息子がアルコール依存症になった日・・・回復を信じて

【第二弾】息子が アルコール依存症になって別人に。そして第2のアルコール依存症元夫(父親)に苦しめられた実録

2020.4新型コロナウイルスで最初の緊急事態宣言が出た頃に長男は重度のアルコール依存症を発症した。相談した元夫(父親)も程度は違えどアルコール依存症だった。

【第一弾】息子がアルコール依存症になった日・・母の記録

●2020.6.24~9.17単身赴任先(大阪)でアルコール病棟に3か月の入院。退院時に自宅埼玉へ。
●2020.9.17~11.6私の居住地での(埼玉)通院、再入院先探し。
●2020.11.7父親は「入院通院よりも昼間の時間をどう過ごすかが一番大事」と主張し、
飲酒肯定し、私を全否定して 二人で父親の居住地(福岡)に行く。
●2020.11.13福岡の病院で初診で「アルコール性肝硬変」と診断されその日に入院。
●2020.11.13~12.15内科に1か月の入院。退院後すぐに再飲酒
●2021.1.28~4.20肝硬変&依存症の悪化で閉鎖病棟に3か月入院(福岡)
★長男の信じられない症状に悲しみ★元夫の信じられない言動に苦しんだ日々でした。

【第二弾】世の中は新型コロナウイルス終息の兆しもなく3度目の緊急事態宣言中です。
長男は今も元夫の下で入退院を繰り返して暮らし、未だ断酒の意志になっていません。

★このブログ本を福岡の主治医に送ったのをきっかけに、元夫の大嘘判明!2021.9.30★

【第三弾】2022年2月~世の中は、いったん激減した新型コロナウイルス感染者が、
オミクロン株の発生によって再び激増しています
【第四弾】2023年4月~記


●元夫の異常な否定は「自己愛性モ●ハラ者」>「アルコール依存症」⇒一切接触禁止命令 #NPD被害者の会
●長男は2022年2月23日埼玉に帰宅、断酒宣言⇒7月13日復職!
★8回もの入院をくり返し、家族とはの「気付き」と、死をも意識せざるをえなかった「底付き」を経て一応終息★
(このブログは仮名です)

F-15【記録②2022年7月~】長男=復職~健康診断結果・モラ元夫=第3条違約金請求(エアコンがぁ~)

この病気は本人が

「自覚する・認める」ことから「回復」への道が開ける。

長男【アルコール依存症2020.6診断(アルコール性肝硬変2020.11.13診断
食道静脈瘤・慢性膵炎・門脈圧亢進症性胃症・肝内SOL2022.2診断)

2022.7.13復職

7.20定期健康診断+胃カメラ

7.28制限勤務が明け、今日から定時まで勤務です。

・8月。勤務後は一駅二駅歩いて帰宅することをして

運動を心掛けているようです。

・食事は規則正しく食べて、顔色、ほほのゲッソリ感は良くなりました。

・運転免許証の更新はしなかったので、ちょっと遠出するときはレンタル自転車。

8.16健康診断結果

γ-GTPは二桁に!(*^^)v

2.23に帰宅した時の体重が68Kg→76kg(ちょっと食べさせすぎた~😓)

胃カメラ。特に変わりなし。引き続き経過観察(-.-)

血液検査、貧血要精密検査(;O;)

8.20『肝硬変 断酒中』のチャーム付きマスクを付けて病院へ

貧血問題なし、マスクチャームは誰にも触れられず・・・

とのこと。(笑)

・9月に入りました。

会社にも「肝硬変 断酒中」マスクを着けて行っています( ´艸`)

反応があったのは同僚二人ほど( ^ω^)・・・

・復職して2か月を超え、規則正しい生活も身についてきたようです。

睡眠導入剤を飲まずともいい睡眠ができているようで何より。

・9月20日。会社の近くに行く用事があったので、次男も合流して3人でお昼ご飯を食べました。本当に・・・こんな幸せな日がやってくるとは・・・😂

今日もマスクチャーム付けてくれていました。たくさん作ったので( ´艸`)

・10月。復職して4か月目になりました。規則正しい生活をしています。

・連休はだれてしまうとかで苦手みたいです。

思えば、発症はコロナの最初の自粛生活で、休みがすごく増えたことも一因なので、「電車に乗って毎日出勤する」というサラリーマン生活が合っていたのでしょう。

父親(元夫) 自己愛性モラハラ者結婚した当初から・アルコール依存症2020.10.30長男の付き添い時、診療情報書に家族歴として記載されている。診断ではない 

※誓約書第3条の内容

「長男の深刻な症状を必死に訴え続けた私に対して、異常なまでの否定、無視、自分本位の言動で深く傷つけた事を自覚し、反省し、二度と同じことをしないことを誓う」

条約違反で違約金請求中。

内容証明で5回分割払いの請求書送付。 違約金の1回目は入金されました。

7.20 

元夫「会社のエアコンが故障した。エアコン代がかかるので、支払い期限を延ばしてくれませんか?」と速達郵便が届く。

「会社のエアコン代と違約金支払い義務と何の関係があるんだ~!?『こっちの請求が先です。』とエアコン業者に言ってあげましょうか?そもそも誓約書は息子の病気回復のために定めたことだ!簡単な誓約を守ってさえいれば終わっていたのに、故意に破ったのが一番の問題だろうが~!!!」と大激怒。

7.25 違約金2回目入金される。

・エアコンの件だんまりが続く

・メールは返信がないので、3回目の「催告通知」と「誓約書に関する覚書」を簡易書留で送る。

・メール数回送る。

8.18返事催促FAX→やっと返事あり

エアコン代金の件は7.29にすでに、エアコン業者と分割払い契約した。と長々と説明してきた。で?何?・・・「うちへの違約金支払いはできるのかできないのか?」だけ言えばいいんだ!
言わなくていいことを言って言うべきことを言わない。

※モラハラ者は、結局のところ、自分側の要求しかない。
なんでこんなに、自分からこじれるようなことばかりするのだろうか?!

そうだ、元夫には『なんで?』という問いは愚問だった。

自分は正しい。と思ってやっているのだから。

※自己愛性のモラハラ者は、その場しのぎの対応をすることが普通。

「だんまり中」は、私の言ったことにすぐに従いたくないのだ。

手に取るようにわかる。まずは否定から入らなければ気が済まない人。

『認めたら負けだと思っている』し、『謝ったら死んでしまう病気』だ。

治らない

8.25期限、第3条違約金3回目は・・・

・8.24

だんまりのまま入金されていました。

9.13

4回目の催告通知を普通郵便で送る。

9.20

4回目の違約金だんまりのまま入金されていました。

10.19

5回目の催告通知を普通郵便で送る。

・10.21

5回目の違約金だんまりのまま入金されていました。(第3条違約金完了)

明暗デッサン:次男&私
 

F-14【2022.8.12復職して1か月】「酒やめた宣言」用マスク~♪

会社人事「アルコール依存症で2年間休職してたこと配属先の室長はもちろん知ってるけど、言えるなら周りにも言った方がいいよ。2年間も休職してて周りも気を使うしね・・・今は飲み会ほとんどないかもだけど」


長男「はい。何だったら『肝硬変バッジ』でも付けますよ。

♪( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」     

復職直前の人事面談での会話だそうです。

もちろん、会社での歓送迎会や上司同僚から誘われた場合のことであって

プライベイトの生活までは関知することではないですが、

会社の方からこう言ってくれたことと、

長男が明るい気持ちで病気と向き合い、断酒に臨んでいるのを感じて、

まずは安心しました。

 

で・・・先走り母としては早速グッズ買っちゃいました( ´艸`)

長男から「ボツ!」くらいました😞

 

これも即ボツでした😞

これは、お酒を1滴も飲めない次男が持って行きました。😓

・・・

 

 

レジンでマスクチャームを作りました😊

私「はい、マスク♪」

長男「うん」

 

 

長男、思わず二度見~からの

 

大成功\(^o^)/笑笑笑

会社はコロナ対策が厳しく、歓送迎会等も当然ないので、

このマスクの出番があるかわかりませんが、

「その際はぜひ、おしゃれにさりげなくアピールしてください。」

と渡しました(笑)

 

世間や会社の認識が少しずつ変わって、

アルコール依存症であることをためらいなく言えて、

アルコール依存症が家族に居なくても、

酒を勧めてはいけない病気だという認識がされ、

偏見なく受け止められるようになってくれればと願います。

 

復職して今日で1か月。

帰りは運動のため、1駅、2駅歩いているそうです。

頑張っています・・・と思います。

自助会やTwitter断酒部につながらずとも、復職を果たし、

酒のない日常生活をすごしている長男は素直にすごいと思う反面、

たくさんの薬を飲みなら一人黙々とすごしているのを見ると

不憫に思うこともあります。

でももう、断酒の事はほとんど聞きもしないし口出しもしない。

 

正直、アルコール依存症と診断されたときのショックと恐怖、

肝硬変と診断され、それでもなかなか断酒の意志にならなくて、

辛くて辛くて悲しくて悲しくて泣いてばかりいた日々、

モラハラ親父の大嘘、いい訳、否定で気が狂いそうになった日々、

会社対応や保険の事に奔走し、必死だった日々を

忘れることは到底できない。

これから先の不安ももちろんあります。

でも、もう何も言わない。

お母さんは、朝食夕食の世話をすることと、

マスクチャームを作っている今の生活はかなり幸せです。

8.10

会社の同僚「12日(金)お休みとらせてもらっていいですか?」

長男「あっ、もちろんいいっすよ。わたし、

700日以上、休暇取ってたんで( ̄∇ ̄;)ハッハッハ」

 

まずは1日1日、

ささやかな笑いがあればそれで

 

 

 

 

 

 

F-13自己愛性モラハラ者の思考と言動(元妻の考察/まとめ)

元夫の異常なまでの否定は、

自己愛性モラハラ者>アルコール依存症だった!

モラハラ者やアルコール依存症者は平然と嘘をついて裏切り、人の心を深く傷つけます。

アルコール依存症者は酒を飲むことが何よりも優先となって、嘘をつくようになり、言ったことを翻し話が通じなくなりますが、

自己愛性モラハラ者はちょっと違う・・・

ターゲットにされた者だけがわかる何とも言えない気持ち悪さ。

長男の発症で真剣に相談しているのに・・・なんでも頭ごなしに否定してくるのは最初は年のせいか?酒で思考がおかしくなっているのか?昔からの自己中がひどくなっただけか?とも考えましたが・・・

ラインや手紙を読んでいるのに、些細な頼みごとすらわざわざ逆をやる。

証拠を突きつけても自信満々に事実を捻じ曲げる。

都合の悪いことは「覚えていない」

・・・だから話し合いも約束も全く成り立たなかった。

はっきりしました。酒が入っていてもいなくてもすべてにおいて

「自分優先」「俺が正しい」という思考だということが。

モラハラ夫被害者さん①のTwitterより。

モラ被害が未経験者に理解されづらいのは、1つ1つが些細なものだったり普通の人でもたまにはあったりすることだからというのもあるけど これまでの経緯で抱いたモラ夫への何とも言えない恐怖感がベースにあるから余計に怖い(聞く方はそれがないから出来事だけ聞いてもピンとこない)というのはありそう

そう、いじめ被害と同じように、他者に言えなかったり、言っても伝わらなかったり、言ったところで「そんな人には見えない」と言われるのが関の山だった。束縛が強いことに対して「そんなに想われていいじゃない」と言われたことさえあった。だから、なおさら被害者は苦しみ、いくら時が経ってもその苦しみは消えません。

私は長男のアルコール依存症療養記録をこのブログに書いてきたことで、

図らずも、元夫の自己愛性モラハラを明らかにすることができた。

そして、思い出さざるを得なかった。

モラハラ、DV、セクハラという言葉さえなかった昔に受けた

モラハラ、DV、セクハラの見本のような行為を。

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私の交友関係、行動を異常に束縛し、理不尽な考えを説教口調で夜な夜な語っていた。

高校時代の集まりに行っただけでも不機嫌になる。

「口紅が取れてるからホテルに行ったんじゃないか?」と被害妄想のセクハラ発言。

「言われなくなったらおしまいだよ」「離婚は怖いか?」

「お前の異性の友達と俺の友達はが違うんだ!俺の大学の同級生M谷M子からは『あなたの子供が生みたい』と言われたんだ。」←こんなオェ~な真っ赤な嘘を目をキラキラさせながら話す(M子さんびっくりしてたよwこんな大嘘を公言しちゃM子さんに対するとんでもないセクハラだ)

「お前は子供のお母さんとだけ付き合っていればいいんだ」「俺とお前は対等じゃないんだ」
こんな滅茶苦茶な理屈にも、若かった頃の私は言い返せるタイプではなかったので黙っていると「どうしてわからないんだ!」と声を荒げて殴ってきた。顔、頭を集中的に!

