの方も出したよ、的なFAXを送っておこう」
ということですw
まさか1年後に主治医の先生の「セリンクロ」の一言でばれるとは思わなかったろう。
そして、このアリバイFAXを残したことが今、故意に抜いた動かぬ証拠になっている!
この時に感じたわざとらしさ、違和感は正しかった。
この男、必死のいい訳するときに、聞いていないことまで長々と語るから。
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「本当に覚えていません」で押し通して何としても責任逃れをしたいのだろうが、
これも残念でした。責任回避できません。
「男は『覚えていない』と容疑を否認しています。」
これニュースでよく聞くよく聞くwコレガトオレバケイサツナンテイラネェヤ!
「2通あった」ことと「内容は一切見ていません」をはっきり覚えていて
「1通抜いた事」「その後の所在」は微塵も覚えていないなんて、ずいぶん都合のいい記憶だことhohoho
「自筆FAXを読んでも本当に微塵も思い出さないなら、私が必死の思いで取りに行って、優一の回復をひたすら願って託した紹介状を『重要書類』とも思っていない証拠だ!他の大事なことは覚えていてまだ仕事もしてるんだろ!?個人情報上、治療上、重大なことが書いてあるのに、たった1週間管理することすらできないのは紹介状のことは微塵も頭になかったってことだ!ぞんざいな扱いをしていた証拠だ!
故意に捨ててないならどこかにあるはず。探してよ!」
と猛攻撃しました。
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↓本当に記憶がないのであれば、強い否認が深層にあって、飲酒時に無意識にやったのであれば、さらに恐ろしいことだ。
↓元夫いわく「俺はO病院のM先生にはアルコール依存症と診断されていない。」
専門医でも経験が少ないと難しい診断。否認の病気。
↓廣瀬Dr.の動画。すべてがドンピシャでした。
そして「おかしいと最初に気づくのは妻」
今、元夫は「お父さんはHクリニックの紹介状を見せてくれなかった。アル依の人は自分の都合にのいいように嘘をつきます。」と教えてくれた長男の主治医、F先生のことまで批判しているそうだ。サカウラミカ?ギャクギレカ?コワイコワイ
陰では批判して、面と向かうとへつらうのは目に見えている。
モウコレ ノウニ キテルダロウ 。 ジブンデジブンノクビシメテル
必死になって「一切見ていない(隠す動機がない)」ことを強調したことで
提出されなかった本当の理由がわかりましたが、今は元夫が
「アルコール依存症と正式な診断がされようとされまいと」どうでもいいです。
「覚えていない」や「言っている事』の真偽の証明も必要ありません。
「動機」を考察するのはちょっと楽しかったけどw
結局、Hクリニックの紹介状は出てきませんでした。
紛失しました。その事実だけで。
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もちろん否認の病気の症状も。
自分のアルコール依存を長男の主治医に隠したのも2犯(笑)
これも、いい訳にいい訳を重ねたことで自ら露呈させました。
「嘘いい訳すると墓穴が深くなるよ」と何度も親切に言ってあげたのに。
ま~いろいろ言ってきましたがピックアップします(笑)
1犯=埼玉Hクリニック付き添い時、自分が福岡でアルコール関連の診察を受け、節酒の薬セリンクロを飲んでいたことをなぜ言わなかったのかと問うと、(Hクリニックの先生が『父がアルコール依存症』と書いた理由でもある)
「その時私はセリンクロを飲んでいなかったからです。」
↓長男がHクリニックでセリンクロを処方された日のライン
ライン履歴を見ればすぐわかるのに嘘をつくコワイヨ
2犯=自分が今のO病院で、M先生にアルコール関連の診察を受け、セリンクロを飲んでいたことを、同じ病院の長男主治医F先生(肝硬変治療の内科)に申告しなかったのはなぜか?1年以上も付き添っているのに!という問いに対して。
「同じ内科なので、ご存じと思った。」
「M先生は内科ではありませんね!!!」
「間違えました。医療内科です(原文のまま)」
「M先生は精神科/心療内科ね!!!アルコール関連は精神科!!!
たとえ同じ病院で同じ内科であったとしても、患者の同意なく医者が勝手に患者情報を共有する病院がどこにある!?医者の守秘義務はぁ~?!」
ショウカイジョウノフンシツ、イシャノシュヒギムト、コジンジョウホウホゴノガイネンガナイノカ?!
コノオトコマジヤバイ
自分がかかっていた科を「間違えました」って、( ゚Д゚)絶句!
そして「精神科」という言葉まで避ける。( ゚Д゚)絶句!!
第一弾D-8の【過去最高のいい訳】を超えましたwww
笑ったけど笑えない。(-_-;)コワヒ
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おまけ
ブログ第2弾【E-27親父の恐怖の特大みりん】記事をチェックしてから言ってきた。
「みりんは特大ではなく大です。営業スーパーにいったときに、そのサイズしか無かったので、ポンズとみりんをかいました。(原文のまま)」
アルコール依存症あるあるかな?
