弁護士だって自己愛でモラ思考かもしれないし、
医者だって、SOS先第三者だって、お酒大好き人間かもしれないし。。。
元夫の異常な言動を第三者に相談しようと考えたときに、一番気を使ったのが相談相手。
相談先を間違えると余計に傷つけられるから。
弁護士は、切羽詰まったDVや離婚や親権の問題ではないので、親身になって聞いてくれる所はなかなかなかった。まず、金にならない。まず、元夫のせこすぎる嫌がらせや嘘の数々は説明したところで、なかなか理解してもらえない(笑)
数人に相談したけど、やっぱりちょっと傷ついた・・・
けれど法的なこと、手続き的なことは分かってきて、「制裁」の準備は少しずつ進んでいった。
そして、アルコール依存&自己愛性人格障害ゆえの元夫の異常な言動は、福岡の病院の担当医にはいっぺんで分かってもらえて、いっぺんで私の心は晴れた。相談先でこれ以上心強い理解者はいないと思った。
担当医にすべてを伝えられたきっかけは、このブログ本を送った事だった。
<アルコール依存症への無理解>
★2020.6長男のアルコール依存症発症当初、かかりつけだった内科でのこと。
★発症間もない頃の単身赴任先会社上司は、
「うちの会社、働かなくても給料出ちゃうんですよね。そこのところをお母さんがちゃんと説明しないと。」「社宅マンションに一人にしないでください。どうして家族総出でも連れて帰れないのか?」・・・アルコール依存症は説得も約束も通じなくなる病気なのに・・・言ったことを翻して何もしなくなる病気なのに・・・母親としてどんなにか苦しんで必死にやってきたか・・・理解してもらえなかった。
でも、私だって長男の発症前はアルコール依存症の実態を何も知らなかった。だから他人にわかってもらえないのは「仕方がないこと」だと思った。けれど、
★誰よりも長男のアルコール依存症への理解がなかったのは、間違いのお手本だったのは!実の父親(元夫)とその姉だった!★
元夫
・長男発症当初、私に対して、
「アルコール依存症なんて知ってるよ(怒)お前も飲むだろう?俺はこの年まで飲み続けてまだ仕事している。優も仕事してりゃ治る。」(電話)
・三か月もの入院を全うし、回復プログラムを受けてきたばかりの長男に対して、
「『断酒しかない』ってどの本にも書いてあるけど、本は大げさやね。」
「人は冠婚葬祭で酒を飲むといういい面があるんだから。」
「今の優には一番大事なのは治療じゃなくって、昼間の時間をどう過ごすかということだ。俺はお母さんの意見とは真逆。できると思うんだよね俺は。力になってやれるとしたらそこなのよ!だからお母さんはだめだ!クリニックなんてとんでもないよ!」
「AAなんて宗教だよね。家族を含めて断酒活動?俺は信じられないな(失笑)本人の問題だもんね♪」(録音)
・長男を福岡に連れて行き、肝硬変と診断されたのに、
「正月だから優も飲みました~♪いい感じで寝てま~す。ドヤァ」
「優には飲みすぎるなよと諭しています。ドヤァ」
「優が料理を作ってくれるから、業務用みりん買ってきました~。ドヤドヤァ」(ライン)
元義理姉
「お酒を飲むのは日本文化です。( ー`дー´)キリッ」
「飲むにはそれなりの理由があるのでは?飲んで苦しみを紛らわせられるのならいいのでは?( ー`дー´)キリッ」
「生活習慣病だしぃ~、本人が望めば一杯くらいいいかな~って。( ー`дー´)キリッ」(手紙)
なんだこの似た者姉弟は💢
<モラハラ二次被害とは>
自分の苦しみを周囲に全く理解してもらえないどころか、逆に説教までされてしまうようなことを指します。
★福岡のB株式会社エアコン見積もり担当者には何度かSOSを送っていた。元夫の会社HP手伝いの件で以前からメールでやり取りしていた人だったから。元夫の言動がまともでなく、怖いので福岡での様子を知らせてほしいと頼んでいたが、ずっと返信はなかった。「裁判所に提出する書類を作るので」と伝えるとようやく返信が来た。