・・・片眼が真っ赤に出血して翌日私は病院に駆け込んだ。

医者には「夫婦喧嘩ですか?(笑)」それで済まされた。

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誰にも言えなかった元夫の二面性をここで吐き出せた。

離婚してもその気質も、ターゲットが私なのも変わっていなかったことをはっきりできたのは、再会させた長男に感謝だ、とすら今は思っている。

(婚姻生活18年くらい・別居20年超・籍を抜いて4年目の2020年に再会)

発信するのも恥ずかしいような話ですが、記録を残すためにできるだけ具体的に書きました。
吐きそうになりながら(笑)

再会してからの

【自己愛性モラハラ者の思考と言動】
(元夫の場合です)

2020年6月24日~9.17
長男、アルコール依存症病棟に最初の入院

3か月間のプログラムを全うし、退院してきて間もない長男に向かって、元夫は自信満々に飲酒肯定論を語って聞かせ、私や送った本、家族会の活動までも批判していた。

長男と二人で酒を飲みながら・・・

2020年10月10日埼玉自宅で録音【肉声①クリック】

俺なんか、○○(私)から本送られて、図書館から借りても読んだけど、本に書いてあるのはおおげさやね!もうアルコール依存症になったら一生酒は飲めない?!で、一口飲んだら病気が再発するから・・たとえ入院して3か月、4か月やって、治療してもそういう人は一生酒を飲めない。だから、断酒会とか、AAとかそういうところでその後の人生を・・・
俺、それ読んだときに「えぇぇ~~?!?!」って思ったの!こんなことをね!(怒)そのことだけのためにね!(怒)その次の展開をこういう風に説明するっていうのは宗教だよね!どの本読んでもそう書いてあるから。だってさ、なんかに似てるなって・・・手かざしのアレ・・気功・・気功に似てる。俺、本読んでてね、もうイヤになったの最後。
(ブログ第一弾C-6)

録音音声は、ブログアップする際にもちろん元夫に了承を取っています。「どうぞお使いください」と快諾してくれました。

自分が間違ったことを語った意識が微塵もなかったのだろう。

 

おかしいですよね?!

どの本にも書いてあったら、普通の人は

「どの本にも書いてあるからアルコール依存症はそんなに恐ろしい病気なんだ」

と思う。ところが元夫は、

「どの本にも書いてあるけど、本は大げさだ。断酒しかないと言い切るのは宗教だ。どの本にもそう書いてあるから嫌になった。」と思うのだ。

専門家が書いたどの本よりも、自分の考えの方が正しいと思う・・・

これが自己愛性人格の思考。

後日それを追求した日の記事。

「なんで?なぜ?」の問いにはかたくなに答えない。

いや、「どの本よりも自分が正しい」が自己愛性思考の通常運転だから

「なんで?」の問いには答えようがないのだ。

この時の回答は、文章が読めなかったわけでもなく、

酒を飲んでいて思考がおかしくなっていたわけでもなく、

わざと』でしたw『マジ●チ』のほうでしたw

このブログは元夫にも「読んで」と言ってあるので、今一度ここで質問してみましょうか。

「T様へ。改めて質問。なんで、どの本よりも自分の考えが正しいと思ったのか?
思うのは勝手だが、なんでそれを優に聞かせる必要があったのか?謝罪と反省以外でお答えください。『認識が足りなかった』も聞き飽きたのでそれ以外でお願いします。」

追記:元夫から実名で回答コメント入りました。相変わらずの自信満々でした。もしくはまた質問すら読んでいない。無視している。コメント承認して実名を出してもいいと言っています。

青字は専門家や被害者の言葉

自己愛性のモラハラ者は、自分の方が間違っているかもしれないという発想そのものができない場合がある

※自己愛の強いモラハラ者は、相手を批判することで、自分の優越感情を守ろうとする。

【音声②】驚きの頓珍漢!!「問題の核心は~!ドヤ○○!ドヤッ!」自信満々 で正社員が病気休職中にアルバイト???

何様だよ!?「俺はイオンにボランティアを頼める!ドヤッ。○○はダメだ。ドヤッ」 

【音声③】自分の考えとは違う人には批判、否定「○○なんてとんでもないよ!

【音声④】断酒?ぺっ。家族会?ぷっ。(失笑)本人の問題だもんね

表では「申し訳ない」と言いながら、裏では自分基準の考え、悪口ばかり言っていたのを知って、私は絶望し、精魂尽き果て、病んだ。

2020.6.30【長男最初の入院中、元夫のおかしな言動】(ブログ第一弾)

入院をして1週間目のこと。

「優は治った。俺が責任を持つ」

と、たった1週間で入院を中断させるようなことを言いだした。恐怖だった。

翌日追及すると

「言ったことはないと思っている」?「なぜそうなったのか、考えている」?!と、変な言い方をした。

この時のこの言葉・・・

アルコール依存症を病気とは認めない自分の考えと違った方向(入院)に長男が進んだ(私が進ませた)ので、深層にある強い否定、否認の気持ちが

半ば無意識に「優は治った。俺が責任を持つを言わせたのだ。

「(アルコール依存症は病気じゃないという)俺の考えの方が正しいから、入院なんかする必要はない」という意味だ。

 

ところが長男自身が「3か月間入院頑張る」という意志になった頃の
7月12日に送ってきたラインは一転して

これ。↓

2020年6月24日の入院は、日に日に悪化して泥酔して動かない長男を、

私の悲痛な頼みも聞かずに22日に単身赴任先マンションに

一人置いて帰ってしまったから入院一択しかなかったのだ。

元夫は入院どころか治療することすら全く聞く耳持たずだった。

私は、初診が済んでいるクリニックに急遽連絡し、会社にも連絡し、

次男と二人で計画を立てて23日に急遽埼玉から大阪に飛んで

半強制的に入院させたのだ。

この日は私にとって、今まで生きてきて一番泣いた日。壮絶な日だった・・・

(ブログ第1弾)

入院は私のおかげじゃなくておまえのせいなんだが!?

『感謝している』なんてどの口が言うのか?!と思った。

あまりにもしらじらしい気持ち悪い文章だった。

この文章で「この男の言うことは信じちゃだめだ」と気づいた。

それからは、

ラインで書いてくる丁寧な文章。かと思うと電話や対面では

威圧的で別人になる。その繰り返し。

そして書いてくることや言っている事と、やっている事が

全然違うということがわかった。本心は上記の10月10日の録音だ。

表では「本は全部読んでいます。認識不足でした。」と言いながら

裏ではアルコール病棟で学んできたプログラムと真逆の飲酒肯定論や

本の批判、断酒の否定、AAや家族会批判などを自信満々で

長男に聞かせていた。

「心から感謝」なんて真っ赤な嘘で、

私の事は「母さんはダメだ」「母さんの意見とは真逆」

「昔の事をいつまでもぐちぐちと・・・いい生き方じゃないな」(録音)だもんなぁ~

そして「今の優には入院とか通院とかじゃなくて、昼間の時間をすごすことが一番大事。問題の核心は~ドヤ!俺の会社にリハビリ出勤すれば節酒で復職できるんだ。ドヤッ」と、会社の【断酒してください】の意向も無視して、自信満々で

11月7日(土)

福岡に連れて行った。

11月8日(日)

「月曜から私の会社に毎日出勤します。」

11月11日(水)

「適量を楽しく飲む約束で、優と外飲みしました♪」

「エッ?!・・・・・・『アルコール依存症は飲酒コントロールができない病気』とあれほど言ったのに・・・本気かよ?!」

と思った矢先、

11月13日(金)

長男は福岡の病院初診でアルコール性肝硬変と診断され、

その日に即入院となった。

3か月間の入院後の再飲酒が、短期間で肝臓を急速に悪くしたのが明らかとなった。一見節酒ができて見えたのは、体の具合が悪すぎて飲めなかったのだ。

こうやって元夫は間違ったことばかりをするし、裏表がひどいことがわかったので

【禁止事項を定めた誓約書を作成し、博多公証役場で認証手続きをしてもらった。2020.12.22】

※認証手続きまでした理由。それさえも「な~にが誓約書だ」と否定した日の記事はこちら。E-11

2021.9.16

私が福岡訪問して長男の診察に初めて付き添う。

9.28

主治医にこのブログ本を送ったのをきっかけに元夫の大嘘判明。

9.30

私が渡した2通の紹介状のうち、初診日に1通提出されていないことが分かった。

元夫が抜いていた。

録音音声で批判していたクリニックの紹介状だけが提出されていなかった。

福岡に行ってから1年超。

誓約書に定めた条項は、長男の病気の回復のためで、

どれも当たり前で簡単な事にもかかわらず、すべてを破った。

わざと逆をやらなければ破りようもない事ばかりだ。

私への強すぎる否定の気持ちと

アルコール依存症への自分基準の考えを変えなかったから。
+自分の強い飲酒欲求

「故意に」または「無意識で」すべてを破った。

2020.12.22(誓約書の認証成立日)~2022.2.22(長男福岡滞在最終日)

2020.6.7【離婚はしているけれど、父親だから長男のために当然協力していくものと思い、真剣に相談した日のこと】

「まず、アルコール依存症について調べてよ」

「アルコール依存症なんて知ってるよ!(怒)お前も飲むだろ。俺も俺の両親もずっと飲み続けて××××××××××」

この不機嫌で、冷たい声から始まった。

それからも必死に病気の深刻さを訴える私に向かって、

「俺の話を聞け!」と頭ごなしに否定した。

 

【なんでこんなことまでいちいち否定しなければ気が済まないのか?逆のことをするのか?と思った大阪での鬼畜言動】

  

 

【言葉の端々に出る「責任転嫁」と「いい訳」】

 

 

(イラスト:次男)

 

【福岡に行ってからの長男は、長期入院を何度も繰り返して、肝臓を治療しては再飲酒していた】

元夫は、自分がドヤ顔で語っていたことが大間違いで、

「おおげさやね!」と言っていた本に書いてある通りに

私が訴え続けた通りになっていく長男の症状の特大ブーメランをくらうたびに、

長々としたFAXを送ってきた。

そこには『私が間違っておりました』の言葉は一切なく、

ひたすら責任転嫁と大嘘といい訳ばかりが書いてあった

それが自ら墓穴を深くしているのを気づきもせずに。

元夫自筆FAX、上から
・初診日の紹介状隠しアリバイ工作・「依存症の優一にならないように」って何?父としての決意が「みりん」を飲むことw・閉鎖病棟に3か月入院後、あっという間に再入院したため必死に送ってきた大嘘いい訳・究極の責任転嫁?(誤字がじわるw安じる✖→案じる〇)・違約金請求を分割払いにしてやったのにさらに延ばしてくれだと!

自己愛の強いモラハラ者は、自分の過失を認めようとしないことが多い。それは過ちや過失を認めてしまうと、自分が最も大切にしている優越感情が損なわれるためだ。

モラハラ者は、自己の体裁を保つためなら、ためらいもなく嘘をつける。

自己愛の強いモラハラ者は、責任転嫁がうまい場合が多い。自己の過失を認めてしまうと、自己の中にある「万能感」が損なわれるため。

性格か障害か夫婦喧嘩か、明確な線引きが難しいモラハラ

アルコール依存症の症状もまた然り。

配偶者がアルコール依存症と診断されても、それだけでは

離婚理由にならないそうです。また、モラハラも認定が難しく、

離婚で慰謝料を取れることは難しいと聞きます。

どちらも嘘ばかりついて平気で人を傷つけ、話しが通じない頭の人間なのに・・・理不尽な話です。

ただ、私はもう離婚しているから、元夫のモラハラやアルコール依存症を

はっきり認定、診断してもらう必要はないし、

慰謝料を求めているのでもない。

「間違いを自覚反省し、二度と同じことをしません」という、

元夫本人が宣誓認証した誓約書があって、

それが守れなければ「違約金を払うという条約」がある。

支払われなかった場合に移行する法的手続きの少額訴訟

金銭の支払いにのみ利用できる簡単訴訟だが、

裁判を起こすことに意味がある。

裁判になれば公開となるので、モラハラ問題・アルコール依存症問題が

違約金請求の経緯にあったことを公にできることに意味がある。

 
元夫の自己愛性モラハラ言動ナンバーワンは
長男の治療に不利になるとわかっていながら、私への強い否定と、自分と考えが違うという動機で、埼玉Hクリニックの紹介状を故意に抜いて未提出だった事。アリバイ工作(笑)FAX付きだし悪質!この件が判明したことで、すべての言動がモラ故だと明らかになった。

この不正行為が判明した日、泣きながら長男の主治医と話した日のブログ記事も読んだのに、その後も謝罪拒否し、いい訳にいい訳を重ねた。

どんなに深く私を傷つけたか自覚も反省もしなかった。

未だ紹介状の所在を言わないのは、また反発心から無意識に捨てたのか?