・飲んでいる量や度数を少しでも少なく言う心理。
・酒だけを買いたいけどごまかすために、別の物も一緒に買う心理。
っていうか、アルコール依存症の家族として「みりんを買おうと思うこと自体がおかしい」と言っているのに通じていないのか?コワヒ
約40年前、私が結婚したころは、モラハラ、DV、セクハラetc・・・・
そんな言葉自体がまだなかった時代です。
さらに元夫は九州男。
ある日、私の高校時代同じ美術部の男性の友人(夫とは面識もないが、私の結婚式に来てくれた人)から結婚式の招待状が届いた時にこう言った。
「俺の(異性の)友達とお前の友達とは『格』が違うんだ。俺とお前の連名で招待状を書いてこないこの男もおかしい。(異性の)友達の結婚式には出るな。友達の縁を切れ。」
男友達から結婚式の招待状が届いた・・・それだけの理由で殴られて病院に行っても、
医者「夫婦喧嘩ですか(笑)」で済まされました。
友人には「夫が結婚式行っちゃだめだって」と伝えた。友人は「へ~。○○さんがそんなに耐える女とは知らなかった」と苦笑い。
後で思い返せばとんでもない男尊女卑、モラハラ、DV夫ですが、
その頃私は20代前半。心の中で「変なヤツ!うるさ~~い!!」と思っていても、理不尽な夫の理屈に対して何も言い返すこともできませんでした。
毎日そうであったわけではありませんが、やはり
飲むほどに酔うほどに理不尽な理屈をノンストップで(笑)語っていた。
口癖は「言われなくなったらおしまいだよ」エラソウニ、ナニサマノツモリダヨ!( ゚д゚)、ペッ
別居するまでの20年間この性格は変わりませんでした。
今、昔の事の文句を言うと、
「俺は悪いことはぜ~んぶ忘れて前に進むんだ。お前は昔の終わったことをぐちぐちと・・・あんまりいいい生き方じゃないな」と言います。
有名人の何十年も前のいじめが発覚して問題になることがニュースになります。
やった方は昔の事だと忘れていても、やられたほうは一生傷は癒えない。
いじめと同じ構図です。
そして長男の病気で再会せざるを得なくなった。
年と酒のせいも加わってこの性格がひどくなっていた。っていうことです。
再会してから一貫して感じてきたことではあったけれど、
ここまでひどいとは想定を超えていました。
一生変わらない性格だとわかりました。
一生わかり合えない人間だという事もわかりました。
2020.6.7からの変な言葉、変な行動のひとつひとつが腑に落ちました。
こんなことまでいちいち否定しなけれが気が済まないのか?
といった変な言葉の数々。
些細な頼み事まで逆のことをした、変な行動の数々。
アルコール依存症に関しても私の話を一切認めなかった。
・・・頭ごなしの否定にどんなにか苦しんできたか。
なんで離婚した後まで同じことをされなきゃいけないんだ・・・
ましてや今回のことは母親として息子の事を頼んでいるだけなのに!
息子の回復だけを願って願って父親としての協力を求めただけなのに!!!
アルコール依存症だけに限らず、平気で嘘をつく人間、裏表のある人間には録音やライン、メールでの証拠を残すのは当然。
口約束が全く成り立たない人間に対して書面で残すことは必然。
モラハラ、DV、セクハラの概念もなく、スマホもなかった時代に
夫の理不尽な言動に苦しめられても何もできなかった、言えなかった、
泣き寝入りをするしかなかった頃から長い時を経て、
今、戦ったとしたら勝てるくらいに体力的に向こうは老いた(笑)
2021.9.30
長男の主治医の証言によって、Hクリニックの紹介状が提出されていなかったことが
判明した。そして
「私が願いを込めて父親に託した紹介状(診療情報提供書)を、
またまた一切見ずに、紛失させた。」
この事実のみを突きつけました。
元夫「(紹介状の件は)私の重大な責任です。明確にならなければ(ブログに)どう書いてもなんの異論もありません。」
私「解決条件は全面的に過失を認める加害者が、一方的に決めるものではありません。 トコトンジコチュウシコウダナそして通常は金銭解決です。」
解決金取り決めの合意書を取り交わしました。
わずかな額です。お金で気が収まることではないですが、
いくら泣いて頼んでも、暴れて抗議しても、通じない人間には
それしか方法がないのだからしかたがないです。
第一弾から書いてきたこの記録ブログが、何よりも証拠になりました。
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※ドンピシャすぎる記事見つけました。これに苦しんできました。結婚してから。そして離婚した今も電話では別人。自覚した、反省したは口だけ実は非を認めていない。
「自己愛性パーソナリティ障害という精神疾患に当てはまるケースも。本人が自覚しておらず、改善は難しい」というのが専門家の意見だ。
家庭内では別人「モラハラ夫」たちの耳を疑う実態 | 週刊女性PRIME |
自己愛人格障害の疑い