父親(元夫)が隠していたHクリニックの紹介状コピーと
アリバイ工作証拠のFAXコピーと保険の書類を主治医F先生に送った。
その後の電話やりとり
2021.10.27
2021.9.28~6回目入院
F先生「書類届きました。入院できるだけ伸ばしたんですが、どうしても我慢できないから帰ると、、、これ以上言うと意固地になって余計こじれるからいったん退院になります。」
私「そうですか・・・そうですね。」
F先生「『お父さんとおると共倒れになるけん、埼玉に帰れ』とも言ったんですけどね。どうしても首を縦に振らない。11月いっぱいは居ると言って・・・
お父さんはお父さんで自分がアルコール依存症って書かれたHクリニックの紹介状
見せてくれなかったしね!」
私「そうですよ!ひどすぎますよね!!!」
F先生「幼稚なんですよ。二人とも」
-------------------------------
F先生「本人が会社とかの不満とかストレスとかを言ってくれれば何か解決策も見つかると思うのですが、何も言わんのですよ。」
私「本人も言ってますが、ストレスとかもなくなんでも淡々とやってきた子なんで・・・今までも酒癖が悪いなんてこと1度もなかったし・・・ただただ父親の遺伝と無茶飲みをしてきたために依存症になってしまったんだと思います・・・外で他人にも迷惑かけない。だから《底付き》をしないんですよ。あの人。」
F先生「底付きって言うのも今は死語に近くなってて、底をつかなくても治る人は治る。逆に底をついたらそこから余計に転がり落ちる人もいる。だから《底》って言う事に定義はなくって、人それぞれ違うんですよ。私から言わせれば肝硬変になったこと自体が底付きですから・・・横紋筋融解症にもまたなったしね。」
私「えっ!?また横紋筋融解症になったんですか?」
ブログ第一弾※A-1横紋筋融解症で意図せぬ入院⇒意図せぬ断酒
※1年半前、横紋筋融解症の入院が重度アルコール依存症発症のきっかけとなった。
その時は腰痛薬の副作用でなったという診断だった。
F先生「そうですよ。でも治療してよくなると、なったこと自体も吹っ飛んで
忘れちゃう」
二人とも横紋筋融解症のことは何も言っていなかった。
そうか!父親に「通院、診断はどうでしたか?会社に報告しますから」
と聞いても答えなかったのはこれをまた隠したんだな!
-------------------------------------
F先生「アルコール依存症、すごく増えていてね・・・家族も破綻してるところもいっぱいある。奥さんみたいにいろいろやってくれればまだいいですが、
何もしない家族もいる。」
あっ、そこは先生、ちゃんと《元》を付けてくれないと!(笑)
私「私としては逆にそうできればどんなに楽かと思います。・・・どうしようもない子だったら、勝手にしろ!って見捨てられるのに・・・元々がいい子だっただけにあきらめがつかないんです。
でも、1年間離れていられたのは私としては良かったと思っています。
(病気について)勉強もできましたし、精神的にも落ち着いたので
向き合っていけると思えるようになりましたから。」
------------------------------
F先生「とにかくもう一度自分の体のことを考えて、自分の中で顧みるようにって何度も言っているんですけど、変なところが頑固で、、、うまく立ち回るというか・・・
逃げるんです・・・言っていることとやることが違う・・・
お父さんとよく似てますね(笑)」
私「そうなんです!(笑)アルコール依存症になってからです。変な屁理屈でいい訳するところとかが、すごく似てきてむかつきます(笑)」
優さん、お母さんはやっぱりそこは全力でかばいたいよ。元々はそんな子じゃなかったって強調したいよ。元々は聡明だったんだと・・・😢
F先生「お父さんも規律を守らないっていうか社会性がない人ですね。
いきなり来てから「診てくれ」ってアポなしで来るんですよ。」
私「え~!そうなんですか!?」
親父ぃ~(笑)「社会性がない」ってw
先生にも言われてるよw 私もいつも言っている事だ。自己中すぎるんだよ。
自分中心に世の中回っていると思ってるんだ。
---------------------------
F先生「飲む人間と一緒にいるのはやっぱり良くない。
お父さんがサポートするから・・・そこで邪魔が入る」
そうだよ。邪魔してる。
「昼間の時間をどう過ごすかが一番大事」と言って福岡に連れて行って1年以上。
リハビリで俺の仕事の手伝いさせる。って何やった?!
嘘報告、いい訳して一緒に飲んで悪化させてきただけ。
内科のF先生に体を治してもっらっては飲み、治してもらっては飲み・・・
優一には断酒しかないとわかっても「優には『飲みすぎるなよ』と諭してる」だと。
いまだに上から目線なんだ。
私「どうしてくれようか!あのくそオヤジ!」
F先生「(笑)過去を後悔してもしかたがないですから、前向きに考えて・・・
埼玉に戻る方がいいのは重々分かっていますから、本人が帰る気になるまで
もう少し遠くから見守っていてください。」
私「はいわかりました。よろしくお願いします。」
-----------------------------
9.28~入院
11.2退院
11.9~「埼玉に帰る」「やっぱり帰らない」を繰り返す
11.10
「痴呆が進んできたから母(92歳)に見せたいから優の動画撮って送って」
と元夫に頼んだ。・・・母にとって優一は自慢の初孫だ。
病院の待合室で撮った動画が送られてきたが、
表情固く、全く笑わない、一言もしゃべらない優一の姿だったので
とても母には見せられなかった。
記憶がだんだん曖昧になっていく母は「優ちゃんは治った。」と思っているから。
11.16 通院日。
長男から「横紋筋融解症は飲酒も原因でなることがわかった。」と電話あり。
でも「またなったんだ」とは言わなかったし、
「だから断酒する」とも言わなかった。
11.25 通院日。また腹水がたまりだしたようです。
※横紋筋融解症について。
記事を書いていらっしゃる方のブログをリンクさせていただきました。
2020.6.7
長男の病気で元夫(父親)と再連絡を取らざるを得なくなった日の会話
「まず、横紋筋融解症を調べてよ。『筋肉が壊れる病気』で」
「お う も ん き?・・・字がわからん」
えっ?!何言ってるんだ?!こいつは・・・
いや~~な予感
検索することも知らない
元夫(第2のアルコール依存症者)との戦いはこの時から始まりました( ー`дー´)
(イラスト:次男)