他にも私が送った物で、失くすはずのないもが紛失している。怖い。

元夫のアルコール依存言動ナンバーワンは
いろいろあるけれど、インパクト大なのはやっぱりビッグサイズみりんをわざわざ買って長男と二人で住む家に置いたことかな。

「みりん」を買ったことは自身のアルコール依存問題としても、

アルコール依存症家族の対応としても

どっちもめちゃくちゃアウト~!!!なことですからね(笑)


元夫の自己愛性モラハラの否定
アルコール依存症の否認とのダブルパンチでどれだけ苦しんだか、おわかりいただけたかと思います。

元夫の自分勝手、自分本位がよくわかる過去エピソードをいくつか・・・

・子供が小さい頃は私の交友、行動の束縛が強く、「言われなくなったらおしまいだよ」と離婚をちらつかせるようなことを言って説教。さらに「離婚してもお前は実家に頼っちゃダメなんだぞ」と脅す。

・会社のために(おそらくそれも嘘)必要と言うことで「以後ずっと生活費を10万円ずつ入れること」を条件に150万円工面してあげたら、最初の2回だけまともに払って以降は逃げるという、投資詐欺と同じ手口。

・子供たちに一番お金のかかる頃、自分勝手な退職で失業。「失業したら一度離婚してくれ」と言っていたのに、その時になったらハローワークにも行かずに突然私の父に言った。「200万円貸してくれ。」と。超驚いた!

「なんで私に何の相談もなく勝手に人の親に金の無心をするんだ~?!」

その時言った理由が・・・

元夫「父親だから」

義理のを付けろ、義理のを~~!!!
元夫はそれまでも何度も父から金銭的援助を受けていた。

何度も何度も「もうやめて」と頼んでいたのに。

つまり、「(異性の友達は)俺はいいけど、お前はダメ」「(私の実家に頼るのは)俺はいいけど、お前はダメ」典型的自己愛性モラ

・その父が84歳で余命6ヶ月と告げられた後にまで、

元夫は借金の保証人を頼むという非情なことをした。

その時、父からかかってきた電話の弱弱しい声は、今でも忘れない。

「Tさんから保証人になってくれって電話あったけど、(自分が逝った後)ママ(母)に不安を与えるからって断った。そっちからも言っておいてくれ・・・」と。

その時はもう元夫とはずっと別居状態だったにもかかわらず、また勝手に私の父に金の無心をした!父が実家の家土地の所有者というだけで!!

父の年齢も、病気も、余命も、母の事も考えずに、だ!!!

自分の事しか頭にないのだ!自己愛性パーソナリティー障害者は!

金の貸主からは当然、「そんな年齢の人は保証人になれない」といわれてあわてて取り消している。

もちろん昔、滅茶苦茶な理屈で殴られたことは父に言えなかったから、

ずっと「いい人」と思っていた元夫の本性を、

父もこの時には悟って逝っただろう。 

 

父が亡くなってからは長男にまで借金していた。

「優一は住宅ローンがあるから絶対にやめてね」と頼んでいたのに

借金の保証人にまでしていた。

これがわかった時に離婚届を突きつけた。
郵送でやり取りをして簡単に成立した。2017年。

いつも思う。

もし父が生きていたら、元夫は今回の件で同じことをやっただろうか?

・・・やらなかったと思う。媚びを売る人はもうこの世にいないから、

私の実家はもう、自分に利益をもたらさないから、

誰に気兼ねすることもなくやるようになったのだろう。

私に対するモラハラを。母も、元夫の事は記憶になくなっているから

娘や大切な初孫にどんなにひどいことをやっても、

怒ることはできなくなっているから。

※モラハラ者は、自分の不満な状況に対して、思いやりを要求するが、相手の状況を思いやる発想はない。

※自己愛性のモラハラ者が優先するのは、常に「自分」。

これまで、どれだけ自分本位で自分勝手なことをしてきたか、自覚してほしいと願うのは、無駄なだけでなく危険だ。そのような主張をしたが最後、あなたは徹底的な攻撃を受けるだろう。

※自己正当化のプロフェッショナル、それが自己愛性モラハラ者。その言動を咎めても、自分の非を認めることはない。

そう、ずっとずっと訴え続けてきたが無駄だった。
しかも、再会してからは息子の病気に関しての事だ!

宣誓認証誓約書まで作成しても無駄だった。

手間代を渡しても別の事に使い込んだ。

「父親だから」いつかは・・・とわずかな期待は残していたが、

私が「肝硬変は死に至る病気だ!」と訴え続けているのに、

自分は、目の前で1年以上入退院を見ているのに、

一緒に酒を飲み続けて、家に酒、特大みりんまで置いて、

わざわざ酒を飲める環境を作って・・・結果長男は、

2022年2月14日から22日まで8回目の入院。

肝硬変による食道静脈瘤で吐血と下血。

いくつも合併症の診断名が付いた。

長男が死ぬ可能性だってあった症状を目の前にしても、

入院したことさえ隠して大嘘をつき、いい訳をして責任転嫁した。

「父親なのに」

自己愛性モラハラ者は相手の痛みに気がつかず、傷つける同じ行為を繰り返す。
わかってもらおうという期待は無意味

自己愛性は虚栄心が強く、注目や称賛を求める一方で、どうにもならない現実に直面すると、いち早くその状況から逃げようとする。

元夫はどうにもならなくなると、泣き落としと高圧的とだんまりを繰り返す。

「な~にが誓約書だ(2021.5.6録音)→違約金請求→「国の給付金が出ないとぉ~会社が~寛大なご対応を~」→分割払いにしてやると→「エアコン代かかるから違約金の支払い延ばしてくれませんか~」←今ここ。

さて、次はどんなことを言ってくるか?

ただいまだんまり継続中(2022.8.14)次は逆切れか?

無意識でまた何かされたらたまらない。SOS!

 

(イラスト:次男)

「謝ったら死ぬ病」とも言われる自己愛性パーソナリティ障害

元夫は過去記事(E-10)のように定型文の反省謝罪はいくらでもする。

でも、言葉で「私が間違っておりました」「嘘をついておりました」が言えない人間。「認めたら負けだと思いっている」
何度も何度もこのブログに書いてきたし、本人にも指摘した、、、

つまり、

誓約書に定めた「間違いを自覚反省し、二度と同じことをしません」の文言の、

「間違いを自覚し」さえも、本心では絶対に認めたくなかったのだ。

そんな対応をするのは誓約相手が私(モラのターゲット)だからだ。

そして、

違約金を払うことになろうと、

たとえ息子の病気が悪化して死んだとしても・・・

自分>>>息子>>>>>>>>>>私

もう完全に

き●●● だ。

-------※医学的情報は含みません----------

モラ被害者さん③Twitterより

私がモラ夫への対応で一番の失敗だったなと思うのは、モラ夫を自分と同じ感覚を持った人間だと思って対応してたことです 嫌だからやめてほしいって言えばやめてくれると思ってたんです(何故なら私ならやめるから)。そう言われて余計にやる人がこの世に存在するなんて思いもしなかったんです😢

パチパチ👏同じ同じW

👍👍👍👍👍👍いいね!100個押したいW

-----------------

(追記)

長男のアルコール依存症を調べて、否認の病気だとわかり、

長男の病気すら認めない、深刻な症状を目の前にしても一緒に飲み続け、

否定ばかりいい訳ばかり責任転嫁ばかりする元夫に、

なんかおかしいおかしいと思って、また調べまくってNPDにたどり着きました #NPD被害者の会

---------------------
せこい!あまりにせこい!w

面白すぎるw↓

F-12【記録①】長男=断酒宣言から復職まで/元夫=【第3条違約金請求】自己愛性モラハラ

長男【アルコール依存症2020.6診断・アルコール性肝硬変2020.11.13診断
食道静脈瘤・慢性膵炎・門脈圧亢進症性胃症・肝内SOL2022.2診断

・2022.5.23埼玉に帰宅した日から3か月目。断酒継続

・5月いっぱい出勤シミュレーションで毎日定時に外出。後日傷病手当申請。

・5.31会社人事面談

・6.1行政書士資格習得の分厚い本を買って帰ってきました。

・6.6梅雨入り。雨の1日。産業医面談

・6.14人事面談、産業医面談

・6.21採血の結果を持って会社へ。人事面談。

・6.22運転免許証の更新はしないという意向。

・連日の猛暑ですが、6月いっぱいの出勤シミュレーション生活。がんばっています。

・6.28会社面談。来月13日付けで復職予定。

・7.8会社面談。復職の配属先が決まりました。

7.13昨夜は埼玉県記録的な大雨。今日も雨です。

休職してから2年と3か月。本日復職しました。

夕方6時無事帰宅しました。

 

父親(元夫)【アルコール依存症2020.10.30家族歴として付き添い時長男診療情報書に記載されている。診断ではない・  自己愛性モラハラ気質結婚した当初から

・元夫とは長男のアルコール依存症発症で再連絡を取るようになったが、
間違いばかり犯すので、禁止条項を定めた
誓約書を作成してもらいました。それを2020.12.22認証手続きしておいたのは大正解でした。

・長男の療養記録として書いていたこのブログが、図らずも重要な証拠記録となっています。

※誓約書第3条

長男の病気の深刻さを訴え続けた私に対して「異常なまでの否定、無視、自分本位の言動で深く傷つけた事を自覚し、反省し、二度と同じことをしないことを誓う」という条約です。
条約違反の場合は第7条に「違約金を払う義務を負う」と定めてあります。

2022.5.16内容証明送付。
支払い返答期限を5.31として違約金請求。

5.30内容をよく理解していないようだが・・・
「今は払えない。寛大な対応をお願いします。」とのFAX返信あり。

6.4普通郵便速達で請求書送付(会社住所へ)

6.16 正式な請求書として2回目内容証明送付。分割払いに変更し違約金催告通知。支払期限は6.25とし、支払われなかった場合は少額訴訟に移行する旨を通知する。

6.25 過去のモラハラ暴力も認め、今回の違約金の1回目は入金されました。

 

苦しんでいるご家族へ

※アルコール依存症への理解がない人やモラハラ・パワハラに苦しんでいる方は数知れません。問題提起のためにも記録し発信し続けます。

正しい知識の重要性

※アルコール依存症は完治しません。
長男は2020.6.24~最初の3か月間入院後の再飲酒で急速に肝臓を悪くし、
アルコール性肝硬変にまで進みました。

その後、飲酒肯定派の父親の下で何度も何度も内科に入退院しては再飲酒を繰り返して、いくつもの完治しない合併症にもなってしまいました。(2022.2.11黒い下血、黒い吐血)

アルコール依存症は、酒を飲むことを何よりも優先してしまう病気です。

だからどんなに体が悪くなろうと本人だけでは酒を止めることがなかなかできません。
2022年6月25日。Twitterでつながっているアルコール依存症ご家族のつぶやき。

またアルコール依存症が原因でご主人(別居中)が亡くなった。死因はアルコール性肝硬変での大量吐血。(おそらく静脈瘤破裂)くしくもアルコール依存症の平均寿命、享年52だそうです。

・アルコール依存症が原因で死に至る病気になります。
それをいつまでも理解せず、必死に長男の病状の深刻さを訴え続けた私を否定し、送り続けた資料等も無視し「俺が飲み続けて大丈夫だったから節酒でできるんだ」と自己愛性モラハラ者特有の自分本位の考えで長男に酒を飲ませ続けて回復の邪魔をし、悪化させたのが父親(元夫)でした。