★昔からの私事情も、長男がアルコール依存症のリハビリのため元夫の会社の手伝いをすることも知っているはずのスタッフには何も伝わっていなかった。元夫が、スタッフあてのFAXを隠し、仕事の手伝いのために作ったスタッフ用ノートを隠し、私には返信するなと指示していた。
スタッフA「嫌な波動を感じるメールはすぐに削除していました。」
故意に連絡メールを削除していた。
スタッフB「所長の個人的なことは関係ないので一切私にメールしないでください」
スタッフA「あなたに何の権限があるのか存じませんが、仕事のことはほっておいてください。ご夫婦の問題はご夫婦でやってください。」
私だって他人のモラハラ話を聞いてもどうすることもできない。何も言えないし、かかわりたくないと思うだろう。他人なら「仕方がないこと」だと思う。でも、事情を知らせたメールを故意に削除して、知識もないのにモラのいう事をうのみにして
「意見したり」「説教したり」は絶対にしない!
★そして、モラハラ二次被害の一番の加害者は、元義理姉だった★
元義理姉も母親だから通じるだろうと、最初は思っていた。
婚姻時のモラハラ暴力も経済的DVも投資詐欺的前科も、再会してからの頭ごなしの否定も、間違った考え方も、紹介状隠しも、特大みりんを買った事も、嘘ばっかりついていることも知らせた。長男の最後の吐血緊急入院を隠し、げっそりした状態で埼玉に戻した後に送ってきた手紙がこれ↓
ち、長所・・・言葉を失った・・・
・必死に言い訳するとき、ちょっと変な文章になるところ。
・何もなかったかのように平然と手紙を送ってくるところ。
・この手紙を送ることがさらに問題をこじらせ、さらに被害者を傷つけ、余計な一言を書くことで本性がばれることが、わかっていないところ。
・この手紙を送ることで私が「許します。長所ですもんね。」と言うとでも思ったのかぁ~?!
※人の気持ちが分からないところや先が見通せないところが姉弟そっくりだ!
元義理姉は完全にあちら側の人間だった。
私が元夫から決定的な暴言暴力を受けた頃は、インターネットもない時代だった。ひとり思い悩んでは眠れない夜を過ごすしかなかった。
今、SNSやブログ製本サービスがある時代になったのは、アルコール依存症やNPDを知るため、相談したいとき、伝える時、辛さを吐き出すとき、どんなにか救いになったことか・・・
★元夫と共に暮らし、遠く離れた病院で入退院を繰り返す長男を思い、やりきれない日々を過ごしていた私に、「ブログ本は福岡の担当医に見せて相談したらどうか?」とアドバイスをくれたのも、ブログを通じて知り合った、アルコール依存症の当事者さんでした。そして担当医にすべてを伝えることができた。
★精神的ストレスが飲酒の引き金になるかもしれないと、長男には最初は気を使って気を使って、なかなか口では言えなかったことも「優が知らないところでお母さんがどんなに苦しんでいたかは、ブログ読んで。」と伝えた。長い文章を読むことは最初拒否していた長男だったが、次男の描くイラストだけは最初から喜んで見ていた。徐々に私の気持ちも伝わったと思う。
★ブログに日付や出来事がしっかりと記録してあったので、調停に提出する証拠書類等の作成は容易にできた。
このブログは私の宝物です。次男のイラストとともに💛
とりまきのみなさ~ん、
実態を知らないで被害者に意見、説教しない方がいいですよ~!
10人に1人いるとも言われているNPD。
自己愛性モラハラ者の次のターゲットは、もしかしたら
あなた かもしれません・・・・・・・・・
・NPD自滅⑥ モラハラ二次被害(このページ)
【まとめ】