※アルコール依存症は本人が依存症だと「認め」、「気づき」があって「底付き」することで回復に向かうと言われています。酒が入っている時は思考がおかしくなりますが、禁酒を続ければ思考もまともに戻ります。長男は2年の時を経て、復職を果たすことができました。

※自己愛性人格は「気づき」はありません。自覚しません。酒が入っていなくても自己愛=究極の自分本位思考は変わりません。自覚しないので改善も見込めません。記録、証拠が重要(暴力が伴わないモラハラであっても、言動を日記、録音等で記録を残しておくと十分に証拠となります。些細な事でも具体的に記録しておきましょう。)き寝入りをしないために。

※アルコール依存症嘘やいい訳は酒を飲むためや、飲んで動くのがめんどうになった時につく比較的単純な事が多いですが、自己愛性の場合はだますことを目的とした確信犯です。つく嘘は作り話レベルです。責任転嫁、正当化するためのいい訳に終始します。  けれど、当然矛盾だらけになるので、必ずぼろが出ます。
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※モラル・ハラスメント
 
@mayawhite222
・これまで、どれだけ自分本位で自分勝手なことをしてきたか、自覚してほしいと願うのは、無駄なだけでなく危険だ。そのような主張をしたが最後、あなたは徹底的な攻撃を受けるだろう。
 
・自己愛性モラハラ者は相手の痛みに気がつかず、傷つける同じ行為を繰り返す。
わかってもらおうという期待は無意味。
 
・モラハラ者は、自分の不満な状況に対して、思いやりを要求するが、相手の状況を思いやるという発想はない。
 
・自己愛性モラハラ者の口約束に期待することほど、愚かなことはない。

・自己愛が強いモラハラ者は、外面、体裁を非常に気にするので、一見「良い人」に見える。そのため、裏の顔(その二面性)を知らない周囲に、ターゲットの悩みは理解されにくい。

・モラハラ者に対し、まだ話が通じる、変わってもらえるという期待があるなら、それは捨てるべきかもしれない。
 
・自己愛性のモラハラ者は、自分をよく見せようと愛情深い「ふり」はするが、実際は、他者を尊重することがない。すべてが自分が一番である。
 
・自己愛の強いモラハラ者は、自分の過失を認めようとしないことが多い。それは過ちや過失を認めてしまうと、自分が最も大切にしている優越感情が損なわれるためだ。

・自己愛性のモラハラ者は、自分の方が間違っているかもしれないという発想そのものができない場合がある
-------------------

・家族間やパートナーのモラハラDV被害は証明が難しく、

ターゲットへの異常な否定や異常な二面性は、

なかなか周りにはわかってもらえません。「そんな人には見えない」で終わってしまう。加害者が周りに「あっちこそおかしい」と主張するのも常套手段です。(本気で思っている場合もある)そのうち逆切れ、逆恨みして凶悪犯罪につながる場合もあります。

F-11断酒76日。母の日のうれしさと悲しみと

2022.5.8

長男が「カーネーション型ケーキ」を買ってきてくれました。

私の分だけを(#^.^#)

うちは、アニバーサリー的行事にはこだわっていなかったので、もしかしたら、

母の日にプレゼントしてもらったのは、これが初めてかもしれません(#^.^#)

言葉には出して言えないけれど、

アルコール依存症になって「迷惑をかけた。」という、

長男の気持ちが痛いほどわかって・・・

一生忘れられないうれしい日になりました。

【息子がアルコール依存症になった日・第三弾(帰宅)】ブログ本も作りました。

 

断酒が続いている長男は、明日から本格的に「出勤シミレーション」生活です。

通常の出勤時間に家を出て電車に乗り、

通常の勤務時間が終わるまで外で過ごすという。

まだ先のことはわかりませんが、時が解決してくれると思います。

 

一方で時の流れは残酷でもあります。

ついに実家の母が初孫長男の名前を忘れてしまった・・・

長男が帰って来てから母に会いに行ったのが3月7日

この時にはまだしっかり覚えていました。

それがこのゴールデンウィーク中に行ったら名前を覚えていなかった😢

年齢的にごく自然な認知症ではありますが、さすがに悲しかったです。

 

けれど、回復に向けた長男の姿を見せられたのは良かった・・・

2020年11月5日の事です⤵

 

F-10【2022.4.14MRI再検査結果】帰宅して57日目=断酒継続日数

【4.14】

46日間断酒した後の状態でのMRI再検査、結果がでました。

Dr.「福岡O病院から送ってもらったものと見比べましたけど、

今回の検査では全く変化はありませんでした。」

肝臓の影は消えていなかった。癌ではない。

食道静脈瘤も数か所に見られた。変わりなし。

血液検査の数値は全く問題ないのでDr.に質問しました。

「アルコール依存症とアルコール性肝硬変のほかの

 4つの病名は、これらはどれも取れないのでしょうか?(食道静脈瘤・門脈圧亢進症性胃症・慢性膵炎・肝内SOL)」

Dr.「取れません。肝硬変になる前の脂肪肝とかだったら良くなると言う事はありますけど、肝硬変になってしまっていると良くなるという事はないです。

これからも薬を飲むことと禁酒生活は絶対です。」

「飲酒していなくても腹水はたまるのですか?」

Dr.「門脈圧亢進症は血管の血圧が上昇するので飲酒していなくても腹水はたまります。薬もずっと飲み続けなければなりません。慢性膵炎は、また飲酒をすれば糖尿病や癌などに進むリスクが高くなります。肝内SOLは経過観察。」

 

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福岡O病院F先生へ

2020年11月13日から2022年2月22日までの長い間、

長男が大変お世話になりました。

いち早く肝硬変と診断してくださったF先生は長男の命の恩人だと思っております。

それなのに、言う事を聞かない父子は相当なご迷惑をおかけしましたm(__)m

アル中頑固親父の下を離れて、埼玉自宅に帰宅した2月23日から今日まで、

長男は淡々と断酒生活を続けています。

優しい長男に戻っています。

会社とのやりとりも、もう全部本人がせっせとやっていて、

ゴールデンウィーク開けの復職を目指しています。

父親の方は相変わらず否認、いい訳、嘘を重ねていますが、

長男にとって、そんな父親が反面教師になったと考えれば、

ほんの少しだけ気が晴れます。

遠く離れた病院のF先生に、長男発症からの経緯と父親の本性を伝えられたのは、

このブログ本をお送りしたことがきっかけになりましたので、

失礼とは思いますが、このブログ記事にてお礼申し上げます。

F先生には大変感謝しております。本当にありがとうございました。  

母より

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2020年4月

優しい長男がアルコール依存症で別人になった。一生完治はしない。

3か月の入院後の再飲酒でアルコール性肝硬変にもなった。一生完治はしない。

大酒家の父親はそんな長男にも飲酒肯定したので、父親と暮らしているうちは

入退院を何度も繰り返しては再飲酒を繰り返し、断酒の意志にならなかった。

時を経て【2022.2.23】

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この言葉と共に長男は埼玉自宅に帰宅し、断酒宣言をして、

以前の長男以上に優しくなった。

以前の長男以上に気を使ってくれているように感じる。

 

私も長男の病気を通じてたくさんのことを学び、考えた。

一時は泣きわめいたり、心配しすぎておかしくなってたけど、

そこは母親だからさ、しゃーない😓

次男よ・・・「心配の塊みたいなヤツ」とか思っててゴメン!

すっごく救われた!ありがとう。

長男よ・・・いろいろ先走りすぎてしまってゴメン!

帰って来てくれてありがとう。

そんな反省の気持ちと、二人の息子へ感謝の気持ちを携えて

一日一日を大切に生きていかなければ、と思う。

長男が育て始めたイチゴ。果たして実がなるかな?

F-9元夫へ、M先生へ【後日の証のためここに記す。2022.4.15】

f:id:sakenomitama:20210114145605j:plain「な~にが誓約書だ。」(2021.5.6電話録音)

は恫喝じみていて怖かった。つい本性が出たのでしょうが、【認証】

まさにこういう人のための制度です。

---------------------

f:id:sakenomitama:20220331225543j:plain

宣誓認証とは(宣誓供述書)

・公証人が私署証書に認証を与える場合に、当事者がその面前で証書の記載が真実であることを宣誓した上で、認証する制度で、宣誓認証を受けた文書を「宣誓供述書」といいます。

・公証人が、私文書について、①作成が真正であること②その記載内容が真実、正確であることを作成者が 表明した事実の両方を公証します。2通作成し、1通は当事者が所持し、1通は公証役場に20年間保管されます。

だから、覚えてなくても翻しても大丈夫なんです。・証言者の記憶が鮮明なうちに証拠を残しておく必要がある、 証言者が後に供述内容を覆すおそれがある場合などに宣誓供述書を作成しておくことは、証拠の保全として大変有用です。

物が壊れるように、身体が傷つくように、心もまた傷を負います。
心の傷は目には見えませんが、傷を負って泣き寝入りしてしまうのでは、

その傷が癒えるまでに長い時間がかかります。モラハラ夫は人の痛みがわからなかったり、なんでも人のせいにしがちです。その場しのぎの嘘で切り抜けることに、罪悪感がありません。(弁護士のHPより)」

【昔】

・私に対して行った言動は典型的なモラハラ、DVだと自覚してください。

・騙して150万円を振り込ませた詐欺的行為を正当化しているのは

「妻の物は俺の物」の古い男尊女卑思考ですか?血族へのかっこつけですか?

・「返せばいいんだろ」と言うのは万引き犯の開き直りと同じだと思います。

・「昔の事だ。終わったことだ」と思うのはいじめと同じ思考です。

何度も何度も訴えてきた!私の精神的苦痛、心が病む原因は昔も今もあんたの言動だと。なのに『霊にとりつかれているのでは、と案じている』とな?

自覚してないにもほどがある!ツイニ レイ ノセイニシタ! コワイヨ

【今】

離婚した今でも電話では高圧的になるモラハラ気質が怖い。

言ったこととやっていることが違いすぎる裏表がある性格が怖い。

嘘ばかりついて皆にばれてもなかったかのように平然としていられるのが怖い。

私にばかり反論してくるのが怖い。

「『家族歴=父がアルコール依存症』と書いたのはHクリニックA先生!

『お父さんからHクリニックの紹介状は見せてもらっていない。アルコール依存症の人は自分の都合のいいように嘘つきますから』と指摘したのはO病院F先生!不服があるなら先生方に言ってよ!」

~*~*~*~*~*~

元義理姉から手紙が届きました。

「昭和の頑固おやじ○○は、父の口癖だった『嘘をつくな』の教えに<反省し

今回の弟の欠点をお許しください。『人の欠点は長所であり』」(原文のまま)

???????ワケワカメ

でも、お手紙ありがとうございます。

今回の件、あなた様に対してはその明るさ、寛容さに

私は心から感謝し尊敬しております。ありがとうございましたm(__)m 

でも彼のことは今回だけの話ではないので!

こんな口先だけの反省で済むなら法律なんていらねぇだろ!って思っています。

いつも口先だけだった彼が、今回は本当に反省した証として、

2020年12月22日、書面(宣誓供述書)に残してくれたのです。

自分で誓約書と身分証明書と手数料11000円を持って公証役場まで行ってくれて、

公証人に宣誓してくれて、署名押印してくれて、認証手続きまでしてくれて、

私に約束してくれたのです。

誓約内容も、2020年12月半ばに二者間で話し合いをして(主にFAXでのやり取りなので、それも残してあります。)

きちんと取り決めたことなので、他者が「許して」とか言う問題ではありません。

誓約書で取り決めた条約を守ること。条約を破った場合は違約金を払うこと。

それだけの話です。それで終わる。

~*~*~*~*~*~

ただ最近その彼、いよいよおかしくなってる?

2.19

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220408143050j:plain

と言ってきたので、3.30

f:id:sakenomitama:20210128163355j:plain「ご指定のGmailアドレスに書類添付し、送りました。」

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220408143145j:plain

と!?!?( ゚д゚)

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainこの人が自分でメールアドレス作れるわけないからなぁ・・・

f:id:sakenomitama:20210128163355j:plainf:id:sakenomitama:20220408143329j:plain

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220408143407j:plain

ヤバイヨ  ヤバイヨ!

🍺(@_@)🍶カンゼンニラリッテル! 

 

紛失させた紹介状の件も、自供は途中で止まったまま。

Qf:id:sakenomitama:20210128163355j:plain「あんたは酒飲むと記憶失くして無意識で犯罪行為をするタイプの酒飲みなの?(Dr.廣瀬の動画)それかアルコール性認知症なの?

それともブログ読んだらやった事思い出した?」

A,f:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220313225954j:plain

Q,f:id:sakenomitama:20210128163355j:plainf:id:sakenomitama:20220313225743j:plain

Q,f:id:sakenomitama:20210128163355j:plain「紹介状を捨てた記憶か?」

紹介状が提出されていないことが判明して以来、

「全部吐けば楽になるぜ、ダンナ」「正直に言って、素直に謝れば・・・」と

何度も何度も猶予を与えてきましたが、

やはりこの先は「口が裂けても言えない」人のようです。

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain黙秘は「反省していない」とみなされます

いくら黙秘しても状況証拠】と言うものがあってだな・・・

・元夫は「飲酒時に記憶を失くして無意識に犯罪的言動をするタイプの酒飲み」

である可能性もあります。

・誓約書の件ではまた「逆切れモラハラ」される可能性もあります。

また逆切れされたら恐ろしいので、

後日の証としてこのブログに記します。

【誓約書で取り決めた条約を守る。条約を破った場合は違約金を払う。】

書面で約束してくれました。異議があって、裁判を望むのなら、

証拠をそろえてそこで正当に異議を主張すればいいんです。

「な~にが誓約書だ」「覚えていません」で異議が認められると思うなら。

裁判起こされた経験があるならわかっていると思いますが。

誓約書の件は近々通知がいきますので、

もう変な言い訳言ってこないでください。変な行動しないでください。

都合の悪いことはのらりくらりと避けてばかりいないで、ご対応を御願いします。

私の精神状態を案じているのが本当なら!

それで気持ちが楽になりますので。

2022年4月15日

元夫からのFAX(-.-)無・・やっぱり((((;゚Д゚))))・・無無(>_<)

---【元夫の主治医M先生へ】---

私は離婚していて、身内ではないのでM先生にご相談できませんでしたが、

元夫の異常な否認、否定が(元)家族間ではとんでもない事態を招いていたことを

知っていただきたく思います。

元夫は「俺はM先生にはアルコール依存症と診断されていない」

ことを盾にしていい訳に終始してきました。

自分のアルコール依存を否認するだけなら、いくら否認しても構わないんです!

 

長男が飲酒コントロールができないのを目の前で見ていても、

飲み続ければ死にも至る病気、肝硬変と診断された後にも飲酒肯定して

一緒に飲み続けているのがありえませんでした。

 

長男のアルコール依存症までも異常に否認する。自分が間違っていても認めずに

変ないい訳ばかり。こんな変な言い訳が通ると本気で思っているとしたら、

その頭の中が恐ろしいです。

 

長男が悪化しても、いつまでもアルコール依存症、アルコール性肝硬変について学ぼうとしない。自分本位、自分基準の考えを変えない。

それが信じられないです。

 

自分が酒をやめられないなら、アルコール依存症患者の父親としてせめて

「優一には断酒しか救いの道がないんだよ。と言う事」「今までやってきた事、言ってきた事は『お父さんが間違っていた』とはっきり謝ること」

「一生長男の目の前では飲まないこと、誘わない、一緒に飲まない」など3つの約束をしました(E-5)

「家に酒を置かないこと。」も約束しましたが、全部破りました。

誓約違反になるとわかっていても、飲酒欲求が抑えられなかったのでしょうけど。

 

私にだけに向けるモラハラ気質や、頼みごとの逆をやったりする

異常なほどの否定、嘘には、何よりも深く傷つけられました。

何よりも苦しみました。

 

これらがアルコール依存症や人格障害などの症状だったとしても、

これらの病気は当人が自覚しないということなので、

診察だけではわからないのは仕方ありません。

何度も約束を破られて、嘘をつかれていい訳されても

「父親だからいつかは・・・」とわずかな期待をもってきましたが無駄でした。

本を何冊も送っても、当事者さんたちや専門家の話の資料を送っても、

他の先生方や息子達から指摘されても認めず、自覚せず、改めなかった。

最後の最後まで。長男が死ぬ可能性もあった事態にまで保身のいい訳をした(F-4)

だから、今後も正直に申告して先生を受診することはないでしょう。

いつものプライドで「精神科」に通っていたことさえ隠したいようですから

改善する見込みもないでしょう。

長男が帰ってきた今は、もう改善させる必要もなくなりましたが。

------------------------

👑キング・オブ・ザ否認👑

「家族歴=父がアルコール依存症」

HクリニックのA先生がなぜこう書いたのかわからない、

と未だに言い張っています。コワイ コワイ

f:id:sakenomitama:20220406062607j:plain

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainブログは読んでもいない。目を背けている。

自分が語った音声も聞いていない。F先生の言葉も読んでいない。都合の悪いことから全部目を背けている。

私が書いたブログだから認めたくないのだ(次男のイラスト批判含む)

「読んで、自覚し、反省すること」を拒否している。

f:id:sakenomitama:20210128163355j:plain「M先生に聞いたらわかるよ。A先生と同じ精神科/心療内科だからね。

あんたがセリンクロ処方された日も正確にわかるし。」

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220406062739j:plain

「会った時に」って?!お友達じゃあるまいし(笑)

ちゃんと受診して、正直に経緯説明して、カルテ見ながらじゃないとM先生はわからんだろうがW

聞く気なんかさらさらないだろう。

あんたは自分の飲酒問題

「精神科/心療内科」「受診」していて「セリンクロ」を飲んでいた「一患者」

だということから、まずは自覚しようか。

誓約違反を承知の上で俺俺思考を貫いたんだから本望でしょう。

あとは誓約書第7条に基づいて対応していただくのみ。

「アルコール依存症家族としての飲酒と病気の考え方」「私への否定、無視、モラハラ気質」

「反省、謝罪拒否」「自分本位」「嘘つき(裏表のある性格)」「責任放棄・責任転嫁」

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これで最後にしてください。

F-8「じっちゃんの名にかけて」2022.4.2

断酒42日目

長男が幼少期から過ごした町に近い霊園に、私の父が眠っています。

何年ぶりだろうか・・・

長男とふたりでお墓参りに行ってきました。

最高の、春の風を浴びながら。

♪♬Uu~Uu~Uu~Uu~Uu~♪

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「じっちゃんの名にかけて」

 


www.youtube.com

F-7【2022.3.28~31】会社面談・こうと決めたら?・さくらさく

【断酒40日目】淡々と断酒生活しているように見えます。

・昼間はできる限り外出して体を動かすのを意識して過ごしています。

・抗酒剤は飲んでいません。

・炭酸水が飲酒欲求を抑えるのにいいと言う方が多いので、準備しておきましたが、

炭酸自体が嫌いと言って、まったく欲しません。

・ビールを飲むCMを観ても何ともないそうです。

 

【3.28】髪を切ってあげました。

明日は休職して以来初めての会社面談なので、リヴァイ兵長カットではなく、

控えめヘアースタイルにしておきました(〃艸〃)

 

【3.29】会社面談。スーツ姿でビシッと出かけて行きました。

面談を終え、夕方帰宅。

【3.31】肝臓内科の病院初診。

採血の結果、内臓はかなり良くなっていました。

4月8日にMRI再検査予約を取りました。

2020年の9月~11月、最初のアルコール病院3か月間の入院後、

再飲酒して鬱っぽい状態で探し回った、辛い辛い病院通いの時とは雲泥の差です。

本人も私も。

病院の満開の桜が象徴しているかのようです・・・🌸

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こんな日がやって来るとは・・・😂うれし泣き

まだ、MRI再検査の結果を待たなくてなりませんが、

復職に向けての気持ちも固まってきているようです。

🌸

      🌸

   🌸

長男はもう私が何も言わずとも会社のことも、

病院のことも、断酒もせっせと自分でやっています。

正直、埼玉に帰って来てからもまだまだ疑いと言うか、不安と言うか・・・

どうせまた・・・そういう気持ちがありました。

だって、言ったことをすぐに翻していたのはほんの2か月前😓

 

長男は何度もの長い入院で、精神的に不安定になることはたびたびありましたが

入院生活中はいつも穏やかな優等生タイプで全うしていました。

看護師さんに「優一さんは怒った事ってあるんですか?( ´艸`)」

と言われるほどだったそうです。

けれど大阪で1回、福岡で7回もの入院後はいつも

こうと決めたら?ぶれない強い意思で?(笑)しっかり退院1日目からの再飲酒😓😓

シャバに出ると、断酒の意志が全くなかったのですから、

再飲酒は「スリップ」とすら言えない状態でした😓😓😓

 

・・・帰宅して一転、断酒宣言。

こうと決めたら、ぶれない強い意思で断酒生活が続いていくのか?!

その答えはたぶん本人もわからないと思います・・・

私としては【依存症家族の心得】

「答えを出すのはいつも相手だと心得ましょう」

「相手より言葉数を少なくしましょう」

「事が起きてから動くようにしましょう」などを胸に、

本来の長男を信じて見守っていくしかないと思っています。

淡々と。

f:id:sakenomitama:20220330202552j:plain←画像クリックで拡大しますw

F-6【2022.3.23】断酒1か月「昭二がうらやましい」

・小さい頃から手がかからなかった長男の優一は

大学入学と同時くらいから飲み続けてアルコール依存症になってしまいました。

・小さい頃から心配のかたまりのような子だった次男の昭二は

高卒で今もフリーターです。酒は一滴も飲めない下戸です。

 

正反対のような兄弟です。

 

長男は福岡に行ってから

しらふでも大酒飲みの父親の相手ができる次男の事を

「尊敬する。」とまで言っていました(笑)そして

「昭二は酒を飲まない。」「昭二がうらやましい。」とも言うようにもなりました。

次男には常に興味あることがあって、せっせせっせと楽しそうに活動している事を。

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【2022.3.23長男断酒1か月目】

福岡にいる時に送っていた次男のイラストには

「昭二は天才!?昭二の絵の治癒力に感謝」と言っていた。帰って来てからは、

家に大量にある未発表(笑)のイラスト原画を見ては感心している。笑顔になる。

苦笑いもあるけれど、心から笑っている。

本人は断酒日数の記録を付けることもしていませんが

目標の3月31日をめざして淡々と断酒生活をしています。

食事は規則正しくよく食べていますが、

げっそりこけたほほが、まだ戻らないのが気になります。

~*~*~*~*~*~*~

私は、

酒を飲まない弟のことを「うらやましい。」と言える長男は、真剣に酒と闘う

気持ちになったんだ思うと同時に、それが不憫でもあり、悲しくも思います。

長男のアルコール依存症は、父親の遺伝が大きな原因だと思っているので!

父親の方は「それでも俺はアルコール依存症じゃない」と言い張っていますが。

アルコール依存症の親を持つ人はそうではない人と比べて依存症になる確率が4倍高いとされています。その原因としてまず遺伝があげられます。依存症の原因の50%は遺伝とされます。

厚生労働省)

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F-5【進撃の巨人】巨人のモデルは酔っぱらいだった!

【進撃の巨人】は世界的にも人気の漫画です。

次男が大ファンなので、私も観ることを勧められました。
でも、私はしょっぱなのお母さんが巨人に食われるところで

怖くて挫折しました(笑)

その作者の興味深いインタビューを見ました。

 

Q、巨人のモチーフはあるのですか?

A,実は巨人にはモデルがあるんです。
以前、池袋のネットカフェで深夜バイトしてたんですけど、
酔っぱらいがよく絡んできたんです。
酔っているから会話もできなくて、意思の疎通がとれないのが何より怖かった。
しかも、意思はわからないのに知恵があるのが怖い」

--------------
【進撃の巨人】の巨人は顔は人間ですが知性はなく、
人間を戦略的に攻撃したり、会話や意思疎通することも基本的にはできません。
 巨人といっても、超大型巨人以外は、ぬらっとした裸の人間。
理性が完全に抜け落ちた人間の不気味さを感じる。

------------

まさにまさに!
常套句「酒を飲んでいて覚えていない」と「頓珍漢な言い訳」で許されると思うなよ!

「駆逐してやる!」(笑)

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F-4 隠された8回目の入院【2022.2.23長男帰宅・断酒宣言】お母さんには負けた💩💩💩

長男が 1年4か月ぶりに父親の福岡県から自宅埼玉に帰ってきました。 

ほほがげっそりとこけていました😢

そして家に入るなりこう宣言しました。

「3月31日のMRI再検査まで、甘いものとたばこで『断酒する』」と。

f:id:sakenomitama:20220312173231j:plain(イラスト:次男)

福岡で7回もの入退院をし、

直前まで「帰る」「帰らない」何度ものドタキャンの末でした。

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    f:id:sakenomitama:20220310102340j:plain

2月3日の退院後すぐにまた飲酒しているようなので

【2.4

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【2.5】

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain8:29f:id:sakenomitama:20220313190632j:plain

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f:id:sakenomitama:20210128163355j:plainf:id:sakenomitama:20220313204150j:plain

「埼玉に帰る」ではなく→「行く」と言ういい方にこだわっていたり、

言った数分後に迷う気持ちが見えたり・・・

【2.10】

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plain「具合悪い=ツギ行く・・・」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain翻しは慣れたよ ┐(´∀`)┌ヤレヤレ

この日は通院予定の木曜日。退院後最初の通院はドタキャンしました。

15日火曜日に変えてもらったと言い訳しながら。

      f:id:sakenomitama:20220310102340j:plain  f:id:sakenomitama:20220310102340j:plain

   f:id:sakenomitama:20220310102431j:plain

【2.13】長男は福岡で42歳の誕生日を迎えました。今年はプレゼントは無しで、

生まれた同時刻にメッセージとイメージ画像だけを送りました。

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「昭和55年2月13日午前9時51分。

良く晴れた寒い朝、💩と共にその子は生まれた。

自分の体内から出てきた瞬間に、私は母になった。

母は・・・真っ白い雄大な雪山の風景が浮かんだ。💩💩💩」

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f:id:sakenomitama:20210215222424j:plainとりとめのない話をしました。いろいろ話しているうちに最後、

長男「勝ち負けで言ったら、お母さんには負けた」と言った。

つ、ついに私の母親としての愛が・・・いや執念が(笑)心に届いたのか?!

【2.15】けれど、今日通院日のはずが「誕生日を迎えたのにシャキッとせん」

と言って・・・通院もまたドタキャンか?

昨日の14日に通院して一応胃カメラ検査することになったとか?

電話の声は、また気持ちが逆戻りしたように感じました。

【2.16】

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plainf:id:sakenomitama:20220313192226j:plain

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plainf:id:sakenomitama:20220313192258j:plain

コロコロ変わる気持ちにさすがに「もう知らん」の境地になって

帰ってくるかドタキャンするかを次男と賭けました(笑)

「今度こそは帰ってくる。に賭ける」

次男「いいや。ドタキャンするのがアル中。ドタってこそアル中。ドタらなきゃアル中じゃない。10秒前までが期限」(爆笑)

【2.23】

f:id:sakenomitama:20210128132514p:plainf:id:sakenomitama:20220313192958j:plain

夕方7時頃ついに長男は帰ってきました。次男との賭けは私の勝ち。

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(イラスト:次男)

玄関前に着いた長男を「内カギかけて締め出し」で軽く仕返しもできました。(笑)

そして部屋に入って早々に「3月31日まで断酒する」と宣言。

それから今日までの毎日は、

7回もの入退院で毎回1日目から再飲酒していたのがうそのように、

何もなかったかのよ~に、平然と(そう見えます)断酒生活をしています。

 

前々から「帰って来ても、お母さんができることは食事の世話だけだよ。」

と言っておきました。

でも私も次男も、すぐに断酒するとは思ってもいなかったですから、

【アルコール依存症家族の心得】として

「答えを出すのはいつも相手だと心得ましょう」

「先回りして考えすぎないように気をつけましょう」などをパウチして

自分に言い聞かせて、長男との生活を待ち構えていたので、

まずはうれしい拍子抜けでした。

f:id:sakenomitama:20220313204636j:plain  f:id:sakenomitama:20220313204654j:plain

一方長男の方も拍子抜けだったようです。

家に帰ってお母さんが泣いて過ごしているのを見るのは辛い(うざいw)

と心配していたようで・・・それが

こんなにも次男とふたりで平和に笑って暮らしているとは思ってもいなかったようです(笑)

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でもね、昭二とお母さんはそうなるまでには、優一のことでいっぱい悩んで、苦しんで、考えて、共に乗り越えてきたんだよ。いろいろと。

 

【断酒生活】

・食事はよく食べてくれて「おいしかった」「ご馳走様」と言ってくれるようになったのがうれしい。

・次男の面白話やイラストで心からの笑顔が見られるようになったのがうれしい。

・病院探しや身の回りの事を自分でせっせとやっているのがうれしい。

・自助会やTwitter断酒部には結びつかないけど過ごし方を自分で模索してやっています。

・ブログを読んでくれて、父親がみっともないいい訳や嘘に終始していた事、

発症当時からずっと、アルコール依存症に対する異常なまでの否認、

私に対して敵意を持っているとしか思えないくらいの否定の言動。

の信じられない言動に苦しんで苦しんで気が狂わんばかりに苦しんできた事、

それをわかってくれたのが何よりもうれしく、

「みりん男」の話題は笑って話せるようになってほっとしました。

それでも長男のアルコール依存が

【治った】わけではないのだ、と思うとふと悲しくなります。

まだ少しいい訳っぽいことも言うし、

「今のところ期間限定の断酒。3月31日のMRIが問題なかったらまだわからん。

(また飲むかも)」

「もし歓送迎会とか友人との会食とかがあったら飲まないのは無理。」

とはっきり言っています・・・┐(´д`)┌

🌸

   🌸

             🌸

「お母さんには負けた」という言葉・・・

心の【気付き】が確かにあったのでしょうけれど、

「断酒宣言」は・・・

長男の体が【死】をも意識せざるをえないところまでいってしまったからだと思いました。

2021年末から2022.2.3まで福岡で7回目の入院。

その後、2月14日から8回目の再入院をしていたのがわかりました。

二人はそれを言わなかった。

元夫は真っ赤な嘘までついていた。

----------------

何度も入退院を繰り返し、肝臓を治しては再飲酒をしていることを、私は元夫に猛攻撃をしていました。「あんた、優一が何回目の入院かすら把握していないだろう?!」

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f:id:sakenomitama:20220313223642j:plain

【2.10】

夜二人で酔っぱらって電話をかけてくる。

長男f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「面白いからお父さんに代わっていい?」

元夫「Hクリニック紹介状紛失の解決金同意書は今日投函したよぉ~。

優一は埼玉に帰る。あとはそっちでちゃんとやれよ。」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain電話じゃやっぱり高圧的になるモラハラ気質元夫

やっと埼玉に戻せるからって浮かれて一緒に飲んでいるのか!?別れの盃かよ?!

Hクリニックの紹介状を紛失させたこと微塵も反省していない口ぶり!

1年以上付き添った挙句が『みりん男』のくせに

「そっちでちゃんとやれ」だとぉ~!?

どの口が言えるんだ?の最上級野郎!!!

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plainf:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220313223827j:plain

------------

常々、元夫は「通院には必ず付き添っている」と言っていたので

【2.15】

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plainf:id:sakenomitama:20220313224758j:plain

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220313224656j:plain

「いるかな?電話」で確かめてみると会社にいた。

やっぱり通院に付き添っているかのように

嘘をついていた!

しかも14日にはすでに入院していたのに!

【2.16】

高額医療費限度額認定証の更新手続きを私がしていたので

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plainf:id:sakenomitama:20220313224600j:plain

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f:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220313224510j:plain

入院していたことさえ言わずに嘘をついていた!!!

-------------

【2.21】

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「15日にF先生にお会いして話したことを明日FAXで送ります」

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plain「あんたは嘘ばかりつくし、記憶も曖昧だからもう報告しなくてもいい!」

と言ったのに送ってきました。

いつものようにFAXで。

いつものように言い訳けがましい文章で!

いつものように丁寧な自筆いい訳文章で、自ら墓穴を掘るスタイルwww

【2.22】

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f:id:sakenomitama:20220312191920j:plain

f:id:sakenomitama:20220312191946j:plain

だとさ?!?!

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainそ・こ・は!!!まず!!!

「嘘をついて申し訳ありません。すべて

あなた様の言うとおりでしたm(__)m

からだろうがぁ~!!!💣怒💣怒

f:id:sakenomitama:20220310162908g:plain 

私FAX「お お う そ つ き」

f:id:sakenomitama:20210228084039p:plainf:id:sakenomitama:20210202073016p:plain

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f:id:sakenomitama:20220313224221j:plain

【2.23】

福岡の主治医F先生がA4用紙4枚にも及ぶ、診療経緯と情報を事細かく書いた紹介状を優一に持たせてくれていました。

・親父の報告は、症状が出た日も、症状についても嘘をついていた。超過少報告!

「吐血」を言わないところとか見え見え!

・父親はとっくに通院付き添いもしていないし、退院後の家での生活を注意して診てもいないのが露呈した。責任放棄!

(紹介状一部)

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とにかく元夫は「嘘をついて申し訳ありません。」「私が間違っておりました」

その一言が言えない人間だ。

つまり、

f:id:sakenomitama:20220202211411j:plain『優一は埼玉に帰る。あとはそっちでちゃんとやれ』って

言っちゃったけど・・・飲んでたら優一また悪化しちゃった・・・

すべてかーちゃんの言うとおりになった。見透かされた Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

でも、認めたら負けだ!とりあえず『わかりました』『入院したら知らせる』

と言ってごまかそう。

優一、血ぃ吐いてまた入院しちゃった。でも俺は謝ったら死んでしまう病気だ。

しれ~っと結果報告だけしてやり過ごそう。」

ってことです。紹介状を1通抜いて隠した時と同じ!

しかも入院してから1週間後にFAXを送ってくるところまで同じ!

1週間の間にできる限りの責任逃れを考えながら書いてFAXしたのがよくわかる。

今回は優一の生死にかかわることだ!

それでも責任逃れのいい訳をする。何が何でも私の言うことを認めない。

何が何でも自分の非を認めない。恐ろしい。

さらに追及したら「まだ死んでない」

くらいのいい訳を言いそうだ。この男は!

 

今、紹介状を抜いて隠したことを「覚えていない」で逃げようとしているので

「あんたは酒飲むと記憶失くして無意識で犯罪行為をするタイプの酒飲みなの?(Dr.広瀬の動画)それかアルコール性認知症なの?それともブログ読んだらやった事思い出した?」

と問うと、

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この問いを最後にずっと黙秘を続けている元夫。

その先は口が裂けても言わないだろう。そういう性格。

 

(-ω-)/🌸「先生!情報によると特に「先生」とよばれる人は頑として自分はアルコール依存症と認めないようで~す」

 

元夫先生は

アルコール依存症の実態からも、自分の非からも目を背け、

一生自覚しない反省しないままで人生終わる人。

A先生やF先生に指摘されたのを知っても、息子達に指摘されても自覚しない。

私が言えば言うほど反発する。逆のことをする。

私は離婚しているから、こんな自分本位親父の人生など関係ないけど、

息子達に迷惑かけないでください!

 

「俺の考えが誰よりも正しい」とばかりに他を批判して福岡に長男を連れて行った。

2020.11.7

「アルコール依存症」のみだった診断名を今、

(紹介状一部)

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こんなにも増やして優一を埼玉に戻したね。

f:id:sakenomitama:20220313163559j:plainだいじょぶ。まだ出番はあるよ!

父親の責任は一生終わりませんから。誓約書通り。

 

medicalnote.jp

F-3 紹介状が提出されていなかった本当の理由【モラハラ元夫の否認】

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「私は紹介状の内容を一切見ていません」

元夫は自信満々でこう強調した。これは私が最初、

紹介状に「家族歴=父がアルコール依存症」と書いてあるから隠したんだろう?!

と追及したので

「見てないから紹介状を隠す動機はない」と言いたいためについた嘘だと思った。

 

これから始まる息子の治療情報が書いてあるのに「一切見ない」親ってっ何!?

こんなことを言ったらまた私に突っ込まれるだけなのに、なぜ!?

と首をかしげた。

本当の理由・・・次男にはすぐにわかる。そして今の長男ならきっとわかるだろう。

元夫の、父親の、昔っからの性格を知っている家族であればこそなので、

このブログにどう書いていいか迷いましたが、理不尽な人間が身近にいて

悔しい思いをしている方ならわかってくれるだろうと思い書きました。

怨念こもってて長いです(笑)

 

九州男児で酒豪の元夫は、

・自分の考えが一番正しいと思っている・人の意見は認めないで根拠のない批判をする・表では謝っても本心は自分の非を認めていない・「俺は、俺が」・かっこつけ・自己中・プライドが高い・外面がいい・口だけ男・上から目線・人の意見を認めたら負けだと思っている・『私が間違っておりました』と言ったら死んじゃう病気

(2021.12.1の謝罪拒否)・・・

こ、このくらいにしておきますが😓・・・そういう性格。

2020.11.13

父親が通っていた福岡O病院、長男初診日。

私がひとつの封筒に入れて渡した2通の紹介状のうち、

埼玉Hクリニックの紹介状が提出されていなかった。

これには「家族歴=父がアルコール依存症」と書かれていたが、

元夫はこの一文を隠したかったのではなかった。

一番の理由は私に対する否定。

Hクリニックは私が埼玉で必死に探した所だったから。

福岡に行く少し前に「HクリニックのA先生は『再入院を考えてください。

会社は当然断酒を求めてくるでしょう。』って言っていますよ!

お父さんの飲酒に対する考え方、入院や復職の考え方は間違っていましたね!」

と伝えたから。

その頃の元夫は、私が長男の病気の深刻さをいくら訴えても、本を何冊も送っても、厚生労働省のHPを見せても、当事者さんの言葉を伝えても、すべてを否定して、

アルコール依存症に対して自分基準の飲酒肯定の考えを変えなかった。

 

・長男最初の3か月のアルコール病棟入院中はたった1週間で「優は治った。俺が責任を持つ」と、入院を中断させるようなことまで言っていた。(無意識で?)

 

・退院してからは「一生断酒ってどの本に書いてあるけど・・・えっ~!って思った!本に書いてあるのは大げさやね!」「家族も断酒活動?俺は信じられん(失笑)本人の問題だもんね。AAなんて宗教だ。」と本や家族会やAAまで否定し、3か月間のプログラムを全うしたばかりの長男に飲酒肯定論を聞かせていた。(録音あり)

 

・埼玉に来るたびに一緒になって飲酒をしていた。

 

・「俺はお母さんの意見とは真逆。今の優には、入院とかカウンセリングとかではなく、昼間の時間をどう過ごすことかが一番大事なんだ。協力してやれるとしたらそこなのよ。だからお母さんはダメだ。昼間仕事をすること、復職を考えるのが大事なんだ・・・お母さんクリニックとか言ってるけどクリニックなんてとんでもないよ。」という考えだった。

(録音あり)

そして2020.11.7「自分の会社で昼間の時間をリハビリ仕事をさせれば節酒でできるんだ。復職をめざす。」と福岡に連れて行った。

自分の考えがHクリニックのA先生や私の考えとは違っていたから、

紹介状の内容すら見ず、初診日に提出もしなかった。それが本当の理由。

※元妻の考察です

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何度も強調するこれが、事実を言っていると思ったのは元夫は前科2犯だから。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*

長男がアルコール依存症と診断される前の単身赴任先マンション訪問で、

1犯=アルコール依存症発症のきっかけとなった横紋筋融解症・急性アルコール中毒での入院時の医者の診断書コピー等の書類。私が「持って行って」と言ったのに目もくれなかった。「俺は70過ぎまで飲み続けても今も仕事をしている」と言って、長男の深刻な事態を訴えても認めず、私の頼みごとをほとんどと言っていいほど無視するか逆のことをした。

2犯=アルコール依存症と診断後、「熟読して」と置いておいた【治療について!手遅れになる!!】私がまとめた資料を封筒の封も開けずに送り返してきた。

私の悲痛な叫びも聞かずに動かない長男を一人マンションに置いて帰った!

これをまたやったんだ。とにもかくにも私を認めたくなかったんだ。

~*~*~*~*~*~*~*~*~*

紹介状に「父がアルコール依存症」と書かれていたことは、私が追及してから送ったコピーで後になって知って、「一切見ていないと」本当のことを言えば、自分にはHクリニックの紹介状を「隠す動機はない」と強調できると思ったのだろう。

でも残念でした。

私にとっては「一切見ていない」って事の方が

ずっとずっ~と許せない事ですから!

そして2020年11月13日、初診日の様子をわざわざ

A4用紙に事細かく書いてアリバイ工作FAXまで送ってきているのに、

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その日の前後の記憶も紹介状の所在も、一度は認めた紹介状を1通抜いたことさえ

「本当に覚えていません」と言いだした。

でも、よく見るとFAX送信日は11月19日だ。1週間後にわざわざ強調しておいたのだろう。故意に抜いたからこそ「2通だしたよ」と!ケイカクテキ!ダマスモクテキカクテイ!

 

つまり、「俺流リハビリが正しい」と自信満々で福岡に行って、

⇒・自分の考えと違うHクリニックの紹介状を抜いて初診を受ける。

⇒・初診日に「やることの順番が逆です!」と医者に怒られてその日に即入院。

「私の言ったとおりじゃないか~!!!怒怒怒」と激怒ライン攻撃再開。

元夫「ヤ、ヤバイ・・・お母さんの言うとおりだった。でも『認めたら負けだ。』

『私が間違っておりました』と言ったら死んでしまう。念のためHクリニックの方も出したよ、的なFAXを送っておこう」

ということですw

まさか1年後に主治医の先生の「セリンクロ」の一言でばれるとは思わなかったろう。

そして、このアリバイFAXを残したことが今、故意に抜いた動かぬ証拠になっている!

この時に感じたわざとらしさ、違和感は正しかった。

この男、必死のいい訳するときに、聞いていないことまで長々と語るから。

-----------------------

「本当に覚えていません」で押し通して何としても責任逃れをしたいのだろうが、

これも残念でした。責任回避できません。

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain「男は『覚えていない』と容疑を否認しています。」

これニュースでよく聞くよく聞くwコレガトオレバケイサツナンテイラネェヤ!

「2通あった」ことと「内容は一切見ていません」をはっきり覚えていて

「1通抜いた事」「その後の所在」は微塵も覚えていないなんて、ずいぶん都合のいい記憶だことhohoho

f:id:sakenomitama:20210128163355j:plain「自筆FAXを読んでも本当に微塵も思い出さないなら、私が必死の思いで取りに行って、優一の回復をひたすら願って託した紹介状を『重要書類』とも思っていない証拠だ!他の大事なことは覚えていてまだ仕事もしてるんだろ!?個人情報上、治療上、重大なことが書いてあるのに、たった1週間管理することすらできないのは紹介状のことは微塵も頭になかったってことだ!ぞんざいな扱いをしていた証拠だ!

故意に捨ててないならどこかにあるはず。探してよ!」

と猛攻撃しました。

-----------------------

本当に記憶がないのであれば、強い否認が深層にあって、飲酒時に無意識にやったのであれば、さらに恐ろしいことだ。

元夫いわく「俺はO病院のM先生にはアルコール依存症と診断されていない。」

専門医でも経験が少ないと難しい診断。否認の病気。

廣瀬Dr.の動画。すべてがドンピシャでした。

そして「おかしいと最初に気づくのは妻」

今、元夫は「お父さんはHクリニックの紹介状を見せてくれなかった。アル依の人は自分の都合にのいいように嘘をつきます。」と教えてくれた長男の主治医、F先生のことまで批判しているそうだ。サカウラミカ?ギャクギレカ?コワイコワイ

陰では批判して、面と向かうとへつらうのは目に見えている。

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モウコレ ノウニ キテルダロウ 。 ジブンデジブンノクビシメテル 

必死になって「一切見ていない(隠す動機がない)」ことを強調したことで

提出されなかった本当の理由がわかりましたが、今は元夫が

「アルコール依存症と正式な診断がされようとされまいと」どうでもいいです。

「覚えていない」や「言っている事』の真偽の証明も必要ありません。

「動機」を考察するのはちょっと楽しかったけどw

結局、Hクリニックの紹介状は出てきませんでした。

紛失しました。その事実だけで。

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もちろん否認の病気の症状も。

自分のアルコール依存を長男の主治医に隠したのも2犯(笑)

これも、いい訳にいい訳を重ねたことで自ら露呈させました。

「嘘いい訳すると墓穴が深くなるよ」と何度も親切に言ってあげたのに。

ま~いろいろ言ってきましたがピックアップします(笑)

1犯=埼玉Hクリニック付き添い時、自分が福岡でアルコール関連の診察を受け、節酒の薬セリンクロを飲んでいたことをなぜ言わなかったのかと問うと、(Hクリニックの先生が『父がアルコール依存症』と書いた理由でもある)

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「その時私はセリンクロを飲んでいなかったからです。」

長男がHクリニックでセリンクロを処方された日のライン

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ライン履歴を見ればすぐわかるのに嘘をつくコワイヨ

 

2犯=自分が今のO病院で、M先生にアルコール関連の診察を受け、セリンクロを飲んでいたことを、同じ病院の長男主治医F先生(肝硬変治療の内科)に申告しなかったのはなぜか?1年以上も付き添っているのに!という問いに対して。

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「同じ内科なので、ご存じと思った。」

f:id:sakenomitama:20210128163355j:plain「M先生は内科ではありませんね!!!」

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「間違えました。医療内科です(原文のまま)」

f:id:sakenomitama:20210128163355j:plainM先生は精神科/心療内科ね!!!アルコール関連は精神科!!!

たとえ同じ病院で同じ内科であったとしても、患者の同意なく医者が勝手に患者情報を共有する病院がどこにある!?医者の守秘義務はぁ~?!」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainショウカイジョウノフンシツ、イシャノシュヒギムト、コジンジョウホウホゴノガイネンガナイノカ?! 

コノオトコマジヤバイ

自分がかかっていた科を「間違えました」って、( ゚Д゚)絶句!

そして「精神科」という言葉まで避ける。( ゚Д゚)絶句!!

第一弾D-8の【過去最高のいい訳】を超えましたwww

笑ったけど笑えない。(-_-;)コワヒ 

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おまけ

ブログ第2弾【E-27親父の恐怖の特大みりん】記事をチェックしてから言ってきた。

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plain「みりんは特大ではなく大です。営業スーパーにいったときに、そのサイズしか無かったので、ポンズとみりんをかいました。(原文のまま)」

f:id:sakenomitama:20210206071709j:plainアルコール依存症あるあるかな?

・飲んでいる量や度数を少しでも少なく言う心理。

・酒だけを買いたいけどごまかすために、別の物も一緒に買う心理。

っていうか、アルコール依存症の家族として「みりんを買おうと思うこと自体がおかしい」と言っているのに通じていないのか?コワヒ

f:id:sakenomitama:20210808150137j:plain

約40年前、私が結婚したころは、モラハラ、DV、セクハラetc・・・・

そんな言葉自体がまだなかった時代です。

さらに元夫は九州男。

ある日、私の高校時代同じ美術部の男性の友人(夫とは面識もないが、私の結婚式に来てくれた人)から結婚式の招待状が届いた時にこう言った。

「俺の(異性の)友達とお前の友達とは『格』が違うんだ。俺とお前の連名で招待状を書いてこないこの男もおかしい。(異性の)友達の結婚式には出るな。友達の縁を切れ。

男友達から結婚式の招待状が届いた・・・それだけの理由で殴られて病院に行っても、

医者「夫婦喧嘩ですか(笑)」で済まされました。

友人には「夫が結婚式行っちゃだめだって」と伝えた。友人は「へ~。○○さんがそんなに耐える女とは知らなかった」と苦笑い。

後で思い返せばとんでもない男尊女卑、モラハラ、DV夫ですが、

その頃私は20代前半。心の中で「変なヤツ!うるさ~~い!!」と思っていても、理不尽な夫の理屈に対して何も言い返すこともできませんでした。

毎日そうであったわけではありませんが、やはり

飲むほどに酔うほどに理不尽な理屈をノンストップで(笑)語っていた。

口癖は「言われなくなったらおしまいだよ」エラソウニ、ナニサマノツモリダヨ!( ゚д゚)、ペッ

別居するまでの20年間この性格は変わりませんでした。

今、昔の事の文句を言うと、

「俺は悪いことはぜ~んぶ忘れて前に進むんだ。お前は昔の終わったことをぐちぐちと・・・あんまりいいい生き方じゃないな」と言います。

有名人の何十年も前のいじめが発覚して問題になることがニュースになります。

やった方は昔の事だと忘れていても、やられたほうは一生傷は癒えない。

いじめと同じ構図です。

 

そして長男の病気で再会せざるを得なくなった。

年と酒のせいも加わってこの性格がひどくなっていた。っていうことです。

再会してから一貫して感じてきたことではあったけれど

ここまでひどいとは想定を超えていました。

一生変わらない性格だとわかりました。

一生わかり合えない人間だという事もわかりました。

2020.6.7からの変な言葉、変な行動のひとつひとつが腑に落ちました。

こんなことまでいちいち否定しなけれが気が済まないのか?

といった変な言葉の数々。

些細な頼み事まで逆のことをした、変な行動の数々。

アルコール依存症に関しても私の話を一切認めなかった。

・・・頭ごなしの否定にどんなにか苦しんできたか。

なんで離婚した後まで同じことをされなきゃいけないんだ・・・

ましてや今回のことは母親として息子の事を頼んでいるだけなのに!

息子の回復だけを願って願って父親としての協力を求めただけなのに!!!

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アルコール依存症だけに限らず、平気で嘘をつく人間、裏表のある人間には録音やライン、メールでの証拠を残すのは当然。

口約束が全く成り立たない人間に対して書面で残すことは必然。

モラハラ、DV、セクハラの概念もなく、スマホもなかった時代に

夫の理不尽な言動に苦しめられても何もできなかった、言えなかった、

泣き寝入りをするしかなかった頃から長い時を経て、

今、戦ったとしたら勝てるくらいに体力的に向こうは老いた(笑)

2021.9.30

長男の主治医の証言によって、Hクリニックの紹介状が提出されていなかったことが

判明した。そして

「私が願いを込めて父親に託した紹介状(診療情報提供書)を、

またまた一切見ずに、紛失させた。」

この事実のみを突きつけました。

元夫「(紹介状の件は)私の重大な責任です。明確にならなければ(ブログに)どう書いてもなんの異論もありません。」

解決条件は全面的に過失を認める加害者が、一方的に決めるものではありません。 トコトンジコチュウシコウダナそして通常は金銭解決です。」  

 

解決金取り決めの合意書を取り交わしました。

わずかな額です。お金で気が収まることではないですが、

いくら泣いて頼んでも、暴れて抗議しても、通じない人間には

それしか方法がないのだからしかたがないです。

第一弾から書いてきたこの記録ブログが、何よりも証拠になりました。

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※ドンピシャすぎる記事見つけました。これに苦しんできました。結婚してから。そして離婚した今も電話では別人。自覚した、反省したは口だけ実は非を認めていない。

「自己愛性パーソナリティ障害という精神疾患に当てはまるケースも。本人が自覚しておらず、改善は難しい」というのが専門家の意見だ。

家庭内では別人「モラハラ夫」たちの耳を疑う実態 | 週刊女性PRIME |

自己愛人格障害の疑い

【第三弾・F-2】🎍2022年お正月の初詣「何が狂ってしまったんだろうか・・・」

2020年~2022年お正月を振り返ります。

お正月は実家の母(92歳)の家で過ごし、近所の神社に初詣に行くのがここ数年の恒例です。

🎍2020年1月2日

長男はアルコール依存症発症前でした。

酒を飲んでも顔にも出ない、けっこう飲んでも酔っ払いのイメージもなかった人だったのに、この時神社の階段でふらついたのが印象に残っています。

🎍2021年1月2日

私ひとりの初詣でした。

「優一をどうかお救いください」初詣で初めて泣きながら祈りました。

長男は父親の下、福岡で1回目のお正月でした。

私は「f:id:sakenomitama:20220207161408j:plain優ちゃ~ん」と呼びかける母の動画を送りました。

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f:id:sakenomitama:20210206071709j:plain「もう節酒じゃ無理なのは明白なのに!

『正月だから飲む』なんてこと優一にはもう通用しないとあれほど言ったのに!

なんだよ!?『いい感じ』って!?(怒)」と心の中でつっこみました。

🎍2022年1月2日

長男は父親の下、福岡で2度目のお正月。自ら入院して酒のない年始を過ごしています。

父親は一人になって気兼ねなく酒飲んでいるでしょう。長男の入院が何回目かも把握していないだろう。「今の優一には入院とかじゃなくて昼間の時間をどう過ごすかが一番大事」とか自信満々で連れて行ったことも忘れてね!都合の悪いことは「覚えていない」で済ませるから。でもこのブログにはしっかり音声まで記録が残っていますよw

私は今年の初詣も一人でお参りでしたが去年の感情とはだいぶ変わっていました。

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長男が20歳の大学時代、この実家で暮らし、父と母に世話になっていました。

飲めるようになった頃からお酒に強くて、一緒に飲むことも多かったです。

子供が二十歳を迎え、一緒にお酒を飲めるようになったことは成長の証と感じ、

母親としてとてもうれしく、感無量であったことをはっきり覚えています。

就職してからは何かの記念日にはスーツを着ておしゃれして

一緒に飲みに行くこともあって、いつも楽しいお酒でした。

長男は呑んでも乱れることも一切なく・・・

それが・・・何が狂ってしまったんだろうか・・・😢

私の方が元夫の事で病んでいたので「飲まなきゃやってらねぇ~や🍷(@_@)」

状態で、眠れなくて、睡眠薬と一緒に飲んでラリってしまうこともあって、

かなり危険な呑み方をしていた時もありました。😓

そして寝酒も毎晩になりました。でも、今は何の苦労もなく止めた。

止めたというか、長男を思うともう飲めなくなりました。

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去年と同じく、母用と長男用と私用の3つのお守りを買ってきました。

f:id:sakenomitama:20220202111259j:plain ←母が書いた色紙f:id:sakenomitama:20220206190259p:plain


母は少しづつ痴ほうが進んではいますが、まだまだとてもしっかりとしていて

感心します。きれいな字も書きます。

優一は母にとって自慢の初♂孫です。

優一が横紋筋融解症からアルコール依存症になって単身赴任先の大阪で

長期入院したことは2020年に簡単に話してあります。

今もその時のことを思い出すと泣きだします。

退院してまだ大阪にいると思っています。「優ちゃんは治った」と思っています。

その後父親の福岡に行って、肝硬変にもなって、7回目の入院をしていることは

全く知りません。説明しても忘れてしまうようです。

優一が年末年始を味気ない病院の食事を食べて過ごしていることを知りません。

母と私たち3姉妹が久々にそろっておせち料理を食べた2022年お正月でした。

お酒は無しで・・・

 

「覚えていない」で済ませる元夫のための追記----------

f:id:sakenomitama:20210202073016p:plainf:id:sakenomitama:20220207205159p:plain「本当」はどっちかが嘘じゃないと成り立たない事!

・認知症と認定された92歳母より、記憶がなくなるのが重症ってやばいだろ!

アルコール性認知症の症状,原因と治療

・以下【記憶を取り戻す方法】です。私が今やらせている方法と同じ。

1.記憶がある場面から、時間に沿って思い出してみる(私の記録ブログ記事)
まずは、記憶を必死に思い出すようにしましょう。

そのため、詳しく具体的に思い出すようにしてください。効果的な方法として、時間に沿って思い出すようにすることです。

そうすると、前後の記憶などからなくした部分を思い出しやすくなります。

2.関連しているものに触れてみる(自分で書いたアリバイFAX・自分のしゃべっている音声)
人の記憶というのは何かに関連付けて覚えるものです。昔のことを思い出すということが良くあるのはそのためです。その時に関連したものに関して触れてみましょう。そうすれば、思い出すことができるようになるでしょう。

【第三弾・F-1】息子がアルコール依存症になった日・・・から1年10か月

2021年末から2022年お正月

長男は福岡の病院で過ごすことを自ら選びました。

7回目の入院です。

内科の先生に肝臓を治してもらっては飲んでいるので本人の責任ではありますが、

年越しそばもおせち料理もない、テレビも自由に観られない年末年始を過ごすのを思うと、やりきれない思いで胸が締め付けられました。

 

長男を病院に送り出して親父は、年末年始をいったいどんな気持ちで酒を飲み続けているのだろうか・・・

f:id:sakenomitama:20220202211411j:plain「酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ~♪今日は優一入院したから酒が飲めるぞ~♬今日は正月だから酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞ~♪

🍺\(◎o◎)/🍷」

「自分が酒やめることができないなら、今までの間違いを優一に謝り、一生優一の目の前では飲まない、一緒に飲まない、家に酒を置かない約束をしろ」・・・何から何まで約束を破り、「通院には必ず付き添ってます」・・・言ったことは嘘をついていた「アルコール依存症酒を飲ませる=それは殺人」の動画も見ている。

「当事者さんやご家族、専門医のつぶやきは参考になるから見るだけでも」と、

ネットができない父親に、Twitterアカウントを作ってあげて、入るだけにしてあげたのにかたくなに見なかった。人の意見を何が何でも聞かない性格。

「家族会や断酒会、勉強会に参加してみて。オンラインでもいいから」と近隣の家族会、断酒会のリストと共に、活動の手間代として送ったお金も全く別のことに使っていたのがわかった。・・・しかも言うことが「何に使ったか覚えていない」「返せばいいんだろ」って万引き犯の開き直りだ。

「ブログは記録なんで、読んで過去の過ちを見直しして、自覚反省!」と何度も言っていたのに満足に読んでもいないのも露呈した。自覚も反省もしていないっ!

YouTubeを観ることを最近覚えたようだが、アルコール依存症、肝硬変については検索することもせず、学んでもいなかった。

「アルコール依存症」に対して否認。自分も長男に対しても。

ひどすぎた・・・追及するといい訳するか、黙る。

他の意見をさんざん批判して「俺流リハビリで復職を目指す」と

福岡に連れて行って1年以上たった結果これ

    f:id:sakenomitama:20211229055603j:plainゆういちぃ~にげて~!

2022.1.7

「肝臓に影が見つかった」と本人と主治医の先生から電話があった。

それを聞いた時の私はもう、「癌」ということしか思い浮かびませんでした。

精密検査をするので、「年明け早々に埼玉に帰る」と言っていたこともまた延期になりました。

すっかり準備ができている自宅の長男部屋と🐰セラピー部屋。

「帰る」というたびに掃除して、冷蔵庫に炭酸水とかを用意してきた・・・

もう、私は虚しさで胸がいっぱいになりました。

「もういいや。計画したり考えたり期待するの止めよう。」

必死に考えたり調べたりすることにも疲れました。

 

先生には「お任せします」とだけ言いました。

何かあったら先生から電話あるんだろうし・・・

 

入院中の長男には

・第二弾のブログ本と、f:id:sakenomitama:20220204150452j:plain

・電子しっぽと(🐰セラピーの代わり。ややうけでした。笑)

f:id:sakenomitama:20220202202504g:plain

・「次男のイラスト付きスラムダンクの絵」と「長男が病院で描いた絵に私が画像編集したもの」をオーダーパズルにして送りました(サプライズ的に。入院生活の暇つぶしに。)

f:id:sakenomitama:20220202203124j:plain f:id:sakenomitama:20220204111354p:plain

長男から私の画像編集に「ダメ出し」電話が来ました。

f:id:sakenomitama:20210114144932j:plain「こんなことをせっせ、せっせとやっている母で~す♪」

長男f:id:sakenomitama:20210215222424j:plain「絵の編集は詰めが甘いって!wwwすぐ言いたくて急いで電話した!w」

実に的確なダメ出しでした(笑)

私はこの「即ダメ出し」が何よりもうれしかったのです(^^

画像の編集には私と長男だからこそわかるネタを入れたから。

家族だからこそわかる笑いが通じるようになったから😂

2022.2.3

退院

肝臓の影は癌ではありませんでした。

良性のようでしたが、今後また飲酒を続けていたらどうなるかわかりません。

そして退院翌日からまた飲んでしまったようです⤵😢

まだ検査が必要ということで

3月31日までは福岡の病院でお世話になる予定となりました。

 

退院した日は、黙って父親のアパートに荷物だけ置いて、ネットカフェで過ごしたそうです。

長男は体調の問題でコロナのワクチンは打っていないので、そういう場所で過ごすのも心配でもありますし、いつまでも続けるわけにもいかないでしょうけど、父親と距離を置こうとはしています。

「気付き」は確実にあったと信じます。